メゾンカカオ株式会社
鎌倉の銀行跡地に構えるチョコレート専門店「チョコレートバンク 」(メゾンカカオの創業者、石原紳伍が展開する姉妹ブランド)は、ジェイアール名古屋タカシマヤの夏催事「アムール・デュ・ガトー」にこの2年目も、限定の夏メニューを携えて出展します。7月25日(金)~8月3日(日)にて開催です。
カカオの栽培からコロンビアで取り組み、カカオという素材の持つ可能性を探求するブランドとして、チョコレートだけにとらわれない楽しみ方をこの夏も提案します。注目は日別・時間帯別で限定登場する30種ものスイーツたち!夏に映えるコラボTシャツも販売します!
日替わり16時限定 「BANKドーナツ」全20種、1箱2個入り(税込1080円)
生地からこだわるBANKドーナツは、ふわふわ軽くもっちりとした食感。なめらかなクリームをたっぷりと絞ったクリームドーナツと、グレーズやトッピングをしたリングドーナツを日替わりでご用意します。
日替わり14時限定 「BANKミニバブカ」全10種、1個販売(税込594~648円)
国産の発酵バターを使ったクロワッサン生地に、徳島県の和三盆入りのチョコレートをたっぷり練りこんだBANK名物、チョコレートパン「バブカ」。どこから食べてもチョコレートが溢れ出す贅沢なバブカを日替わりで全10種、焼きたてでご用意します!
「BANKフィッシュバーガー」
(1個、税込1944円)
チョコレートバンクの閉店後、夜だけ姿を現すレストランROBB。カカオの魅力をチョコレート以外でも楽しんでいただきたいと、鮮魚との組み合わせを提案しています。奇をてらった料理ではなく、カカオが美味しさを引き立てるように。今回はROBBからフィッシュバーガーが登場。サスエ前田魚店から仕入れた鮮魚のベニエが主役。外はさっくり、中はほろほろの魚のベニエとカカオビネガーのタルタルソースをサンドしました。
「CHOCOLATE BANK SS TEE」全6種、S/M/L/XLの4サイズ展開、税込5500円
自然との共生や未来の豊かさをテーマに掲げるCHOCOLATE BANKと、自然とともに生きるスピリットを大切にするHurleyとの価値観が重なり合い、今回の取り組みが生まれました。
CHOCOLATE BANKの2025年コレクション【PARADISE】がテーマ。世界有数の生態系を誇るコロンビアの自然美と、そこから生まれるカカオの奥深い魅力を表現したコレクションの6つのアートワークが、Tシャツの背面を彩ります。フロントには両ブランドの筆記体ロゴを配し、シンプルながらも存在感あるデザインに。
<「2025 アムール・デュ・ガトー ~夏のスウィーツ大好き!~」について>
期間:2025年7月25日(金)~8月3日(日)※最終日は午後6時閉場
会場:ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階催会場
<CHOCOLATE BANK ブランド概要>
鎌倉生まれのアロマ生チョコブランド、メゾンカカオ の姉妹ブランドの「チョコレートバンク」。独立したブランドであると同時に、メゾンカカオ のひとつのセクションとして、コロンビアでのカカオ栽培から加工用チョコレートの現地製造までを担っています。栽培、発酵、焙煎、調合とチョコレートが作られるまでの全行程に携わり、カカオディレクターの石原がこだわりを持って行っています。カカオを知り尽くすことから生まれる無限の可能性を探究するブランドとして、新しいカカオ体験をお届けします。
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更新日:2025.07.11
2025年バンクの”夏のアムール” は【POOL】がコンセプト。水際で映えるHurleyとのコラボTシャツや毎日新たな味わいに出会える30種もの日替わりスイーツが勢揃い!
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『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。街歩きが好きな人なら必ずや興味をそそられるであろうタイトルが目白押しだ。というわけで、今回は2025年8月号に書評を掲載した“サンポマスター本”4冊を紹介する。

【東京散歩コース】根岸・入谷・竜泉〜戦災をまぬがれた街に、昔ながらの下町の素顔を見る~
根岸は、戦災をまぬがれたため、今でも戦前から残る町家や長屋を見ることができる。近年はビル化も進むが、路地裏に立つ木造家屋の居酒屋『鍵屋』は、昔ながらの根岸を代表する景観ともいえる。落語家・8代目入船亭扇橋が詠んだとされる俳句に「梅が香や根岸の里の侘住まい」がある。風流な情景を思い浮かべるが、落語家・初代林家三平の住居『ねぎし三平堂』や正岡子規の住居跡である『子規庵』などのすぐ隣にラブホテルが林立、このアンバランスが面白い。「恐れ入谷の鬼子母神」という洒落で知られる入谷も戦災を免れた街。メインストリートの金美館通りには、古い商店や大正時代建築の小学校などが立ち、下町の風情が色濃く残る。

【東京散歩コース】浅草〜娯楽の殿堂といえばこの街。レトロな雰囲気も人気です〜
浅草は浅草寺の門前町として発展。江戸時代になると近くの蔵前に商人が店を構えたため、人・金・物が集まった。明暦3年(1657)の明暦の大火によって人形町から遊郭、さらに歌舞伎小屋や浄瑠璃小屋、繰り人形小屋なども移ったため、娯楽の街にもなった。明治以降は、展望塔・凌雲閣や演芸場、劇場、映画館などもできて隆盛を誇った。浅草観光の目玉は浅草寺。総門の雷門や日本情緒がある仲見世、江戸の町並みを再現した伝法院通りなど、見どころ盛りだくさん。三社祭や浅草サンバカーニバルなどでもにぎわう。食通をうならせる店や名物居酒屋など、味処も満載。年間3000万人以上が訪れるのもうなずける。

【東京散歩コース】湯島・本郷〜東大と天神さまと文人ゆかりの街だから、知的好奇心満開!〜
湯島は歴史ある飲食店街であり、ラブホ街でもある。とはいえ、街の代名詞となっているのが湯島天満宮。祭神は学問の神様・菅原道真公。びっしり埋まった絵馬掛けを見ると、受験生の思いが伝わってくる。麟祥院には徳川家光の乳母・春日局の墓がある。春日通りの名の由来になった寺で、通りを見守るように春日局の像が立つ。春日通りの北側には東京大学本郷キャンパスが広がる。本郷通り沿いには古書店が連なっていたが、店を開けているのは数店のみ。学生街の変容の一端がうかがえる。炭団(たどん)坂から菊坂へ。樋口一葉をしのぶ散歩道には、文豪が好んだ宿も残り、ぶらぶら歩きも楽しい。
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