オリックス・ホテルマネジメント株式会社
下関春帆楼本店(所在地:山口県下関市、総支配人:手柴 鋼太郎、以下「春帆楼本店」)は、日清講和条約締結130周年を記念した春帆楼本店オリジナルデザインのクリアファイルをプレゼントいたします。

オリジナルクリアファイル デザインイメージ
下関の迎賓館として130年以上の歴史を誇る春帆楼本店は、明治維新をはじめとする数々の歴史的瞬間を見守ってまいりました。関門海峡を見下ろす高台に位置し、長年にわたり下関名物のふく※料理を提供する割烹旅館として、多くのお客さまをお迎えしています。
春帆楼本店は、1895年に日清講和条約(下関条約)が締結された由緒ある場所です。日清講和条約130周年という節目の年を記念し制作したクリアファイルは、伊藤博文と李鴻章を中心に、締結時に使用された椅子やランプ、そして日清講和記念館に掲示されている調印式の図を盛り込み、当時の様子を感じていただけるデザインにしました。オリジナルクリアファイルは、ご宿泊いただいたお客さま1組につき1枚プレゼントします。
この機会に、初代内閣総理大臣である伊藤博文が命名した春帆楼にて、日本の歴史に触れながら、伝統のふく料理をご堪能ください。
※ 下関では昔から『ふぐ』のことを『ふく』と呼びます。この由来は、ふく(福)として縁起をかつぐ意味が込められていると言われています。
1.日清講和条約130周年記念オリジナルクリアファイル配布概要

※ ご予約時にクリアファイルのお取り置きは出来かねますので、ご了承ください。
※ 配布内容は、変更・延期・中止になる場合があります
2.日清講和条約と春帆楼の関係について
明治維新後、急速な近代化を遂げた日本は、朝鮮半島の権益を巡って清国(中国)との対立を深め、1894年8月に勃発した甲午農民戦争(東学党の乱)を契機に日清戦争が開戦。日本軍が平壌や黄海での勝利を収め、遼東半島を制圧したことで、清国は講和を打診しました。
講和会議の開催地には、長崎や広島などが候補に挙がりましたが、会議の一週間前に伊藤博文が「下関の春帆楼で」と発表し、開催が決定します。
1895年3月19日、百名を超える清国使節団を乗せた船が亀山八幡宮沖に到着。日本側からは伊藤博文と陸奥宗光が全権弁理大臣として、清国側からは李鴻章が講和全権大臣として、両国代表合わせて11名が会議に臨みました。講和会議は、当時の春帆楼二階大広間を会場に繰り返し開催され、同年4月17日に日清講和条約(下関条約)が締結されることとなります。
下関が講和会議の地に選ばれたのは、日本の軍事力を誇示するのに最適な場所だったからです。会議の終盤には、増派された日本の軍艦が遼東半島を目指して関門海峡を次々と通過する光景が清国使節団に脅威を与え、交渉が日本のペースで進んだと言われています。
会場となった春帆楼は、後に「鉄道唱歌」で「世界にその名いと高き 馬関条約結びたる 春帆楼の跡とひて 昔しのぶもおもしろや」と歌われるほど有名になりました。
後世に世界の外交史に残る講和会議の意義を伝えるため、1937年6月には春帆楼の隣接地に日清講和記念館が開館しました。館内では、講和会議が行われた部屋が当時の調度そのままに再現されており、浜離宮から下賜された椅子をはじめ、伊藤博文や李鴻章の遺墨など、講和会議に関する多くの資料が展示されています。
春帆楼は下関の迎賓館として多彩な用途に供され、長きにわたり歴史の移ろいを見守ってまいりました。これからも下関の文化財の保護と、正確な情報の永続的な保存に尽力し、未来へと受け継いでまいります。

日清講和条約調印式の図
3.下関春帆楼本店 概要
春帆楼は1888年に初代内閣総理大臣である伊藤博文より命名され、日本で初めてふぐ料理の公許第一号に認定されました。
その後、1958年と1963年には昭和天皇皇后両陛下にご宿泊いただく栄誉を賜り、今日まで下関の迎賓館として多くのお客さまに愛され続けています。
源平合戦や明治維新の舞台となった関門海峡を見下ろす高台に佇む春帆楼本店では、その歴史を見守ってきた関門海峡の絶景とともに、名物のふぐ料理をご堪能いただけます。
現在は、東京、大阪でも本場下関の味をお楽しみいただけるよう、店舗展開をしていますので、ぜひお立ち寄りください。

下関春帆楼本店 外観
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