株式会社アークレブ
アカデミアと産業界をつなぎClimate techのイノベーションコミュニティを醸成
「0 Club」ラウンジ空間イメージ
株式会社アークレブ(東京都港区、代表取締役社長 浅井 誠)は、三菱地所株式会社(東京都千代田区、代表執行役社長 中島 篤)と業務委託契約を締結し、同社が本年10月に「新大手町ビル」(東京都千代田区大手町2-2-1)にて開設予定の「0 Club(ゼロクラブ)」に参画いたします。
「0 Club」は、脱炭素社会に向けCO2等温室効果ガス削減などの気候変動対策を目的としたテクノロジー「気候テック(Climate Tech)」領域における国内初のイノベーション拠点です。本拠点では、地球規模での最重要課題である気候変動対策に取り組むスタートアップを含む事業会社やVC、金融機関、アカデミア、行政機関等の産・官・学の各担い手が有機的に連携してイノベーションを推進、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
当社は、本契約により、「0 Club」入居者に対して研究開発や新規事業創出に関する、専門的なアドバイスの提供や適切な研究者を紹介してまいります。
また、当社の研究者ネットワークを活用したイベントやセミナーの開催を通じ、三菱地所と共に、アカデミアと産業界をつなぐことによるClimate techエコシステムのイノベーションを支えるコミュニティの醸成を目指してまいります。
「0 Club」オフィススペースイメージ
【「0 Club」について】
気候変動対策に取り組む産・官・学の各担い手の交流を促すラウンジや、カフェ・キッチン、有識者によるセミナーやワークショップ等を実施するイベントスペースのほか、活動拠点となるサービスオフィスなどを備えた拠点(約1,800平方メートル )です。スペースの提供だけでなく、東京大学による気候変動とその対策に関するリカレントプログラムの実施をはじめ、研究者ネットワークとの連携による新事業開発等の支援、気候テック(Climate Tech)に取り組むスタートアップの事業成長支援、アカデミアや行政機関との連携による最新トレンドの発信等も行われる予定です。
気候変動対策に関わる全てのプレイヤーと、先端技術や研究成果の集積により、分野や企業の枠を超えた人的・技術的交流からプレイヤー単体では成し得ないシナジーを創出することで、カーボンニュートラルの実現に貢献し、上記の取組みを通じ“Climate Tech領域におけるエコシステム”の形成に貢献する。それが0 Clubの目指す姿です。
「異なる個性が集まり、0(ゼロ)という目標を形にする」施設を表現
「0 Club(ゼロクラブ)」概要・所在地:東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル3階
・開設時期:2024年10月
・面積:約1,800平方メートル
・運営:三菱地所株式会社
・設計監理:株式会社DDAA
・設計コンセプト:“我慢をしないサステナビリティ”
・ファシリティ:2名~50名迄の什器付個室を39室設置。
オフィス内にはラウンジ・イベントスペース・会議室・フォン
ブース等を配置。ランチやケータリングも対応可能なカフェを
併設。
フロアマップ
【株式会社アークレブについて】
米国コロンビア大学に所属する若手研究者らが中心となって立ち上げた有志団体を起源に持つ、国内外のトップクラスの現役若手研究者ネットワーク(アークレブ・アカデミア・ストラテジスト・ネットワーク)を有し、企業の研究開発や新規事業創出を支援しています。産業界への貢献に高い志を持つアカデミアの研究者たちが副業でR&Dチームにコミットするというアークレブのソリューションは、新たな技術ソースの発見や社員の人材育成の場としても有効です。アークレブは、アカデミアのインサイダーとして、企業と大学の最良のリエゾンとなり、研究開発で世界をリードする新しい日本を目指しています。
<会社概要>
会社名 株式会社アークレブ
代表者 代表取締役社長 浅井 誠
所在地 東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階 CIC Tokyo内
事業内容 研究開発支援コンサルティング、研究開発支援人材マッチング
設立日 2019年10月17日
ホームページ https://www.arclev.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら
新着記事
その三角地帯には何がある? 足立区と八潮市の河川・用水路合流地点を巡る【「水と歩く」を歩く】
2024年の11月頃、酉の市の起源と言われている足立区花畑(はなはた)の花畑大鷲神社に行こうと思い地図を見ていたところ、その近くに気になる場所を見つけた。毛長川(けなががわ)と伝右川(でんうがわ)、綾瀬川の3つの河川が集まる合流地点があり、河川に囲まれた三角地帯の先端は「桑袋(くわぶくろ)ビオトープ公園」となっている。いったいどんな風景が広がっているのだろうと気になり、訪れてみることにした。さらに足立区花畑から綾瀬川を渡り埼玉県八潮市に向かうと、そこにもまた河川の合流地点があることに気づく。今回は川や用水の流れに沿って歩きながら、その合流地点を巡る散策となった。
音声ARで巡る東京カルチャー再発見の旅「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」に出かけよう
最新技術・音声ARの活用により、東京の街がいつもと違って見える、そんな新しい観光体験をあなたへ。あなたは物語の主人公になる! 音声ARで東京の歌舞伎や浮世絵・相撲といった伝統芸能、そして世界に誇るkawaii文化やマンガ・アニメをより身近に・よりエキサイティングに感じられます。そんな伝統と革新の出会い、「Old meets New」な東京の魅力を再発見できるイベントが「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」です!本イベントでは、GPSを使った音声ARガイド「SARF」を活用。現地で楽しめる限定コンテンツをたくさんご用意しています。あなたは主人公で、超豪華なナビゲーターとともに物語の世界へ。ストーリーを追体験しながら街歩きすれば、東京だからこその魅力を感じられます。さらにエリア内のスポットをすべて巡った人へナビゲーターから特典が!そんな豪華ナビゲーターは2025年2月3日(月)に発表します。今すぐ「SARF」アプリをダウンロードして、東京の街へ出かけましょう!