株式会社SU-BEE
原材料価格の高騰を踏まえ一部商品の価格を見直しつつ、ボリュームと満足感を重視したラインナップに刷新

石川県のソウルフードとして、75年に渡り愛される「さぶろうべい」を展開する株式会社SU-BEE(本社:石川県金沢市、CEO:田端 弘一)は、2025年12月1日(月)よりさぶろうべい業態のグランドメニューを改訂しました。昨今の原材料価格高騰を踏まえ、一部商品の価格を見直しつつも、ランチ定食のご飯・味噌汁おかわり無料サービスは継続します。あわせて、フード9品とドリンク1種の計10種類の新メニューを追加し、体験型サラダや鶏白湯ラーメン、白菜鍋との相性を考えて開発したハイボールなど、日常的に利用しやすいラインナップを拡充。物価上昇が続く中でも、「しっかり食べて満足して帰れる外食体験」の提供を目指します。

物価上昇下でも日常使いしやすい外食体験を

近年、食材や調味料などの原材料価格の高騰が続き、多くの飲食店で価格や提供内容の見直しが進んでいます。さぶろうべいでも、品質を維持し安定的に提供を続けるための対応が必要となりました。一方で、創業以来大切にしてきたのは「お腹いっぱい食べて、満足して帰ってもらう」ことです。そこで今回、単なる値上げではなく、一部商品の価格を見直しつつ新メニュー追加による選択肢の拡充を同時に行うグランドメニュー改訂を実施しました。ランチ定食のご飯・味噌汁おかわり無料サービスはそのまま継続し、日常的に利用しやすい外食体験を維持することを目指します。

石川県のソウルフード「さぶろうべい」グランドメニュー改訂。ランチ定食のご飯・味噌汁おかわり無料は継続

改訂内容

1. ランチ定食「ご飯・味噌汁おかわり無料」を継続
対象:ランチ定食メニュー各種
内容:ご飯・味噌汁のおかわり無料サービスを継続
ボリュームを重視するファミリー層やビジネスパーソンにとって、安心して選べる定番サービスとして継続します。

2. 新メニュー10種類を追加(フード9品+ドリンク1種)
グランドメニュー改訂にあわせ、お客様の声とスタッフ提案をもとに、フード9品とドリンク1種の計10種類を新たに追加しました。定食・一品料理・サラダ・〆の麺・ドリンクと幅広いカテゴリーを揃え、利用シーンに応じて選べる構成としています。


鶏の照り焼き ネギ・マヨまみれ:¥750(税込)

出汁巻きたまご 明太あんかけ:¥690(税込)

揚げ出しあんかけ豆富:¥600(税込)

「自分でつくる」ポテコロWサラダ:¥580(税込)


蒸し鶏と半熟玉子のやみつきさぶたれサラダ:¥790(税込)

お好み焼き風フライドポテト:¥540(税込)

パリポリえびせん:¥390(税込)

ポテトもち はちみつ添え:¥550(税込)


さぶの鶏白湯醤油ラーメン:¥580(税込)

さぶハイボール:¥550(税込)

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75年に渡り愛されている”とり白菜鍋”

昭和25年(1950年)、戦後間もない寒さ厳しい北陸の地で、「さぶろうべい」は一杯のあたたかい鍋からはじまりました。創業者・三郎平氏が限られた食材を活かし、試行錯誤の末にたどり着いたのが「とり白菜鍋」です。新鮮な鶏肉と白菜を専用鍋で焼き煮する“無水調理”によって、素材本来の旨みが凝縮された、シンプルながら滋味深い逸品です。秘伝だれに卵を絡めて食すその味わいは、口コミでも高く評価され、〆まで楽しめると評判です。75年以上受け継がれる絶妙な味のバランスは、鶏油と秘伝の醤油だれが決め手。。それは単なる料理ではなく、人々の心と体をあたためる“ご飯”として、多くの食卓に幸せを届け続けています。