NTT西日本
~遠方地域でも万博のIOWN体験を可能にする新たな取り組み~
NTT西日本株式会社(代表取締役社長:北村 亮太、以下「NTT西日本」)は、現在開催中の大阪・関西万博における「IOWNショーケース」の取り組みを、より多くのお客さまに体験いただくことを目的として、お客さまのDXを加速させる共創ラボ「LINKSPARK」※において、法人のお客様を対象に名古屋・広島・福岡の拠点で万博IOWNサテライト展示を開始いたします。
※「LINKSPARK(リンクスパーク)」は、お客様のデジタルトランスフォーメーションを推進し、新たな価値を創造するための共創空間です。ビジネスアイデアの創出から、活用技術の具体化・検証、実現までをNTT西日本の多様な専門人材がサポートいたします。 https://linkspark.jp/
大阪・関西万博において、NTTグループは、体験型のコンテンツを通じて、来場者に新たな通信の価値を提案してきました。今回、西日本各地域で展開している「LINKSPARK」を舞台に、NTTパビリオンで放映したコンテンツを再構成し、IOWNの世界を体感いただける環境を整えました。関西以外の遠方のお客さまにも、万博で公開してきたIOWN体験を提供することで、地域に根ざした形でIOWNの理解促進と共創の場の創出を図ります。

図1.展示イメージ
1.背景
2025年に開催されている大阪・関西万博において、NTTグループは「IOWNショーケース」として、次世代の情報通信基盤「IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)」の社会実装に向けた取り組みを広く発信しています。NTTパビリオンでは、IOWN技術を活用した未来社会の姿を体験できるコンテンツを通じて、来場者に新たな価値を提供しています。
一方で、関西以外の遠方地域のお客さまにとって、万博会場への来場が難しいケースも多く、IOWNの先進的な取り組みを直接体験いただく機会が限られているという課題がありました。
こうした背景を踏まえ、NTT西日本では、地域に根ざした共創ラボ「LINKSPARK」において、万博のNTTパビリオンの展示内容を再構成した「万博IOWNサテライト展示」を開始することといたしました。本展示により、遠方地域においても万博と同様のIOWN体験を提供し、地域の皆さまとの共創を通じた技術理解の促進と社会実装の加速を図ってまいります。
2.展示内容
本展示では、大阪・関西万博におけるNTTパビリオンのコンテンツが追体験できるよう再構成した“リアルタイム3D空間伝送”のデモ等を活用し、IOWNの世界観を体験いただける空間を提供します。
今回はIOWN APN(All-Photonics Network)を利用しない構成での展示となりますが、万博会場で提供している主要コンテンツに近い臨場感ある体験を実現します。
主な展示内容は以下の通りです:
- リアルタイム3D空間伝送によるNTTパビリオン放映コンテンツの追体験NTT研究所が開発した“リアルタイム3D空間伝送技術”を活用し、音楽・映像コンテンツを3Dディスプレイで表示。さらに“触覚振動音場提示技術”により、音楽と映像に加え、振動する床を通じて、空間の臨場感を五感で体験いただけます。
- IOWN紹介コンテンツ上記に加え、来場者にIOWNの技術的背景や社会実装の可能性を理解いただくための紹介映像を展示。技術の概要から応用事例まで、わかりやすく解説します。
3.展示期間
2025年10月より順次開始、2026年3月末まで
4.展示場所
LINKSPARK NAGOYA 愛知県名古屋市中区大須4-9-60 NTT上前津ビル1F
LINKSPARK HIROSHIMA 広島県広島市中区基町6-77 NTT基町ビル1F
LINKSPARK FUKUOKA 福岡県福岡市博多区博多駅東3-2-28 NTT新博多ビル1F
詳しくは弊社法人営業担当者へお問い合わせください。
※一般のお客様はご来場いただけません。ご了承ください。
5.今後の展開
NTT西日本は、IOWN技術の社会実装に向けて、地域におけるユースケースの具現化と、産業・自治体・教育機関との連携によるビジネス創出を加速してまいります。
今回の「万博IOWNサテライト展示」は、単なる技術紹介にとどまらず、地域の課題解決や新たな価値創出に向けた共創の起点となることを目ざしています。LINKSPARKを活用することで、地域ごとの特性やニーズに応じたIOWNの活用可能性を探り、具体的なユースケースの検討・実証へとつなげていきます。
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