海と日本プロジェクト広報事務局
日時:2024年7月4日(木)19時30分~ 開催場所:象の鼻テラス(横浜市中区)
ヨコハマ海洋市民大学実行委員会は2024年7月4日(木)に、ヨコハマ海洋市民大学2024年度講座の第2回目「私のMM史 水辺のみなとみらい 四半世紀」を開催いたします。この講座は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
HP : https://yokohamakaiyouniv.wixsite.com/kaiyo
Instagram:https://www.instagram.com/yokohamakaiyo.univ/
今年11年目を迎えるヨコハマ海洋市民大学実行委員会は、 6月6日(木)より今年度の講座を開始しました。今回の第2回目となる講座では、40年かけてつくりあげてきた横浜市民の水辺のまち「みなとみらい21」を横濱界隈研究家の河北直治さんに改めて語ってもらいます。河北さんは「私が横浜都民となった1989年みなとみらいとの出会いは冷ややかな印象でした。そこは異質な横浜だったからです。YES’89以降、MMは変わり続けます。この間、行政やゼネコンの関係者との出会い・ささやかな議論と歴史的背景から導き出されたバブル崩壊後のMMについて近所に暮らすこととなった現在の視点も踏まえ語ってみたい」と言っています。開港からの歴史や行政関係の裏話をまじえた楽しい講座になると思います。
11年前、横浜の海に何かアクションを起こしたいと数人が集まり始まったこの実行委員会は、自分たちの望むヨコハマの海とは?子どもたちにどんな海を残してあげられるのか?そしてそのために何をすればいいのかを考えてきました。そして辿り着いたのが「子どもたちに大切なことを伝えられる大人に、まず自分がならなければ!」ということでした。
実行委員会では海に関わるさまざまな講師を講座に招き、活動を通して想いを学び取り、自分の生活に取り込むことを目指しています。当たり前の行動ができる人が増えれば世界を変えることができると考えています。
今年度のキャッチフレーズは「さあ、海へ行こう」です。毎月1回(原則 第1木曜日)開催、年10回の講座を通して学んだことを発表することができる文化祭も今年は開催予定です。講座では大きなことから身近な小さなことまで海についての智識を学びます。どんなに素晴らしい理想を思い描いても普段の行動に落とし込めなければ、絵に描いた餅にしかなりません。普段の生活が理想的な海の実現に向けた行動となるような生活のデザインができる「海洋教育デザイナー・海族(うみぞく)」に一緒になりましょう!
<講座概要>
<団体概要>
団体名称 :ヨコハマ海洋市民大学実行委員会
URL :https://yokohamakaiyouniv.wixsite.com/kaiyo/
活動内容 :「うみをみる うみからみる うみのなかをみる」3つの目線で海を学び、海へのアクションを起こせる人、海洋教育デザイナー・海族(うみぞく)が一人でも多く生まれること目標に年20回(コロナ禍により年10回へ減速中)の講座、アクティビティを開催しています。年間の延べ受講生数は500人~800人(20回開催時)。昨年度は10回開催、456人でした(オンライン受講含む)。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
【参考】2024年度チラシ
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