『千と千尋の神隠し』のモデルになったともいわれる、長野県遠山郷の霜月祭のごちそうは「サンマ飯」
長野県南部、南アルプスの麓にある地域・遠山郷。その文字どおり、遠い遠い山の中にあります。公共交通機関を使うと、東京・新宿からバスを乗り継いで最短でも片道5時間半ほどかかる。そんな山里では、毎年12月前半に8カ所の神社で霜月祭(しもつきまつり)が順次行われます。地元の人たちは1年をこの霜月祭に全精力を注いでいると言っても過言ではない! その霜月祭の際、行事食として食べられるのが「サンマ飯」なのです。イラストを拡大して見てね~。