ヒヤリング・ディストリビューター・ジャパン株式会社
~見えにくい“難聴”をもっとオープンに。補聴器体験型イベントを中目黒で開催~
補聴器専門店オーディオ・ノバ/リケン補聴器センター(運営:ヒヤリング・ディストリビュータ・ジャパン株式会社)は、聴覚に障がいを持つ人気インフルエンサー「難聴うさぎ」さんとのコラボレーションにより、2025年6月17日(火)、中目黒の旗艦店「ワールド・オブ・ヒヤリング中目黒店」にて、「難聴うさぎ一日店長」イベントを開催いたします。
本イベントの目的は、補聴器をもっと身近に、そしてオープンに感じていただくこと。聞こえに不安を抱えるご本人はもちろん、家族や友人など周囲の理解が深まることで、より良いコミュニケーションと生活環境づくりに繋がると私たちは考えています。

難聴うさぎさんとワールド・オブ・ヒヤリング中目黒店
■ 社会課題としての“聞こえ” ~JapanTrak 2022の調査結果より~
日本では、成人の約13.2%が日常生活に支障をきたす何らかの難聴を抱えていると言われています(JapanTrak 2022)。しかし、補聴器の装用率はわずか14.4%にとどまり、欧州諸国の平均装用率(約40%)と比べても、非常に低い水準です。
この背景には、「補聴器=高齢者のもの・恥ずかしいもの」といったイメージや、聞こえの不調に対する気づきの遅れなどがあると指摘されています。
補聴器は決して「特別なもの」ではなく、視力矯正のための眼鏡と同じように、誰もが当たり前に使える社会インフラの一部であるべきだと、私たちは考えています。
■ 難聴を“体験”できるイベントで、理解の一歩を
「ワールド・オブ・ヒヤリング中目黒店」では、来店者が難聴者の「聞こえ方」を実際に体験できる「Experience Room(エクスペリエンス・ルーム)」を常設しており、今回のイベントでは、「難聴うさぎさんご本人の聞こえ方を再現した体験」や、軽度~中等度などさまざまな難聴レベルのシミュレーションをご提供します。
また、補聴器装着前後の聞こえの違いを実感いただくことで、難聴者への適切な接し方や話し方についての理解を深める機会にもなればと願っています。

ワールド・オブ・ヒヤリング中目黒店 全景
難聴体験ができるExperience Room

セルフで聴力測定ができるSelf-screening Room
RFIDタグで補聴器情報を得られるImpress Wall
【イベント概要】
名称:難聴うさぎ一日店長イベント
日時:2025年6月17日(火)
場所:ワールド・オブ・ヒヤリング中目黒店
内容:
・難聴シミュレーション体験(難聴うさぎさんの聞こえ/各難聴レベル)
・補聴器メンテナンス体験(難聴うさぎさんによるサポート)
・参加者にはもれなく「コラボステッカー」をプレゼント!
■ 難聴うさぎさんプロフィール
Youtube、Instagram、Tiktokを中心に、聴覚に障がいがある当事者としてのリアルな「聞こえの困りごと」や日常生活、補聴器のことを発信し、難聴に対する理解促進や当事者の勇気づけにつながる投稿で支持を集める。SNS総フォロワー数50万人以上(2025年6月現在)。

【会社概要】
会社名:ヒヤリング・ディストリビュータ・ジャパン株式会社
(店舗名:補聴器専門店AudioNova、リケン補聴器センター、池田補聴器)
所在地:〒108-0014 東京都港区芝4丁目3番11号VORT三田駅前4階
TEL:03-3451-3148 / FAX:03-3451-3561
eメール:[email protected]
設立:2007年8月23日
代表者:代表取締役社長 林 義秀
事業内容:
補聴器および関連商品の販売・アフターサービス 補聴器に関するカウンセリング・聴力測定などのサポート
在籍資格者数:認定補聴器技能者53名、言語聴覚士12名(2024年11月現在)
【イベントに関するお問い合わせ先】
ヒヤリング・ディストリビュータ・ジャパン株式会社
柱本英樹(はしらもとひでき)、中村周作(なかむらしゅうさく)
eメール:[email protected] 、[email protected]
TEL:03-3451-3148、または070-1242-0194(柱本)、090-9938-3341(中村)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
歴史を左右する“もしも”の瞬間。幕末、御三家筆頭・尾張藩はなぜ新政府軍側についたのか?
皆々は歴史の“もしも”について思案したことはあるかのう?もしも、本能寺の変が起きず信長様が生きておったら、戦国の世が早くに終わり、首都が滋賀県になっておったかもしれぬし、反対に武田信玄殿が長生きしておったら織田家の天下が少し遅れたやもしれぬ。もしも、関ヶ原の戦いで西軍が勝っておったら、毛利家が天下を取って広島幕府が出来上がったやもしれぬわな。もしも、坂本龍馬が暗殺されなかったら。もしも、平家が源頼朝様を死罪にしておったら。数多のもしもで語らいあい想像するのも歴史の楽しみ方の一つであるわな。
【東京駅手土産】シナボンから新幹線もなかまで、おすすめ人気商品4選!~黒猫スイーツ散歩手土産編まとめ~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩している時に発見した手土産スイーツをご紹介します。今回は、東京駅で購入できる人気の手土産をまとめました。人への手土産はもちろんですが、自分へのごほうび手土産としても楽しんでくださいね。
江戸城、浮世絵、歌舞伎。裏側から支えていたのは「刷毛」だった!? 300年の歴史を刻む小伝馬町『江戸屋』へ【江戸文化を訪ねて】
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の人気もあり、今にわかに注目度が高まっている江戸文化。装いやカルチャーなど、江戸文化に、東京で気軽に触れられるスポットを紹介していく【江戸文化を訪ねて】シリーズ。今回は、小伝馬町で300年の歴史を刻む刷毛(はけ)・ブラシの専門店『江戸屋』を訪ねました。『江戸屋』の初代は、将軍家お抱えの刷毛職人だったのだとか。『江戸屋』で扱う「江戸刷毛」は、障子やふすまに紙を貼るほか、大奥の化粧筆や歌舞伎役者の白粉(おしろい)刷毛、そして浮世絵の版木に色をのせるのにも使われたのだそう。表舞台からは見えない刷毛の活躍を、12代目当主にお聞きしました。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



