NPO法人BEPPU PROJECT
竹を知り・触れ・体験できるイベント

このたび、大分県では、10月18日(土) から11月3日(月・祝) まで、大分県立美術館3階ホワイエに て「OITA BAMBOO ART 2025『竹会〈たけえ〉』」を開催いたします。
竹会とは、一本の竹が新たなものへと変わっていく過程を見て、知って、触れて体験できるイベン トです。会期中は「展示」をご覧いただけるほか、毎週末に「OITA BAMBOO MARKET」や「竹工芸ワークショップ」も開催し、さらなる賑わいを創出します。
OITA BAMBOO ART 2025 竹会〈たけえ〉
【会期】2025年10月18日(土)~11月3日(月・祝)
【時間】10:00~19:00 ※金・土曜日は20:00まで
【会場】大分県立美術館 3階 ホワイエ
【料金】入場無料
大分県は、日本一の「マダケ」の産地。国指定の伝統的工芸品でもある「別府竹細工」をはじめ、 日用品から土産物、さらには芸術品まで、良質な竹をさまざまに活用し、幅広く愛されてきまし た。「竹会〈たけえ〉」とは、一本の竹が新たな ”もの” へと変わっていく過程を見て、知って、 触れて体験できるイベントです。今まで知らなかった竹の魅力や新たな一面に出会えます。どうぞ お気軽にお立ち寄りください。
==================会期中のイベント紹介=========================
毎週末、イベントを開催し、来場者が竹に触れ合う機会を増やし賑わいを創出します。
==========================================================
◾ オープニングイベント
【日時】10月18日(土) 11:00~(30分程度) ※申込み不要
竹作家の活動を紹介するとともに、竹で作られた楽器によるミニコンサートをお楽しみいただ けます。
◾ 展示
【日時】10月18日(土)~11月3日(月・祝) 10:00~19:00 ※金・土曜日は20:00まで
【料金】入場無料
県内在住竹工芸作家による、竹のオブジェの展示をおこないます。 また、作品を作っていく過程や、竹工芸家が熱心に制作している姿をよりリアルに感じてもらう ために毎週末、公開制作をおこないます。また、竹が「ひご」になるまでの過程や「編み方」 を知る・体験する展示もおこないます。
◾ 竹之市 OITA BAMBOO MARKET
〈10月〉18日(土)・19日(日)・25日(土)・26日(日)
〈11月〉1日(土)・2日(日)・3日(月・祝)
【時間】各日 11:00~17:00
県内在住の竹工芸家による作品や生活雑貨などを展示販売します。ここでしか手に入らない掘り出しものに出会えるかも! 日々の暮らしに、竹を取り入れてみませんか?
◯参加作家 ※9月19日現在
itohen 、冲竹工藝舎、竹藝家 こじまちから、SYNERGIEZ、釋 唯信・take × tera、SUI、
竹工房ゆるりら、竹とすずめ、ヒラヤマ フミ、緑川、muda craft、沐朴 ほか 竹のピアス、
※八つ目バッグ、竹とガラスの六角プレート、たが編みブローチ、かぼすと別府めんまドレッシン
グなど販売します。
◯参加企業 ※9月19日現在
あふぎ屋、大分県産竹炭かぐやひめれーべる、有限会社竹苑、株式会社山下工芸ほか
※竹箸、スプーンなどの竹製品に加え、竹を使った食品も販売します。
\竹之市会期中に体験できるワークショップ/
◾ 竹工芸ワークショップ BAMBOOWORKSHOP
初めての方やお子様でも気軽に楽しめる簡単な竹まりやアク セサリーづくりから、じっくり時間をかけて作る本格的な竹 かごづくりまで、幅広く体験できます。(いずれも有料) ※作家の在廊状況により、内容が変わる場合があります。
◯ワークショップ内容:竹のペンダントづくり、六つ目編み・四つ目編みの照明、竹炭染めワークショップ、かざぐるまづ くり、指輪制作ワークショップ ほか
主催:大分県
共催:大分県立美術館
企画・運営:NPO法人BEPPU PROJECT
空間造形ディレクション:竹藝家 こじまちから
クリエイティブディレクション:長門 敦
空間造形ディレクション こじまちから

竹藝家・演奏家。津久見市出身。大分県立芸術 文化短期大学、大分県立竹工芸訓練センター卒 業。 伝統技法を活かしたデザインを重視しなが らも、竹素材のみに拘らない作品制作を得意と して いる。2020 年、別府市で「シェアアトリエ synergiez」設立。2021 年大分駅前広場「竹が彩 る 大分の宙」総合ディレクション、2022年・23年フェリーさんふらわあ新造船「くれない」「むらさき」壁面作品制作、JR 別府駅前のオブジェ制作など実績多数。
https://synergiez.net
OITA BAMBOO ART 2025 竹会〈たけえ〉Webサイト
※最新情報はこちらをご覧ください。
【イベントに関するお問い合わせ】
大分県企画振興部芸術文化振興課
担当:柴崎
電話:097-506-2057
【取材に関するお問い合わせ】
NPO 法人 BEPPU PROJECT
担当:板村・中村
電話:0977-22-3560
メールアドレス:[email protected]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
作家と歩く、文学の聖地巡礼~織田作之助・太宰治・永井荷風などと歩く~【文学をポケットに散歩する/スケザネ】
文学作品の表現の一節に“散歩”的要素を見出せば、日々の街歩きのちょっとしたアクセントになったり、あるいは、見慣れた街の見え方が少し変わったりする。そんな表現の一節を、作家・書評家・YouTuberの渡辺祐真/スケザネが紹介していく、文学×散歩シリーズ【文学をポケットに散歩する】。今回は、織田作之助、太宰治、永井荷風、西行の作品・文章をご紹介します。これまでの本シリーズでは、キーワードを設定して、散歩に役立つ気持ちや視点を考えてきました。だが散歩とは具体的な「場所」あればこそ。そこで今回は「聖地巡礼」をテーマに、東京や上野といった実在の場所を描いた作品を味わってみたい。
「初霜」「初氷」の基準って? 冬の散歩で“初”に出合うには天気予報のここに注目!
外を歩いていると、空気の冷たさにドキッとするようになってきました。本格的に寒くなるにつれて、冬の便りが聞かれることも増えます。「初冠雪」や「初雪」、「初霜」など冬の訪れを感じられるニュースはどんな基準で発表されるのかご存じですか? 散歩中に自分で観測するために、天気予報で注目すべきポイントと合わせて解説します。
歴史を左右する“もしも”の瞬間。幕末、御三家筆頭・尾張藩はなぜ新政府軍側についたのか?
皆々は歴史の“もしも”について思案したことはあるかのう?もしも、本能寺の変が起きず信長様が生きておったら、戦国の世が早くに終わり、首都が滋賀県になっておったかもしれぬし、反対に武田信玄殿が長生きしておったら織田家の天下が少し遅れたやもしれぬ。もしも、関ヶ原の戦いで西軍が勝っておったら、毛利家が天下を取って広島幕府が出来上がったやもしれぬわな。もしも、坂本龍馬が暗殺されなかったら。もしも、平家が源頼朝様を死罪にしておったら。数多のもしもで語らいあい想像するのも歴史の楽しみ方の一つであるわな。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



