株式会社エスプール
脱炭素に向けた地域連携を強化──全国で29件目、三重県内では2件目の提携

株式会社エスプール(本社:東京都千代田区/代表取締役会長兼社長:浦上 壮平/以下、「当社」)は、本日、三重県大紀町(町長:服部 吉人)と、ゼロカーボンシティの実現を支援するための包括的連携協定を締結しました。本協定に基づき、当社は大紀町と連携し、地域資源を活用した脱炭素の取り組みを推進します。
1.協定締結の背景
当社は、自治体向けに脱炭素支援事業を展開しており、CO2排出量の算定や温暖化対策に関する計画の 策定・実行支援、地域課題の解決につながる脱炭素地域づくりなど、包括的な支援を提供しています。
一方、大紀町は2021年4月に近隣6町と共同で「ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、将来にわたって健康で安心して暮らせる環境を次世代に引き継ぐため、各地域の特性を活かした活動を進めています。
こうした取り組みの一環として、当社は大紀町と包括的連携協定を締結し、同町のゼロカーボンシティ実現に向けて支援を行うこととなりました。本提携は全国で29件目、三重県内では2件目の事例となります。
2.協定に基づく取り組み内容
本協定により、当社は大紀町のゼロカーボンシティの実現に向け、中長期的な視点で計画の策定から施策の実行まで一貫した支援を行います。具体的には、同町が有する豊富な資源(森林、河川、日射など)の活用に向けた調査や提案、温暖化対策実行計画の推進に関する助言、さらに住民および事業者への環境活動の普及・啓発などを実施してまいります。

3.問い合わせ先
株式会社エスプール 自治体環境みらいカンパニー 山口 夏姫
TEL:03-6853-9416
E-mail:[email protected]
HP:https://jichitaikankyo.spool.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
作家と歩く、文学の聖地巡礼~織田作之助・太宰治・永井荷風などと歩く~【文学をポケットに散歩する/スケザネ】
文学作品の表現の一節に“散歩”的要素を見出せば、日々の街歩きのちょっとしたアクセントになったり、あるいは、見慣れた街の見え方が少し変わったりする。そんな表現の一節を、作家・書評家・YouTuberの渡辺祐真/スケザネが紹介していく、文学×散歩シリーズ【文学をポケットに散歩する】。今回は、織田作之助、太宰治、永井荷風、西行の作品・文章をご紹介します。これまでの本シリーズでは、キーワードを設定して、散歩に役立つ気持ちや視点を考えてきました。だが散歩とは具体的な「場所」あればこそ。そこで今回は「聖地巡礼」をテーマに、東京や上野といった実在の場所を描いた作品を味わってみたい。
「初霜」「初氷」の基準って? 冬の散歩で“初”に出合うには天気予報のここに注目!
外を歩いていると、空気の冷たさにドキッとするようになってきました。本格的に寒くなるにつれて、冬の便りが聞かれることも増えます。「初冠雪」や「初雪」、「初霜」など冬の訪れを感じられるニュースはどんな基準で発表されるのかご存じですか? 散歩中に自分で観測するために、天気予報で注目すべきポイントと合わせて解説します。
歴史を左右する“もしも”の瞬間。幕末、御三家筆頭・尾張藩はなぜ新政府軍側についたのか?
皆々は歴史の“もしも”について思案したことはあるかのう?もしも、本能寺の変が起きず信長様が生きておったら、戦国の世が早くに終わり、首都が滋賀県になっておったかもしれぬし、反対に武田信玄殿が長生きしておったら織田家の天下が少し遅れたやもしれぬ。もしも、関ヶ原の戦いで西軍が勝っておったら、毛利家が天下を取って広島幕府が出来上がったやもしれぬわな。もしも、坂本龍馬が暗殺されなかったら。もしも、平家が源頼朝様を死罪にしておったら。数多のもしもで語らいあい想像するのも歴史の楽しみ方の一つであるわな。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



