株式会社セブン‐イレブン・ジャパン
~北海道ならではの価値観・文化に寄り添い、共創によって未来につながる新たな価値創出を目指します。募集は2025年8月20日まで。~
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:阿久津 知洋)は、株式会社eiicon(エイコン 本社所在地:文京区後楽、代表取締役社長:中村 亜由子、以下 eiicon)が運営する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を活用し、北海道ならではの価値観・文化に寄り添い、共創によって未来につながる新たな価値創出を目指す北海道プロジェクト(以下、本プロジェクト)における北海道での「便利な買物」「個別価値創出」「地域経済活性」を共に目指すパートナーを全国から募集開始したことをお知らせします。
セブン‐イレブンとeiiconによるイノベーションプログラムは、昨年実施した、地域一人ひとりの想いに応えセブン-イレブンの価値を向上させる共創プログラム『SEVEN-ELEVEN JAPAN INNOVATION PROGRAM 2024』に続いての取り組みとなり、引き続き、eiiconに応募企業との共創による新たなプロジェクトの実現、事業化に向け、企画・専用Webサイトの設置・運用からPR戦略まで、本プログラムの運営全般を強力にサポートいただきました。

【セブン-イレブン・ジャパン× AUBA】
応募はこちらから URL:https://auba.eiicon.net/projects/43374
北海道プロジェクト について
その地域ならではの課題に、その地域ならではの答えを。
北海道ならではの価値観・文化に寄り添い、共創によって未来につながる新たな価値創出を目指す。
地域それぞれの顔を持ったコンビニエンスストアとして、お客様一人ひとりにオンリーワンの意味と価値を持ったセブン-イレブンをつくりたい。
今回の共創テーマは、広大な自然と多彩な地域性を持つ北海道が舞台。
この土地だからこそ育まれたニーズや魅力に寄り添った共創事例を生み出すことで、全国他地域への発展も目指していきます。
北海道の特徴・地域特性である
・地域特性に根ざした購買行動
・観光地から過疎地まで地域ごとに異なるニーズ
・地元愛と人のつながりが支える地域経済
などを踏まえ、セブン-イレブンは次の3つの募集テーマ
「北海道の暮らしにあった便利な買物の再設計」
「エリア多様性を起点とした個別価値の創出」
「人のつながりが生む地域経済の活性化」
を共に目指すパートナーを募集します。
北海道のセブン-イレブン店舗のネットワーク、商品開発力を活かした共創アイデアをお持ちの方からのエントリーをお待ちしております。
■本プロジェクトの募集テーマ
3つのテーマを軸に、北海道の課題解決に共に挑むパートナーを募集します。
テーマ1. 「北海道の暮らしにあった便利な買物の再設計」
共創アイデア例:
・高齢者の買物困難に対応した7NOW×ラストワンマイルDXによる生活支援モデル
・降雪期の宅配遅延や凍結・積雪問題を解消するスマートピックアップロッカー
・シェアリングサービスと連携し、近隣で分け合うストック定期便 など
テーマ2. 「エリア多様性を起点とした個別価値の創出」
共創アイデア例:
・地域の味とストーリーを活かしたローカルブランディング商品の共同開発
・観光客と地元住民がつながる体験型O2Oコンテンツの提供(調理体験など)
・地域交通の課題に挑むオンデマンドタクシーやバスのステーション化
・地元生産者や小規模事業者と小売をつなぐ地域マッチングプラットフォーム など
テーマ3. 「人のつながりが生む地域経済の活性化」
共創アイデア例:
・地域の未利用資源を商品化し、“ここでしか買えない価値”を生み出す価値創出モデル
・コンビニを拠点とした地域コミュニティ・ハブの再設計
・地元スポーツチーム等と連携した地域活性につながる新たなコミュニティ創出 など
以上
■本プロジェクトの提供リソース
集客力のあるリアル店舗
・全道で約1,000店の店舗数
・各地域に根ざした商品による地域の魅力を集めた店舗展開
・地域や特色に合わせたグルーピングや、単独店・少数店舗でのスモールな実証実験も可能 など
リアル店舗での多様なサービス
・オリジナルのフレッシュフードに加え、セブンカフェや揚げ物、焼成パンなど多彩な商品ラインアップ
・7NOW配達サービス:店舗とリアルに在庫連携し、最短20分で配達可能
・セブン銀行ATM:QR決済の入金や、海外カードによる出金にも対応
・マルチコピー機によるチケット発券、保険など各種お申込み受付 など
