株式会社日本計画研究所
ビジネスセミナーを企画開催するJPI(日本計画研究所)は、下記セミナーを開催します。
JPI(日本計画研究所)は、早稲田大学 理工学術院 先進理工学研究科 応用化学専攻 教授 松方 正彦 氏を招聘し、鉄鋼業・化学産業におけるサプライチェーンを活用したカーボンニュートラル化方策について詳説いただくセミナーを開催します。
〔詳細・お申込みはこちら〕https://www.jpi.co.jp/seminar/17110
〔タイトル〕
排出削減が困難(Hard to Abate)な
鉄鋼業・化学産業におけるサプライチェーンを活用したカーボンニュートラル化方策について
〔開催日時〕
2025年02月19日(水) 16:30 - 18:30
※セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
〔講師〕
早稲田大学
理工学術院 先進理工学研究科 応用化学専攻
教授
松方 正彦 氏
〔講義概要〕
鉄鋼業や化学産業は、排出削減が困難(Hard to Abate)な産業とされ、カーボンニュートラル化が難しいとされている。これは、化学などの素材産業では、原料に石油・石炭などの化石資源が使われているとともに、生産工程において大きなエネルギーを必要としていることによる。一方で、素材産業は比較的長いサプライチェーンを経て製品となっていることから、作り出される付加価値が大きい産業ということができる。最近化学工学会では、Hard to Abateな産業のカーボンニュートラル化の道筋に関する意見書を公表した。
本講演では、この意見書で述べられている内容を解説するとともに、サプライチェーンを活用したカーボンニュートラル化の方法など、社会制度の改革を含めたカーボンニュートラル達成への道筋を示す。
〔講義項目〕
1. はじめに
(1) カーボンニュートラル化の必要性と目標
(2) 現状認識
2. Hard to Abateな産業について
(1) 石油を原料とする化学産業
(2) セメント製造業
(3) 鉄鋼業
3. 化学工学会からの意見書
(1) ビジョン作成の動機と進め方
(2) CO2排出削減が困難な産業のリスクと事業機会
(3) CO2排出削減が困難な産業のカーボンインディペンデンス(炭素自立)ビジョン
(4) 炭素自立に向けた課題と論点
4. 周南コンビナートの脱炭素を事例として
(1) 周南コンビナートの概要
(2) カーボンニュートラルに向けた活動
(3) グランドデザイン
5. サプライチェーンを活用したカーボンニュートラル化
(1) 素材から製品に向けての付加価値向上の事例
(2) サプライチェーンの活用の方法
6. 関連質疑応答
7. 名刺交換・交流会
■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。
〔受講方法〕
会場受講・ライブ配信・アーカイブ配信(2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可)のいずれかからお選びいただけます。
〔受講料〕
1名:33,570円(税込)
2名以降:28,570円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
普段交流の無い講師及び参加者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。
〔詳細・お申込みはこちら〕https://www.jpi.co.jp/seminar/17110
◆セミナー終了後、講師へのご質問やお取り次ぎもさせていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出に大変お役立ていただいております。
◆セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
【お問合せ】
株式会社日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9767
URL https://www.jpi.co.jp
【JPI(日本計画研究所)について】
“「政」と「官」と「民」との知の懸け橋”として国家政策やナショナルプロジェクトの敷衍化を支え、国家知の創造を目指す幹部・上級管理職の事業遂行に有益な情報をご参加者を限定したリアルなセミナーという形で半世紀、提供し続けています。
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更新日:2024.10.23
【JPIセミナー】「排出削減が困難(Hard to Abate)なセクターにおけるカーボンニュートラルへの道筋」2025年02月19日(水) 開催
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