公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

第8回横浜トリエンナーレは、4月16日(⽕)から4月22日(月)まで、JR横浜タワーアトリウム3F
イベントスペースで「OUR LIVES NOW, OUR LIVES TOMORROW ― 今を切り取り、未来を描く子ど
もたちのアート作品展」(本イベント)を開催します。

展示風景

本イベントは、第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」のパブリックプログラム
として開催するもので、主催はアート教育を展開する特定⾮営利活動法人EduArt 、共催は横浜トリエ
ンナーレ組織委員会、協力はJR東日本横浜支社、YOKOHAMA Station Cityです。
本イベントでは、2023年度にEduArtが横浜市内の学校8校で実施したアートプログラムで子どもたち
が制作した作品106点(生徒100名と先生4名)の作品を展示します。また、子どもたちの制作風景も写
真パネルで紹介します。
アートプログラムに参加した横浜インターナショナルスクールでは、高校1年生が、第8回横浜トリ
エンナーレのタイトルの由来となった魯迅の詩集『野草』の序文とアーティスティック・ディレクター
のコンセプトを読んで対話を重ね、「野草」をテーマに作品を制作しました。
また、小学生は、総合学習の時間にSDGsに関するレクチャーを受けたのち、「水問題」「持続可能
な街づくり」「共生」などの社会課題に対するそれぞれの想いや意見を作品に込めました。
また、4月20日(土)21日(日)には、ワークショップ「野草でジェルプリントをつくろう」も開催し、
「野草」をテーマにした版画作品の制作を行います。参加費3000円(税込)、事前申込制。
詳細は下の開催概要をご覧ください。



横浜インターナショナルスクール高校一年生作品

















第8回横浜トリエンナーレパブリックプログラム
OUR LIVES NOW, OUR LIVES TOMORROW― 今を切り取り、未来を描く子どもたちのアート作品展
◾展示
展示会期:4/16(⽕)‒4/22(月)時間:10:00‒18:00
展示会場:JR横浜タワーアトリウム3F イベントスペース(横浜市西区南幸1-1-1)
展示入場:無料
◾ワークショップ「野草でジェルプリントをつくろう」
「野草」と聞いてどんな情景が思い浮かびますか?現代社会において私たち人間を「野草」と捉えるなら、
そこはどんな場所ですか?「野草」を題材に、版画作品で表現しましょう。
日時:4月20日(土)21日(日)午前の部: 10:00-11:30 午後の部: 13:00-14:30
会場:JR横浜タワーアトリウム4F イベントスペース
対象:どなたでも(未就学児は保護者の付き添いをお願い致します。日本語、英語でのサポートがあります)
料金:お一人3,000円(各回12名様まで、要予約)
お申し込み:https://eduart-wildgrass.peatix.com
主催:特定⾮営利活動法人EduArt
共催:横浜トリエンナーレ組織委員会
協力:JR東日本横浜支社、YOKOHAMA Station City

横浜インターナショナルスクール高校一年生の作品と制作風景









小学生の作品と制作風景











EduArt (エデュアート)について


EduArt は、子ども達が世界の一員として、地球、社会、そしてお互いを尊重できるグローバルシティズンとなる
未来を願って生まれたアート教育団体です。様々な素材や表現方法を通して世界を発見するアートプログラム
や、社会課題を自分事として捉えるアートプロジェクトを学校教育の現場で展開しています。
https://www.eduart.jp





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