商品開発力
・地区開発チームによる地域限定商品の開発が可能
・地元生産者様やメーカー様と連携した地域商品の提供実績
・セブン-イレブンの商品だけを製造している工場や配送物流網の活用も可能 など
地域連携
・地域に根ざしたオーナー様と、OFC(店舗経営相談員)の存在
・各市町村との包括連携協定や、災害・見守り協定を締結 など
■スケジュール
2025年7月1日~8月20日 募集期間
以降選考を行い、2025年10月31日までにすべての応募者に結果を通知いたします。
また採択企業につきましては、決定以降、事業化に向けた共創案のディスカッションを行い、社会実装・事業化を目指します。
■応募資格
・自社でプロダクトまたは技術を保有していること
・法人登記がなされていること(北海道に限らず)
■本プログラムの詳細・応募ページ
https://auba.eiicon.net/projects/43374
※早期応募締切:2025年7月18日、最終応募締切:2025年8月20日
オープンイノベーションとは
2003年(米)ヘンリーW.チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
作家と歩く、文学の聖地巡礼~織田作之助・太宰治・永井荷風などと歩く~【文学をポケットに散歩する/スケザネ】
文学作品の表現の一節に“散歩”的要素を見出せば、日々の街歩きのちょっとしたアクセントになったり、あるいは、見慣れた街の見え方が少し変わったりする。そんな表現の一節を、作家・書評家・YouTuberの渡辺祐真/スケザネが紹介していく、文学×散歩シリーズ【文学をポケットに散歩する】。今回は、織田作之助、太宰治、永井荷風、西行の作品・文章をご紹介します。これまでの本シリーズでは、キーワードを設定して、散歩に役立つ気持ちや視点を考えてきました。だが散歩とは具体的な「場所」あればこそ。そこで今回は「聖地巡礼」をテーマに、東京や上野といった実在の場所を描いた作品を味わってみたい。
「初霜」「初氷」の基準って? 冬の散歩で“初”に出合うには天気予報のここに注目!
外を歩いていると、空気の冷たさにドキッとするようになってきました。本格的に寒くなるにつれて、冬の便りが聞かれることも増えます。「初冠雪」や「初雪」、「初霜」など冬の訪れを感じられるニュースはどんな基準で発表されるのかご存じですか? 散歩中に自分で観測するために、天気予報で注目すべきポイントと合わせて解説します。
歴史を左右する“もしも”の瞬間。幕末、御三家筆頭・尾張藩はなぜ新政府軍側についたのか?
皆々は歴史の“もしも”について思案したことはあるかのう?もしも、本能寺の変が起きず信長様が生きておったら、戦国の世が早くに終わり、首都が滋賀県になっておったかもしれぬし、反対に武田信玄殿が長生きしておったら織田家の天下が少し遅れたやもしれぬ。もしも、関ヶ原の戦いで西軍が勝っておったら、毛利家が天下を取って広島幕府が出来上がったやもしれぬわな。もしも、坂本龍馬が暗殺されなかったら。もしも、平家が源頼朝様を死罪にしておったら。数多のもしもで語らいあい想像するのも歴史の楽しみ方の一つであるわな。
【東京駅手土産】シナボンから新幹線もなかまで、おすすめ人気商品4選!~黒猫スイーツ散歩手土産編まとめ~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩している時に発見した手土産スイーツをご紹介します。今回は、東京駅で購入できる人気の手土産をまとめました。人への手土産はもちろんですが、自分へのごほうび手土産としても楽しんでくださいね。
江戸城、浮世絵、歌舞伎。裏側から支えていたのは「刷毛」だった!? 300年の歴史を刻む小伝馬町『江戸屋』へ【江戸文化を訪ねて】
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の人気もあり、今にわかに注目度が高まっている江戸文化。装いやカルチャーなど、江戸文化に、東京で気軽に触れられるスポットを紹介していく【江戸文化を訪ねて】シリーズ。今回は、小伝馬町で300年の歴史を刻む刷毛(はけ)・ブラシの専門店『江戸屋』を訪ねました。『江戸屋』の初代は、将軍家お抱えの刷毛職人だったのだとか。『江戸屋』で扱う「江戸刷毛」は、障子やふすまに紙を貼るほか、大奥の化粧筆や歌舞伎役者の白粉(おしろい)刷毛、そして浮世絵の版木に色をのせるのにも使われたのだそう。表舞台からは見えない刷毛の活躍を、12代目当主にお聞きしました。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



