株式会社 共立メンテナンス
~生まれ育った地域の魅力に気づき、主体的なキャリア形成を促すきっかけに~
ビジネスホテル「ドーミーイン」やリゾートホテル「共立リゾート」を運営する株式会社共立メンテナンス(以下、共立メンテナンス/代表取締役社長:中村幸治/本社:東京都千代田区)は、島根県立宍道高等学校の生徒様を対象に2025年7月16日(水)~18日(金)の3日間『いにしえの宿 佳雲・お宿 月夜のうさぎ』にて職業体験プログラム「DOMINISTA CHALLENGE(ドミニスタ・チャレンジ)」を実施します。

お出迎え対応(イメージ)
フロント受付対応(イメージ)
【職業体験プログラム「DOMINISTA CHALLENGE」とは】
ドーミーイン・共立リゾートでは、中高生を対象にした職業体験プログラム「DOMINISTA CHALLENGE」を2019年から全国のホテルで受け入れています。本プログラムは、フロントでのお客様対応や清掃、ベッドメイキングなどを通じて、子どもたちが仕事の裏側や働く人の想いに触れるとともに、自らが生まれ育った土地に訪れる人との“接遇”を通して、誰かの役に立つことや、協力し合うことの大切さを感じながら、“職業観”や“地域への愛着”を育む機会を提供するものです。グローバル化が進み、多様な文化的背景を持った人々と日々接する現代において、ホテルでの職業体験は、子どもたちにとって「多文化共生」の生きた学びにもなります。これまで中国エリアの計5校から依頼をいただき、のべ15名の生徒様が、キャリア教育の一環として職業観を育んでいます。
※「DOMINISTA CHALLENGE」のご案内についてはコチラ(PDF)
【実施内容】
目 的:仕事をする上で必要となる姿勢や知見を身につけ、進路選択についての考えを深める
実施日時:7月16日(水)~18日(金)
1日目10:00~16:00/2日目10:00~15:00/3日目8:00~14:00
座 学:職業説明、マナー講座など
体験内容:フロント受付対応/ホテルマナーを学び、接客体験(チェックイン・下足・水屋案内など)
施設管理/客室のチェックや大浴場のオープン前準備
レストラン/食器下げ、試食体験(朝食)
【島根県立宍道高等学校 担当者様 コメント】
職業体験プログラムを通じて、挨拶や報連相、時間厳守といったビジネスマナーを身につけるとともに、実際に働くことで勤労の大切さを学び、さらに地元の産業や企業への理解を深めていただきたいと考えています。
また、体験学習を通して将来の進路について深く考え、職場で働く方々と直接接することで、正しい勤労観や職業観を養うことを期待しています。
【いにしえの宿 佳雲・お宿 月夜のうさぎ 宿泊支配人 角脇 正敏 コメント】
今回の職業体験を通じて、基本的なビジネスマナーである挨拶や報連相、時間を守る意識を身につけるとともに、実際の業務に携わることで観光業の現場を肌で感じ、働くことの意義や楽しさを学んでいただければと考えています。
また、地域の食材や文化を活かした私たちの取り組みに触れることで、地元の産業や魅力への理解を深めていただきたいと思います。
私たちスタッフとの交流を通じて、働くことへの意識や将来の進路を考えるきっかけとなれば幸いです。
【本プログラム実施の背景と今後の展望】
社会や経済の不確実性が高まり、予測困難な時代と言われる中、“働くこと”の意味ややりがいの体感、自らの将来を考えるきっかけの提供を通したキャリア教育は不可欠です。また、人口減少が進む中で、自らが生まれ育った地域に愛着を持ち、地域の課題解決に主体的に取り組む人材の育成が求められています。当社では本プログラムを通して、子どもたちが“人を思いやる心”や“働く喜び”に触れる機会を提供するとともに、地域への愛着を育み、子どもたちが主体的に自らや地域社会の将来を考え、行動するための気づきを得られるよう今後も取り組んでまいります。
<共立リゾートとは>
共立メンテナンスの運営するリゾートホテル事業。絶景を愉しむ「ラビスタ」シリーズやペットとの滞在を愉しむ「ルシアン」シリーズ、個性豊かな「和の湯宿」など、上質でありながら肩の凝らないおもてなしが味わえるリゾートホテル・癒しの湯宿。全国42棟に展開。
https://dormy-hotels.com/resort/
<共立メンテナンスとは>
共立メンテナンスは1979 年に設立し、企業の給食受託業務から事業を開始しました。学生寮・社員寮「ドーミー」を運営する寮事業、ビジネスホテル「ドーミーイン」・リゾートホテル「共立リゾート」を運営するホテル事業、高齢者向け住宅「ドーミーシニア」を運営するシニアライフ事業を展開しています。食・住・癒のサービスを通して社会の発展に貢献してまいります。
https://www.kyoritsugroup.co.jp
■職業体験をご希望の学校様
株式会社共立メンテナンス ホテル人材開発部 DOMINISTA CHALLENGE 担当
TEL:03-5295-7877 FAX:03-5295-7833
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
歴史を左右する“もしも”の瞬間。幕末、御三家筆頭・尾張藩はなぜ新政府軍側についたのか?
皆々は歴史の“もしも”について思案したことはあるかのう?もしも、本能寺の変が起きず信長様が生きておったら、戦国の世が早くに終わり、首都が滋賀県になっておったかもしれぬし、反対に武田信玄殿が長生きしておったら織田家の天下が少し遅れたやもしれぬ。もしも、関ヶ原の戦いで西軍が勝っておったら、毛利家が天下を取って広島幕府が出来上がったやもしれぬわな。もしも、坂本龍馬が暗殺されなかったら。もしも、平家が源頼朝様を死罪にしておったら。数多のもしもで語らいあい想像するのも歴史の楽しみ方の一つであるわな。
【東京駅手土産】シナボンから新幹線もなかまで、おすすめ人気商品4選!~黒猫スイーツ散歩手土産編まとめ~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩している時に発見した手土産スイーツをご紹介します。今回は、東京駅で購入できる人気の手土産をまとめました。人への手土産はもちろんですが、自分へのごほうび手土産としても楽しんでくださいね。
江戸城、浮世絵、歌舞伎。裏側から支えていたのは「刷毛」だった!? 300年の歴史を刻む小伝馬町『江戸屋』へ【江戸文化を訪ねて】
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の人気もあり、今にわかに注目度が高まっている江戸文化。装いやカルチャーなど、江戸文化に、東京で気軽に触れられるスポットを紹介していく【江戸文化を訪ねて】シリーズ。今回は、小伝馬町で300年の歴史を刻む刷毛(はけ)・ブラシの専門店『江戸屋』を訪ねました。『江戸屋』の初代は、将軍家お抱えの刷毛職人だったのだとか。『江戸屋』で扱う「江戸刷毛」は、障子やふすまに紙を貼るほか、大奥の化粧筆や歌舞伎役者の白粉(おしろい)刷毛、そして浮世絵の版木に色をのせるのにも使われたのだそう。表舞台からは見えない刷毛の活躍を、12代目当主にお聞きしました。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



