三菱一号館美術館
三菱一号館美術館(東京・丸の内)にて開催中の「オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより ルノワール×セザンヌ―モダンを拓いた2人の巨匠」展(以下、「ルノワール×セザンヌ」展 主催:三菱一号館美術館、オランジュリー美術館、オルセー美術館、日本経済新聞社)は、ご好評をいただき、開幕から58日目の7月31日(木)に来場者数10万人を突破しました。これを記念し10万人目のお客様へ、三菱一号館美術館・館長の池田祐子より記念品(「ルノワール×セザンヌ」展ポスター、図録、15周年アクリルキーホルダー)を贈呈しましたのでお知らせします。
また、8月は夏の特別夜間開館として、金曜日だけでなく土曜日も20時まで開館します(最終入場19時30分まで)。日中の暑さを避けて、またお仕事や用事のあと等にもご来場いただけます。

10万人目のお客様へ記念品贈呈の様子
閉幕日の9月7日まで、夜間開館日を拡大!
ルノワール×セザンヌ展では、より多くの方にお越しいただけるよう8月から夜間開館日を拡大します。
8月の毎週金曜日、土曜日、8月13日(水)、最終週平日の9月1日(月)~9月7日(日)は、10時~20時まで開館します。※最終入場19時30分前まで
美術館(展示室)の中は真夏でも涼しい!
展示室は作品展示に適した温湿度を通年一定に設定するため、作品借用先のご指定を基に温度は20℃前後、湿度は50%前後での設定を行っています。そのため、真夏でも展示室内では涼しくお過ごしいただけます。お召し物によっては寒く感じられる方もいらっしゃるため、上着のご持参もおすすめしております。

オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠会期: 2025年5月29日(木)~9月7日(日)
主催: 三菱一号館美術館、オランジュリー美術館、オルセー美術館、
日本経済新聞社
本展は、フランス・パリのオランジュリー美術館が、ルノワールとセザンヌという印象派・ポスト印象派の画家に、初めて同時にフォーカスし、企画・監修をした世界巡回展です。
ルノワールの代表作《ピアノの前の少女たち》やセザンヌの代表作《画家の息子の肖像》をはじめとし、2人の巨匠による肖像画、静物画、風景画、そして、2人から影響を受けたピカソを加え約50点の作品から、モダン・アートの原点を探ります。
また、この世界巡回展はオランジュリー美術館とオルセー美術館の協力により、ミラノ、マルティニ(スイス)、香港を経て来日し、三菱一号館美術館が日本唯一の会場となります。
ルノワールとセザンヌの交遊と合わせて、自在で多様な表現が生み出されるモダン・アートの誕生前夜に立つ2人の巨匠の、卓越した芸術表現を存分にお楽しみいただけます。

2010年、東京・丸の内に開館。JR東京駅徒歩5分。19世紀後半から20世紀前半の近代美術を主題とする企画展を年3回開催。また、当館所蔵作品を中心に、学芸員の興味関心に基づく小企画展を年3回企画展と同時開催。赤煉瓦の建物は、三菱が1894年に建設した「三菱一号館」(ジョサイア・コンドル設計)を復元したもの。


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更新日:2025.07.31
三菱一号館美術館「ルノワール×セザンヌ―モダンを拓いた2人の巨匠」展来場者数10万人を突破!【夏の特別夜間開館】8月の毎週土曜日は20時まで開館
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