株式会社宿場JAPAN
品川とともに15年。「仲間が増えた」これまでの歩みを振り返る、代表インタビュー公開!東日本大震災・コロナを乗り越えて大きく変わったゲストハウス業界、次の10年はどうなる?
品川エリアを中心にゲストハウス運営、ツアー企画・運営等を行う株式会社宿場JAPAN(代表取締役:玉井(渡邊)崇志、以下宿場JAPAN)が運営する「ゲストハウス品川宿」は、本日10月16日、15周年を迎えました。それに合わせて、「品川宿ゲストハウス&ツアーズ」に改名し、ロゴおよびWEBサイトを刷新。さらなる事業成長とともに、品川エリアはもちろん、連携する日本国内外の地域、ゲストハウスの皆様とともに、より良い観光業・まちづくりを目指していきます。
◼️「品川宿ゲストハウス&ツアーズ」にリニューアルの背景
「ゲストハウス品川宿」は、立ち上げから変わらず、「地域融合型ゲストハウス」をコンセプトとし、「Join the Local Experience」をスローガンに掲げて15年運営を続けてまいりました。ただ寝泊まりするだけの場所ではなく、代表を筆頭にスタッフ一人ひとりが「ローカルの日常に触れる体験」を宿泊者の方に提供できるよう、宿泊時のご案内などに努めてきました。
今回、15周年を迎えるにあたり、「品川宿ゲストハウス&ツアーズ」に名を改め、ロゴおよびWEBサイトを刷新。より「ローカルの日常に触れる体験」を提供できるよう、今後はゲストハウス運営に加えて、ゲストハウス発信で主に海外ゲストをターゲットとした地域の日常を体験できるコミュニティーベースのガイドツアーも提供していきます。
リニューアルにあたり、WEBサイトには周辺エリアや近隣のおすすめ飲食店、スタッフおすすめの観光スポットの紹介コンテンツを読めるように。毎月・毎週のようにお祭りやイベントが目白押しの品川エリアを存分に楽しんでいただけるよう、街のイベント情報もチェックできるようにしました。また、お客様がレビューを入れやすくすることで、さらに顧客満足度を上げることができるように配慮しました。
リニューアルにあたり、15周年記念企画も準備中。詳しくはWEB サイトや各種SNSでお知らせいたします。乞うご期待!
「品川宿ゲストハウス&ツアーズ」新WEBサイト
https://bp-shinagawashuku.com/
■新ロゴのコンセプト
15周年にあたり、ロゴデザインを変更。リニューアル前は、カタカナ表記だった「ゲストハウス」という文字を、海外からのお客様が読めるようにローマ字ベースに変更しました。デザインはアメリカ在住のAnthony Cannon Walker氏が手がけました。
<Anthony Cannon Walker氏 デザインに関してのコメント>
オーダーとして、今の各ゲストハウスなどのロゴはそれぞれにテイストが異なるため、統一感を持たせたい、というお話がありました。そこで、今回の件の前にロゴを制作した「LOCAL CONNECT」(※1)の際に作成したオリジナルフォントを使うことを考えました。また、ロゴマークを丸のような形で囲むことで印鑑のようなテイストをイメージしています。
<Anthony Cannon Walkerさん プロフィール>
カルフォルニア出身。香川県立高松工芸高校、早稲田大学での交換留学を経て、東京藝術大学にて修士を取得。宿場JAPAN代表・玉井(渡邊)とは旧知の仲であり、バーベキュー仲間でもある。
※1 「LOCAL CONNECT」とは、「ゲストハウス及び旅行業を通して社会課題を解決する」という志を共有するゲストハウス・観光宿泊関連業間での協業、共同の取り組みを行うスローガン、及びコミュニティの概念。2024年春、株式会社宿場JAPANと韓国の社会的企業「共感シーズ」との協定締結を機にスタート。
参考:「社会課題解決と観光を両立させるコミュニティの誕生!韓国の社会的企業「共感シーズ」と宿場JAPANが協定を締結」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000097061.html
◼️株式会社宿場JAPAN 代表 玉井(渡邊)崇志のコメント
2009年に品川区北品川にゲストハウスをオープンして以降、こうして無事に15周年を迎えられたのも、ひとえに品川に関わる街の皆様のご支援、ご鞭撻があったからこそと思っております。改めまして、心より深く感謝申し上げます。
オープンから2年後の2011年に株式会社宿場JAPANを立ち上げ、スタッフの数も当時には想像していない規模に増えました。元々、海外旅行におけるバックパッカーの宿泊としての定番だったゲストハウスという存在は、オープン当時、日本国内ではまだ一般化されておりませんでした。今ではすっかり市民権を得て、昨今ではまちづくりにおけるハブとしての機能を期待されたり、海外渡航経験のない若者がゲストハウス立ち上げを希望するなど、これほどゲストハウスの立ち位置が変化するとは予想もしていませんでした。
一方で、私自身がバックパッカーとしてアジアの約20カ国を巡っていた頃に現地の人との交流を通して味わった感動的な体験が元になった開業への思いは、変わっておりません。「国と国ではなく、個人と個人のつながりで世界が平和になることで、僕たち自身が世界の未来をつくりたい」という当時の思いは変わらず持ち続けています。
一店舗から始まったゲストハウス運営は、今や4店舗の宿泊施設を経営するばかりでなく、街に根差したローカル観光ツアーも手がけるまでになりました。創業から目に見えて仲間の数が増え、事業拡大に邁進すればするほど、関わる人を幸せにできているという実感、自負があります。一方で、そのスピードに対しては、まだまだ貪欲に求めていきたいと思っております。
今後は、「ゲストハウス品川宿」改め、「品川宿ゲストハウス&ツアーズ」として、より一層地域の魅力を深く掘り下げたローカルな体験を、様々な形で訪れる方に提供し、さらなる街の発展に貢献していく所存です。チャレンジし続けることで、これまで開業前からお世話になってきた皆様に恩返しをしてまいります。今後とも変わらぬご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
◼️15周年記念! 代表インタビュー&15年間のクロニクルを公開
15年間で、「ゲストハウス品川宿」の外観も大きく変わってきました。ゲストハウス運営の変化は、街の変化だけでなく、ゲストハウスをめぐる宿泊業、観光業、まちづくり文脈の変遷も大きく関わっています。これまで語られてこなかったゲストハウスの歴史まで、代表・玉井(渡邊)が語りました。
住所不定無職の若者が叶えたゲストハウス開業の夢。2009年の開業から東日本大震災・コロナをサバイブして今、次の10年をどう見る?
