株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド
記憶に刻まれる香りが彩る思い出深いホテル滞在
ザ・ホテル青龍 京都清水(所在地:京都府京都市東山区清水二丁目204-2、総支配人:室井 孝謙)は、2025年8月14日より、ホテルオリジナルアロマを導入し、館内空間の香りによる演出を開始いたします。

香りは空間の印象を左右し、記憶と深く結びつく感覚です。特定の香りを感じた瞬間に、過去の出来事や場所の記憶が鮮やかに蘇ることもあります。私たちは、この香りの力を通じて、お客さまの滞在体験をより印象深く、心に残るものにしたいと考えました。
今回のオリジナルアロマは、ホテルのコンセプト「記憶を刻み、未来へつなぐ」をテーマに作られました。香りで表現したのは、古き良きものが静かに語りかけるような、柔らかな“記憶”のイメージ。その先に広がるのは、ホテル名にも込められている“青”の世界観です。

草木染の美術品にも「青」が使われている(作家:吉岡更紗)
日中は陽光が差し込む明るく開放的なホテル館内も、夜になると紺碧の空に包まれ、しっとりとした落ち着きに満ちた空間へと変化します。このような“青”の静謐で奥深いイメージを、ホテル全体を包み込むアロマとして表現しました。ウッドを基調とした香りが、空間に穏やかな存在感と、心地よい記憶をもたらします。この香りは、ご滞在中の心身を整えるだけでなく、再訪されたお客さまにとっては、過去の思い出とともに“ホテルに帰ってきた”という感覚を呼び起こすものとなります。

K36 Rooftopから一望できる京都の夜景
今後もザ・ホテル青龍 京都清水は、ここでしか得られない五感に響く体験を通して、記憶に残る時間を提供してまいります。
オリジナルアロマ概要
【演出場所】
ホテルロビー、アーカイブコーナー
【原 料】
サンダルウッド、ジュニパーベリー、
ブルーサイプレス、クラリセージ、
薩摩芳樟など
【開発会社】
アットアロマ株式会社
@aromaは、アロマ製品の開発から香りの
ある空間のプロデュースまでをトータルに
提供する香りの専門企業です。

【オリジナルアロマ開発コンセプト】
Blue Silence 青の静寂
静謐とやすらぎが満ちる、深く穏やかな呼吸
大地と木々の香りが、心と感覚を静かに整えていくディープウッドの香り
元清水小学校からヘリテージホテルへ
ザ・ホテル青龍 京都清水は昭和8年に建てられた元清水小学校を保存・活用して建てられました。「記憶を刻み、未来へつなぐ」をコンセプトに長年地域で愛されてきた学び舎の歴史を刻み込みながら大切に受け継ぎ、未来へとつないでまいります。世界遺産清水寺の参道に面した唯一無二の立地を活かし、この場所でしか見ることができない「絶景」とこのホテルでしかできない「体験」を組み合わせ、お客さまの「記憶に残る旅の喜び」を提供いたします。

小学校時代の外観
【ザ・ホテル青龍 京都清水】
2022年 フォーブス・トラベルガイド 4つ星を獲得
2023年 フォーブス・トラベルガイド 4つ星を獲得
2024年 フォーブス・トラベルガイド 4つ星を獲得
2024年 ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドに加盟
2024年 1ミシュランキーを獲得
2025年 フォーブス・トラベルガイド 4つ星を獲得

小学校の建物をホテルに
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
歴史を左右する“もしも”の瞬間。幕末、御三家筆頭・尾張藩はなぜ新政府軍側についたのか?
皆々は歴史の“もしも”について思案したことはあるかのう?もしも、本能寺の変が起きず信長様が生きておったら、戦国の世が早くに終わり、首都が滋賀県になっておったかもしれぬし、反対に武田信玄殿が長生きしておったら織田家の天下が少し遅れたやもしれぬ。もしも、関ヶ原の戦いで西軍が勝っておったら、毛利家が天下を取って広島幕府が出来上がったやもしれぬわな。もしも、坂本龍馬が暗殺されなかったら。もしも、平家が源頼朝様を死罪にしておったら。数多のもしもで語らいあい想像するのも歴史の楽しみ方の一つであるわな。
【東京駅手土産】シナボンから新幹線もなかまで、おすすめ人気商品4選!~黒猫スイーツ散歩手土産編まとめ~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩している時に発見した手土産スイーツをご紹介します。今回は、東京駅で購入できる人気の手土産をまとめました。人への手土産はもちろんですが、自分へのごほうび手土産としても楽しんでくださいね。
江戸城、浮世絵、歌舞伎。裏側から支えていたのは「刷毛」だった!? 300年の歴史を刻む小伝馬町『江戸屋』へ【江戸文化を訪ねて】
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の人気もあり、今にわかに注目度が高まっている江戸文化。装いやカルチャーなど、江戸文化に、東京で気軽に触れられるスポットを紹介していく【江戸文化を訪ねて】シリーズ。今回は、小伝馬町で300年の歴史を刻む刷毛(はけ)・ブラシの専門店『江戸屋』を訪ねました。『江戸屋』の初代は、将軍家お抱えの刷毛職人だったのだとか。『江戸屋』で扱う「江戸刷毛」は、障子やふすまに紙を貼るほか、大奥の化粧筆や歌舞伎役者の白粉(おしろい)刷毛、そして浮世絵の版木に色をのせるのにも使われたのだそう。表舞台からは見えない刷毛の活躍を、12代目当主にお聞きしました。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



