ソーシャルアクションネットワーク
2025年9月~12月
一般社団法人くまもと海のミライは、人気漫画「放課後ていぼう日誌」(秋田書店刊)とコラボして漫画の舞台である熊本県葦北郡芦北町で漁港に海に漂流するごみの回収機設置や経路調査を進めています。また継続事業としてオリジナルデザインの拾い箱も設置します。この活動は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

人気漫画「放課後ていぼう日誌」の舞台となり、多くの釣り人から愛される熊本県芦北町。昨年度までは陸地に打ちあがった海洋ごみを回収するとともに釣り人への意識変容を促す啓発を進めました。今年度も地元芦北高校の生徒と協業を継続しつつ、調査対象を陸から海に広げ、海の漂流ごみ回収や漂流ごみがどこからやってきたのか経路を調査する活動に初めて取り組んでいます。

漂流ごみの回収にあたっては、オーストラリア発の漂流ごみ回収機シービンを導入しました。芦北町の漁港で2025年12月下旬まで稼働を続けるとともに、1週間ごとにごみの内容物や量を調べます。また回収機の近くには「放課後ていぼう日誌」の作者小坂泰之先生が書き下ろした2025年度版のイラストを使用した看板を設置しています。漫画ファンをはじめ、広く当プロジェクトを発信することが目的です。さらに漂流ごみの経路調査では芦北町周辺から八代海に注ぐ7河川にGPSが入ったボトルを放流し、最大1ヵ月の経路を調べることで、町から川を通じて出たごみの行方を辿ります。

この活動では広く海洋ごみ削減を訴えるために、芦北町内4ヵ所にオリジナルデザインによる拾い箱を設置しています。拾い箱にも「放課後ていぼう日誌」の新イラストを使用。海洋ごみ削減のため、ごみ拾いの呼びかけを行い、ごみ拾い活動に参加するキッカケを作りながら日常的なごみ拾いの際のごみ処理問題を解決することを目的としています。集められたごみを調査することで、最終的には漂流ごみのデータと合わせてより精度の高いふるさと芦北町沿岸の海洋ごみマップを作成することを目指します。
<イベント概要>

<団体概要>
団体名称 :一般社団法人くまもと海のミライ
URL :https://kumamoto.uminohi.jp/
活動内容 :熊本県は、有明海・八代海・東シナ海の3つの海に面し、海の恵みが豊かな地域。ダイビングが楽しめる海中公園や、家族で楽しめる海水浴場、日本一の干潟もあり、各地で海のレジャーを楽しむことができます。「海と日本プロジェクトinくまもと」では、そんな熊本県の海の魅力を伝え、海と共生するムーブメントを起こすことを目的に活動しています。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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更新日:2025.09.19
人気漫画「放課後ていぼう日誌」とコラボ!ふるさとの海を守ろう!熊本県芦北町の高校生と海の漂流ごみ回収機&オリジナルデザイン拾い箱の設置プロジェクト進行中!
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