デジタルハリウッド株式会社
2025年6月17日(火)17:30~19:00(開場:17:00)参加無料・要事前予約
文部科学省認可の株式会社立の大学として、デジタルコンテンツと企画・コミュニケーションを学ぶデジタルコミュニケーション学部(4年制大学)と、理論と実務を架橋し新たなビジネスを生み出すデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置するデジタルハリウッド大学(DHU、所在地 東京・御茶ノ水、学長 杉山知之)では、アートディレクター/フォトグラファーのEISHIN氏を講師に迎え、「アートワークと個性の共存」と題した講義を開催いたします。
今回の講義は、DHU3年生・小林映太さんが、EISHIN氏のアシスタントとして現場を経験する中で、プロの作品制作における姿勢に強い刺激を受け、「作品を通して何をどう伝えるか」という本質的な視点を多くの学生と共有したいという思いからDHU事務局に提案し、実現しました。
EISHIN氏は、独自の世界観と構成力を武器に、ファッション・音楽・広告の分野で活躍し、SNSでも高い注目を集めるクリエイターです。本講義では、ビジュアル表現を成立させるための構想力や、作品を「伝わるもの」として届けるための思考法について、実例を交えてご講演いただきます。
【特別講義 概要】
日程:2025年6月17日(火)17:30~19:00(開場:17:00)
会場:デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス3F駿河台ホール(JR「御茶ノ水駅」より徒歩3分)
https://www.dhw.ac.jp/access/
対象:学生、一般
費用:無料(要予約)
定員:150名
予約はこちら
【講師紹介】
EISHIN氏(フォトグラファー/アートディレクター)
映画的な構図とトーンによる緻密な世界観構築に定評があり、Instagramのフォロワーは12万人以上。SNS時代における「伝える力」に優れた圧倒的なビジュアル表現で共感を集めている。ファッション、音楽、広告などジャンルを超えたアートワークを手がけ、若手クリエイターからも高い支持を得ている。
Instagram:@marimekkxxo
【この講義に込めた想い】
企画学生:小林映太さん(デジタルハリウッド大学3年)
現在、私はEISHINさんのアシスタントとして撮影現場や作品制作について学んでいます。現場を通じて、作品は「作る」だけでなく「伝える」ものであるという視点に初めて接し、自身の制作姿勢が根本から覆される経験をしました。大学では技術を学ぶ機会は豊富にありますが、「どう伝えるか」や「自分の好きなものや個性を、どう表現として成立させるか」といった視点に触れる場は多くありません。だからこそ、EISHINさんの表現哲学や世界観の構築方法を他の学生にも共有したいと感じ、この特別講義を企画しました。
【デジタルハリウッド大学[DHU]とは】
https://www.dhw.ac.jp
2005年4月、文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。
デジタルコミュニケーション学部では、不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG/VFX、VR/AR、ゲーム、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアート、プログラミング等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる一学部一学科制を採用。さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、留学を推進している。世界43か国・地域出身の学生が在籍し、御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。
デジタルコンテンツ研究科では、超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和6年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中15位、私立大学中7位となっており、多数の起業家を輩出している。
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復活した名店・大船『かんのん(観音食堂)』へ。あの紫色の暖簾を再びくぐったら
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