https://note.com/shukubajapan/n/n70f275507ada
2014年頃、ゲストハウス受付にて撮影
2024年10月時点・運営主要スタッフ陣
コモンルームに貼られ続けているこれまで宿場JAPANで働いてきたスタッフ年表。これからも更新されてゆく
■株式会社 宿場JAPAN 会社概要
社名:株式会社 宿場JAPAN
会社HP URL:https://shukuba.jp/
代表取締役:渡邊崇志
住所:〒140-0001 東京都品川区北品川1-22-16
設立:2011年3月
資本金:100万円
事業内容:
宿泊施設「ゲストハウス品川宿」の運営
宿泊施設「Araiya」の運営
宿泊施設「Bamba Hotel Tokyo」の運営
宿泊施設「Kago #34 Tokyo by Shukuba HOTEL」の運営(※2024年3月5日付けで民泊業から旅館業に切替)
スモールラグジュアリー宿泊施設の受託運営
宿泊施設の開業コンサルティング
自治体と連携したエリアプロデュース
おもてなし人材の育成と教育
ゲストハウス開業支援プログラム「Detti プログラム」の提供
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
更新日:2024.10.16
宿場JAPAN、15周年を迎えた「ゲストハウス品川宿」をリニューアル!「品川宿ゲストハウス&ツアーズ」に改名、国内外により多角的な価値提供を目指す
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら
新着記事
【東京レトロゲームさんぽ】ドラゴンクエスト~未知の世界への冒険は今からでも始められる
RPG(ロールプレイングゲーム)とはなにか? 定義は難しいが、物語があり、主人公が成長していくゲームだと言われている。明確ではなくとも、感覚的に理解されている言葉だろう。RPGというジャンルをメジャーにした『ドラゴンクエスト』(以下ドラクエ)のすごさは、徹底的に「親しみやすく、遊びやすくした」ところに集約される。マニアしか知らない、もっと言えばマニアしか理解できないと思われていたものを、『ドラクエ』は面白さの本質を柔軟に伝えてくれたのだ。それゆえ世界的な支持を獲得し、最新作のナンバリングは11を数えるほどだ。さらに、多くのリメイクや派生作品まで生み出している。ゲーム専用機だけでなくPC、スマホも含めて、実に多くのプラットホームで遊べるようになっているのだ。
その三角地帯には何がある? 足立区と八潮市の河川・用水路合流地点を巡る【「水と歩く」を歩く】
2024年の11月頃、酉の市の起源と言われている足立区花畑(はなはた)の花畑大鷲神社に行こうと思い地図を見ていたところ、その近くに気になる場所を見つけた。毛長川(けなががわ)と伝右川(でんうがわ)、綾瀬川の3つの河川が集まる合流地点があり、河川に囲まれた三角地帯の先端は「桑袋(くわぶくろ)ビオトープ公園」となっている。いったいどんな風景が広がっているのだろうと気になり、訪れてみることにした。さらに足立区花畑から綾瀬川を渡り埼玉県八潮市に向かうと、そこにもまた河川の合流地点があることに気づく。今回は川や用水の流れに沿って歩きながら、その合流地点を巡る散策となった。
音声ARで巡る東京カルチャー再発見の旅「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」に出かけよう
最新技術・音声ARの活用により、東京の街がいつもと違って見える、そんな新しい観光体験をあなたへ。あなたは物語の主人公になる! 音声ARで東京の歌舞伎や浮世絵・相撲といった伝統芸能、そして世界に誇るkawaii文化やマンガ・アニメをより身近に・よりエキサイティングに感じられます。そんな伝統と革新の出会い、「Old meets New」な東京の魅力を再発見できるイベントが「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」です!本イベントでは、GPSを使った音声ARガイド「SARF」を活用。現地で楽しめる限定コンテンツをたくさんご用意しています。あなたは主人公で、超豪華なナビゲーターとともに物語の世界へ。ストーリーを追体験しながら街歩きすれば、東京だからこその魅力を感じられます。さらにエリア内のスポットをすべて巡った人へナビゲーターから特典が!そんな豪華ナビゲーターは2025年2月3日(月)に発表します。今すぐ「SARF」アプリをダウンロードして、東京の街へ出かけましょう!