JACOB&CO. JAPAN
革新と芸術性を体現してきたジェイコブ&コーの歩みを、シリーズ形式でご紹介する「JACOB&CO. STORIES」。第4回では、革新性と美学が融合したブランドの現在の姿に迫ります。

■ ニューヨークから始まった革新の物語
1990年代、ニューヨークのダイヤモンドディストリクトから始まったジェイコブ&コー。その出発点はジュエリーにありながら、早くも2000年代初頭には時計界に進出。以来、ただの「ラグジュアリーウォッチブランド」ではなく、“唯一無二”のクリエイションによって時計界に革命をもたらしてきました。
技術、芸術、エンターテインメント、そのすべてを融合したジェイコブのタイムピースは、ブランドの姿勢そのものを語っています。

■ “宇宙”を時間に封じ込めたアストロノミアの挑戦
2025年代を迎えた本年も、ジェイコブ&コーは新たなフェーズへと進化し続けています。
その象徴となるのが「アストロノミア」コレクションです。
2014年の発表以降、文字通り“宇宙”をテーマにしたこのモデルは、立体構造、フライングトゥールビヨン、回転式地球儀、立体的なインディケーターといった驚異的な要素を、ひとつのタイムピースの中で融合させました。