IIFES(旧:SCF/計測展TOKYO)
ものづくりの未来が集う ― 革新・連携・共創 ― をテーマに開催
11月19日(水)~21日(金)(東京ビッグサイト)に「IIFES(アイアイフェス)2025」を開催します。「IIFES」は、日本を代表するオートメーション総合展「システム コントロール フェア(SCF)」と国内最大級の計測と制御の専門展示会「計測展 TOKYO」が、2019年に一つの展示会となり誕生し、今回で4回目の開催となります。
9月17日(水)に公式サイトがオープンし、あわせてセミナー事前登録の受付を開始しました。未来のものづくりに出会える3日間です。ぜひ東京ビッグサイトへご来場ください。
公式サイト▶ https://iifes.jp/

IIFES 2025の展示会のコンセプトは「オートメーションと計測の先端技術総合展」、テーマは 「ものづくりの未来が集う~革新・連携・共創」です。グローバルな競争で日本的ものづくりの優位性がゆらいでいるなか、日本の製造業が現在かかえるイノベーションのジレンマを乗り越えるために必要なカギは、業種・産学官の垣根を越えた連携、そして共創にあります。IIFESはこれまでも、そしてこれからも日本のものづくりにおける革新・連携・共創のためのプラットフォームの役割を果たし続け、IIFESがその中心となり、様々な出展者と共に、ものづくりの未来を、そして、日本の未来をけん引していく、という思いを開催テーマに込めて開催いたします。
IIFES 2025はリアル展のみ開催です。是非、来場事前登録、セミナー事前登録をしていただいた上で、東京ビッグサイトまでご来場ください。
展示会の詳細は下記をご参照ください。総来場者50,000人を見込んでいます(前回実績:42,484人)
■開催概要
【会期】 2025年11月19日(水)-21日(金) 10:00~17:00
【会場】 東京ビッグサイト 東4・5・6ホール、会議棟
【主催】 一般社団法人 日本電機工業会(JEMA)
一般社団法人 日本電気制御技術工業会(NECA)
一般社団法人 日本電気計測器工業会(JEMIMA)
【後援】(順不同)経済産業省、 環境省、 独立行政法人 日本貿易振興機構(ジェトロ)、 東京都、 株式会社 東京ビッグサイト、 アメリカ大使館 商務部、 ドイツ連邦共和国大使館、 フランス貿易投資庁 -ビジネスフランス、 在日スイス大使館
【入場料】 無料・完全事前登録制
【出展社数】 220社 ※予定
【来場者数】 50,000名 ※予定
■開催テーマ: ものづくりの未来が集う ― 革新・連携・共創 ―
1.最先端の「革新」技術
地球環境問題、世界的な気候変動、政情不安、工業先進国で進む少子高齢化などを背景に浮上した世界規模の課題に、ものづくりの世界は直面しています。課題解決のカギを握るのは、生成 AI やデジタルツインなど破壊的なチカラを秘めた革新技術です。IIFES では、その最前線の情報を発信します。
2.全体最適と「連携」で課題解決
製造業の変革には「全体最適」と「連携」が重要です。ITと OT の連携により、課題を全体最適で解決するシステム構築や、AIを活用した生産性向上と新たなビジネス創出が期待されます。IIFES では、IoT、センシング、制御、データ活用の情報システムなど、現場からバリューチェーン全体に及ぶソリューションを紹介します。
3.新たなエコシステムで「共創」
新たな事業価値を創造し、成長を目指すためには、既存の組織や業界の枠を超えた新たなエコシステムの構築と共創の加速が不可避です。ものづくりの現場でもメーカー同士、SIer 同士、エンドユーザー同士などの従来は考えづらかった“横の共創”が広がっています。IIFES では、国内外の標準化動向や最新プラットフォームなど、新たなエコシステムを巡る情報を紹介します。
■IIFESとは? https://iifes.jp/about
■約220社の出展者情報 https://iifes.jp/exhibitor/
■製造業の“革新”“連携”“共創”を体現する主な主催者企画セミナー
「IIFES 2025」で注目する“革新”“連携”“共創”をテーマにしたKEYNOTEセッションやテーマセッションを企画しました。また、主催工業会による委員会セミナーで最先端の技術動向などをご紹介するセミナーも多数実施いたします。

【KEYNOTE】
「人と、地球の、明日のために。」
東芝が描く成長戦略とAIで変わるものづくりの未来
東芝
代表取締役 社長執行役員 CEO
島田 太郎 氏
https://iifes.jp/seminar/#K-11R

【KEYNOTE】
加速する製造業のAI活用
早稲田大学
GCS研究機構 上級研究員(研究院教授)
速水 悟 氏
https://iifes.jp/seminar/#K-20R

