東京都板橋区
【概要】
イタリアのボローニャで毎年開催される「ボローニャ国際絵本原画展(Illustrators Exhibition)(※)」の最新の全入選作品を一堂に集めた展覧会を開催します。世界中の多彩なテーマや表現・技法からなる作品をお楽しみいただけます。
また、特別展示として、2024 年ボローニャSM 出版賞を受賞したブラジルの若手イラストレーター、エンリケ・コゼール・モレイラの新作絵本と、2024 年に国際アンデルセン賞・画家賞を受賞したシドニー・スミスの作品を特別展示としてご紹介します。併せて、会期中には絵本に関する講演会や連続講座、ワークショップなど、幅広い方が絵本文化に触れ合うイベントを開催します。
※「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展(Illustrators Exhibition)」は、児童書のためのイラストレーション・コンクールの入選作品を紹介する展覧会として、ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェアに伴って毎年開催されます。児童書のトレンドや今後の動向を展観することができ、新人イラストレーターたちの登竜門としても知られています。59回目となる本年は、89 の国と地域から過去最多となる 4374 名の応募があり、日本の 6 名を含む 29 の国と地域の77 名(76 組)が入選しました。
区では、1981年に板橋区立美術館において「第1回ボローニャ国際絵本原画展」を開催して以来、イタリア・ボローニャ市との交流が続いており、絵本を通じた様々な活動や取組により「絵本のまち板橋」を区のブランドとして展開、推進しています。
【ボローニャ国際絵本原画展 期間中の関連プログラム】
【担当部署】
部署名:板橋区 区民文化部 国際交流課 美術館
電 話:03-3979-3251
板橋区は、美術館を起点とするイタリア・ボローニャ市とのつながり、多数の海外絵本を有する中央図書館(いたばしボローニャ絵本館)、印刷・製本産業が多く立地する特徴から「絵本」と区との関係性に着目し、これを区の独自性と位置づけ、「絵本のまち板橋」を区のブランドとして展開、推進しています。
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復活した名店・大船『かんのん(観音食堂)』へ。あの紫色の暖簾を再びくぐったら
もう3年も前の話だが、我々大衆酒場ファンにとって大きな出来事が起こった。神奈川県大船駅の前にある老舗酒場「観音食堂」が焼失してしまったのだ。私も以前訪れていて、その外観から内観、出される絶品料理に一気にファンになったのだ。後継者問題や再開発で酒場が無くなるのは残念だが、火災などの不本意で酒場が無くなるのが最も無念だ。実は私自身も、その“火難”に何度か遭遇している。18歳の時に実家の隣にある親戚の家が火事になり、その数年後に働いていたバイト先の寿司屋も火事で全焼した。寿司屋は特に記憶に残っていて、ランチ用の寿司弁当に天ぷらを入れていたのだが、その天ぷら油から出火。第一発見者は私で、天ぷら鍋からほんの一瞬で天井まで火が上り、119番に連絡をしたが消防車が到着するころには二階建ての建物すべてに火が回っていた。幸い人的被害はなかったが、消火後の黒焦げになったバイト先を呆然と眺めていたのを鮮明に憶えている。第一発見者と第一通報者である私は、後日消防署に行き、担当職員と一連の出来事の調書を書いた。それが終わって帰るときに、担当職員から「火事って本当に怖いものだから気を付けてね」と言われ缶コーヒーをくれた。それを飲みながら駅まで歩いているときに、ちょっと涙が出た。いつもそこにあった物、時に人までも。そして、記憶までも消し去る……世の中にはいろいろな不幸があるが、私は火災が一番の不幸だと思っている。それでも、不幸だけではない。その後に奇跡だって起こる。「観音食堂」の火災から約2年後の2023年5月。SNSを中心に“観音食堂・再開”の文字があふれたのだ! 火災からの大復活……さまざまな人の応援と思いもあったのだろう、待ちわびたその時は不幸を一瞬で幸せに変えてみせたはず。すぐにでも新・観音食堂へ訪れてみたかったが、さすがは超人気店。かなり混雑している様子だったので、しばらく待ってから行くことにした。──で、さらにそこから約2年。「待ち過ぎだろ」と言われそうだが……じっくりとその時を待っていた、ということにしてください。

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