株式会社ヨウジヤマモト
Y's PORTRAIT - AYUNi D
唯一のスタイル──
Y'sとテーラー東洋によるスカジャンコレクションの最新作を展開。同時に「Y's PORTRAIT - AYUNi D」を発表。
Y's PORTRAIT - AYUNi D
Y's PORTRAIT - AYUNi D
Y's PORTRAIT - AYUNi D
Y's PORTRAIT - AYUNi D
アユニ・Dが着る「Y's SUKAJAN」。取り巻く創造が身体を包み、目の前に、顕れる。Y'sが表現する、都市と服、人の記録。
Y's PORTRAIT - AYUNi D
Y's SUKAJAN AW24
Y'sとテーラー東洋によるスカジャンコレクションは、現在は海外制作も混在するスカジャンの全ての工程を「日本製」にこだわり、細部に至るまで当時のヴィンテージスカジャンを完全に再現。その上で、さらなる拘りを求め品質の高いシルエットを創作しています。 現代物より繊細な当時の本物の仕様も「Y's SUKAJAN」の醍醐味です。
刺繍モチーフは、一昨年・昨年に発表されたスカジャン同様、テーラー東洋が所蔵するヴィンテージの中からワイズが選んだ柄で構成され、元々は色のあった絵柄を単色の黒と、白のグラデーションで表現。背中の「Y's」の刺繍は山本耀司が墨絵で描いた図案が用いられました。
横振り刺繍で緻密に描かれた図案、アセテート生地の打ち込みを調整してヴィンテージと遜色なく仕上げ、 ウールリブも旧式の横編み機を使用して1着ずつ編み上げる。 ファスナーは50年以上前のファスニング機械を再稼働させ、当時と同じ手曲げのものを再現。現代物より繊細な当時の本物の仕様が、強い拘りをもとに再現されています。
テーラー東洋のコレクションの中でも特に厳選した逸品をディテールにこだわり再現するスペシャルエディションである「港商レーベル」としてつくられたコラボレーションピースには、テーラー東洋の前身である 「KOSHO & CO. 港商商会」のラベルがアタッチされます。
TAILOR TOYO
「テーラー東洋」は、東洋エンタープライズのスカジャンブランドです。東洋エンタープライズの前身である「港商(こうしょう)商会(KOSHO & CO.)」は戦後の1940年代に創業され、生地などの輸出入を行っていました。戦後当時、銀座周辺の露店街で、着物や帯など日本の伝統品を土産物として求める米国兵を目の当たりにし、港商の社員が考案したのがオリエンタルな刺繍を施した土産物(スーベニア)としてのジャンパー。 現在では「スカジャン」と呼ばれる日本発祥の洋服が誕生した瞬間です。
フォルムはアメリカ人に親しみやすいベースボールジャケットを模し、刺繍は桐生や足利の職人に依頼。 当時は戦後の物資統制で絹糸の入手が難しく、生地はシルクに似たアセテートを使用しました。港商が露店でそれらを販売すると瞬く間に人気を博し、やがてそのジャケットはPX(米軍基地内の売店)の 買い付け担当者の目に止まり、日本各地の基地に納入され、その人気は海外の米軍基地にまで及びます。当時の納品伝票をみると SOUVENIR JACKET(スーベニアジャケット)という商品名で記されていました。港商から始まり半世紀以上スーベニアジャケットを作り続けてきたテーラー東洋。スカジャンのオリジナルであり、文化としてのスカジャンを継承しています。
Y's SUKAJAN AW24
リバーシブル [黒 (胸元・富士山、虎、背中・舞妓) / オフ白・シルバー (胸元・龍、背中・鷹、蛇)]
価格: ¥217,800 (税込価格) サイズ: 01/XS、02/S、03/M、04/L
https://theshopyohjiyamamoto.jp/shop/g/gYO-Y55-505-1-01/
発売日: 2024年9月1日日曜日発売予定
先行予約受付: Y's 日本国内ストア、公式オンラインブティック(8/23(金)午後12時-)
共に、8月29日木曜日に予約受付終了、9月1日日曜日より通常販売開始予定
予約状況に応じ、8月29日木曜日以前に、ご予約を締め切らせていただく場合がございます。更新情報がある場合、Y's公式オンラインブティック、Y's公式ウェブサイトでご案内いたします。