【KEYNOTE】
生成AIの進化と産業界にもたらすインパクト
Preferred Networks
共同創業者、
代表取締役 最高技術責任者
岡野原 大輔 氏
https://iifes.jp/seminar/#K-30R
【テーマセッション】
自動車業界におけるサプライチェーン・OTセキュリティの取組み
日本自動車工業会
総合政策委員会 ICT部会 サイバーセキュリティ分科会長
古田 朋司 氏
https://iifes.jp/seminar/#T-251
【テーマセッション】
AIエージェントとの共創による製造業の革新
マイクロソフト コーポレーション
製造・モビリティ インダストリー ディレクター, インダストリー アドバイザー
濱口 猛智 氏
https://iifes.jp/seminar/#T-33R
【テーマセッション】
ものづくりDXベンチャー座談会
Smart Craft 代表取締役 浮部 史也 氏
匠技研工業 代表取締役社長 前田 将太 氏
FACTORY X CEO & Founder 神谷 喜穂 氏
(モデレーター)
日経BP 日経クロステック編集 編集委員 木崎 健太郎 氏
https://iifes.jp/seminar/#T-35R
【テーマセッション】
SPS Smart Production Solutions Guangzhou 特別セッション
https://iifes.jp/seminar/#T-101
中国産業におけるAI技術の現在の状況と動向
中国科技自動化連盟
創業者
王 健 氏
中国のスマート製造の標準化進展と日本企業向け準拠ガイドライン
沈阳中科数控技术
総経理
于 东 氏
製造業DX、製造業AI、OTセキュリティ、IT/OT連携、Software Defined、、、
ものづくりの要素技術からソリューションまで紹介するセミナーが約100枠揃います。
エンジニアの課題解決につながるセミナーが目白押しなので、是非セミナーの受講をご検討ください。
セミナーは「事前登録制・先着順・無料」です。
セミナー詳細は https://iifes.jp/seminar/
■主催者企画:スタートアップ支援企画
イノベーティブなアイデアや革新的な先端技術を持つ企業・団体を集めたスタートアップ企業小間です。製造業のためのDX業務改善、点検AI、ロボット制御・駆動体制御・産業機器開発・サイバーセキュリティ各先端技術分野でのAI活用などを展示する必見の展示コーナーとなります。展示会場内オープンシアターでは、スタートアップ企業によるピッチトークを毎日実施。展示ホール中央に位置するスタートアップ展示コーナーにお立ち寄りください
詳細は https://iifes.jp/startup/
■主催者企画:学生応援イベント
学生による「大学・高専テク二カルアカデミー研究発表」のほか、業界研究セミナー、業界探訪ツアーを実施し、未来の製造業を担う人財育成を促進します。大学・高校専門学校23校による「大学・高専テクニカルアカデミー研究発表」は企業視点とは異なる「学」の視点からの研究発表があります。公式サイト内「学生応援イベント」ページの「研究発表のタイムテーブル」や「23校の研究発表テーマ」をぜひご覧ください。
詳細は https://iifes.jp/gakusei/
■主催者企画の最新情報は ▶ https://iifes.jp/organizer-project/
IIFESでは展示会開催に向けて、追加で大型の主催者企画を計画中です。IIFES公式サイトでは、IIFES 2025の追加情報をいち早くご紹介させていただく予定です。ご期待いただければ幸いです。
IIFES運営事務局(日経BP) 広報担当 丸山・石井 [email protected]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
作家と歩く、文学の聖地巡礼~織田作之助・太宰治・永井荷風などと歩く~【文学をポケットに散歩する/スケザネ】
文学作品の表現の一節に“散歩”的要素を見出せば、日々の街歩きのちょっとしたアクセントになったり、あるいは、見慣れた街の見え方が少し変わったりする。そんな表現の一節を、作家・書評家・YouTuberの渡辺祐真/スケザネが紹介していく、文学×散歩シリーズ【文学をポケットに散歩する】。今回は、織田作之助、太宰治、永井荷風、西行の作品・文章をご紹介します。これまでの本シリーズでは、キーワードを設定して、散歩に役立つ気持ちや視点を考えてきました。だが散歩とは具体的な「場所」あればこそ。そこで今回は「聖地巡礼」をテーマに、東京や上野といった実在の場所を描いた作品を味わってみたい。
「初霜」「初氷」の基準って? 冬の散歩で“初”に出合うには天気予報のここに注目!
外を歩いていると、空気の冷たさにドキッとするようになってきました。本格的に寒くなるにつれて、冬の便りが聞かれることも増えます。「初冠雪」や「初雪」、「初霜」など冬の訪れを感じられるニュースはどんな基準で発表されるのかご存じですか? 散歩中に自分で観測するために、天気予報で注目すべきポイントと合わせて解説します。
歴史を左右する“もしも”の瞬間。幕末、御三家筆頭・尾張藩はなぜ新政府軍側についたのか?
皆々は歴史の“もしも”について思案したことはあるかのう?もしも、本能寺の変が起きず信長様が生きておったら、戦国の世が早くに終わり、首都が滋賀県になっておったかもしれぬし、反対に武田信玄殿が長生きしておったら織田家の天下が少し遅れたやもしれぬ。もしも、関ヶ原の戦いで西軍が勝っておったら、毛利家が天下を取って広島幕府が出来上がったやもしれぬわな。もしも、坂本龍馬が暗殺されなかったら。もしも、平家が源頼朝様を死罪にしておったら。数多のもしもで語らいあい想像するのも歴史の楽しみ方の一つであるわな。
【東京駅手土産】シナボンから新幹線もなかまで、おすすめ人気商品4選!~黒猫スイーツ散歩手土産編まとめ~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩している時に発見した手土産スイーツをご紹介します。今回は、東京駅で購入できる人気の手土産をまとめました。人への手土産はもちろんですが、自分へのごほうび手土産としても楽しんでくださいね。
江戸城、浮世絵、歌舞伎。裏側から支えていたのは「刷毛」だった!? 300年の歴史を刻む小伝馬町『江戸屋』へ【江戸文化を訪ねて】
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の人気もあり、今にわかに注目度が高まっている江戸文化。装いやカルチャーなど、江戸文化に、東京で気軽に触れられるスポットを紹介していく【江戸文化を訪ねて】シリーズ。今回は、小伝馬町で300年の歴史を刻む刷毛(はけ)・ブラシの専門店『江戸屋』を訪ねました。『江戸屋』の初代は、将軍家お抱えの刷毛職人だったのだとか。『江戸屋』で扱う「江戸刷毛」は、障子やふすまに紙を貼るほか、大奥の化粧筆や歌舞伎役者の白粉(おしろい)刷毛、そして浮世絵の版木に色をのせるのにも使われたのだそう。表舞台からは見えない刷毛の活躍を、12代目当主にお聞きしました。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