Y'sでは居住国に合わせたオンラインブティックをご用意しています:
日本/日本語 https://theshopyohjiyamamoto.jp/shop/c/c30/
France・International/Francais https://theshopyohjiyamamoto.com/fr/shop/c/c30/
International/English https://theshopyohjiyamamoto.com/shop/c/c30/
中国/中文 https://china.theshopyohjiyamamoto.com/shop/shop/c/c30/
Y's
ワイズは、1972年に山本耀司が手掛けた最初のブランドであり、それとともに、山本の服作りへの思想と哲学です。原点は、男性の服を女性が着るというコンセプトのもと時代に流されることのない価値観を持つ、自立した女性たちへの服作り。機能的で品位ある日常着。独自のカテゴリーの中、普遍的な価値観とユニークなパターンメイキングで形づくられるワイズのクリエイション。カッティングとシルエットに拘り、素材の風合いを生かし、着ることによって生まれる人の体と服の間にある空気感、分量感、バランスを大切に行われる服創り。哲学を受け継ぐ現在のアトリエチームの表現により、ブランドのアイデンティティ、機能的で質の高いプレタポルテを提案するコレクションを体現しています。
http://www.yohjiyamamoto.co.jp/ys/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
更新日:2024.08.23
Y’sとテーラー東洋によるスカジャンを展開、アユニ・Dが「Y’s SUKAJAN」を着る──「Y’s PORTRAIT – AYUNi D」を発表
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら
新着記事
種子島で星空を見よう!島内全部巡って撮影してみた【おすすめ星空スポット】
都会の喧騒から離れて、心も体もリフレッシュできる星空観賞の楽園・鹿児島県の種子島。混雑とは無縁の島なので、ゆったりと星空を独り占めできる贅沢な時間を楽しめます。温暖な気候だから夜も快適ですし、(ただし冬は風が強いので、防寒はしっかりしてくださいね)島全体が星空スポットなので、ビーチ、公園、展望台など、さまざまな場所から星空を眺めることができます。まさに、星空観賞の楽園です。三脚を立てて、のんびり星空を撮影したり、夜の波音に癒やされたり……こんな特別なひとときを、カメラと一緒に楽しみませんか? 今回はそんな種子島で星空を鑑賞・撮影するのにおすすめのスポットを一挙にご紹介します!
人と猫が、互いの運命を切り開く。猫店員がいる本屋・西太子堂『Cat’s Meow Books』の日常とは
猫絵の車両も走る世田谷線沿いの「世界猫の日」に生まれた本屋は、縁あって迎えた保護猫たちが働く。猫につられて来た人が猫を介して本と出合い、猫に貢献できる仕組みがある。人と猫と本がつながって、いのちが輝く場所なのだ。
江戸時代の始まり。徳川殿の天下はいつから?権力の象徴「天下普請」について語ろうぞ
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。新年あけましておめでとうさん、本年も皆に面白き歴史や武士の話を確と届けていく所存である!年が変わったということは大河どらまも新たになるということであるわな。今年の『べらぼう』は江戸時代の版元、現世で申すところの出版社を営んだ蔦屋重三郎殿を主役として町人視点の江戸時代が描かれるようじゃ。徳川殿が群雄割拠の戦国時代を終わらせ、260年にわたる泰平の世を実現されたことで、のびのびと生きることができた民たちによって多くの町人文化が華開いたのじゃ!戦国時代を武士の世とするならば、江戸時代は町人の世といっても過言ではないわな。『べらぼう』ではどんな描かれ方をするのか。楽しみじゃな。 して、新年一本目の此度の戦国がたりでは我ら武士に深いかかわりのある「江戸時代の始まりと天下普請」について、記して参ろうではないか!いざ参らん!