日本イトミック
電気給湯機器の専業メーカー 株式会社日本イトミックは、最新の電気給湯機器を実演・体感可能なショールームを併設した研究・開発施設 iTOMIC LABO(イトミック ラボ)を10月にオープンします。
イトミックラボ外観
私たち日本イトミックは、これまで電気給湯にこだわり、安心と安全を基盤とした製品とサービスを提供し、独自技術の開発、製品性能の向上に励んできました。そして、給湯の電化に努めるとともに持続可能な社会に向けた共感を広げ、低炭素社会の実現に貢献するため、新たな研究・開発施設となるイトミックラボを「ものづくりのまち」である墨田区に2024年10月オープンします。
この新たな施設では、最新の電気給湯機器をご体感頂けるほか、お客様の個別ニーズに対応したさまざまな研究開発・実験なども行なってまいります。
また当施設4Fには、2024年11月5日(月)より本施設併設の展示場を開設します。日本イトミックの最新の電気給湯機器が出湯可能な状態でご体感いただけます。施設見学・製品紹介をご希望のお客様のご来場をお待ち申し上げております。見学予約は、こちらより承っております。
当施設4Fの展示場(2024年11月5日にオープン)
施設について
施設名称:iTOMIC LABO(イトミックラボ)
所在地:〒131-0045 東京都墨田区押上1丁目30-10
敷地面積:205.42平方メートル (延床面積:664.43平方メートル ) 構造:鉄筋コンクリート造(地上4F/地下1F)
アクセス都営浅草線・東京メトロ半蔵門線 押上駅A1出口から徒歩2分
【建築物概要】
外観
白を基調としたデザインで熱負荷の低減・照明の効率化を図りつつ、敷地部分は積極的に緑化、白い左官仕上げの外壁は植栽と相互に引立て合い、企業イメージの「クリーン&グリーン」を表現した外観となっております。またエントランスホールは、階段部分の吹抜けにより自然光を取込み、明るく開放的な空間に。2F試験室、3F開発室は天井を張らず、あえて配管むき出しにしてラボ感を演出し、4Fにはお客様環境を想定した実演が可能な展示場を配置いたしました。
また、環境面においては以下を行い本施設の設計を行いました。
ZEB Ready
・各種省エネルギー技術(パッシブ技術及びアクティブ技術)の採用によりBEI=0.46 (基準値より54%削減)を実現しZEB Readyを達成。
・太陽光パネルによる創エネルギーを含めるとBEI=0.41 ( 59%削減)。
外皮性能
・外断熱によりヒートブリッジを防止。コンクリートを蓄熱体とし魔法瓶の様に室内温度を安定化。高性能断熱材の採用や断熱材自体の厚みを上げることで高断熱を実現。
・窓は断熱性能の高い「Low-E複層ガラス」を採用。併せてルーバーやブラインド、庇により日射を抑制し空調負荷を低減。
・カーテンウォール等により自然採光を行い日中の照明負荷を低減。
・上記断熱及び窓性能等により、外皮性能BPI=0.66を実現。(基準値=1.00)
アクティブ技術
・高効率空調、全熱交換器、高効率照明、各種センサーの採用により一次エネルギー消費量を低減。
・空調:高効率パッケージ( EHP)を採用。
・換気:全熱交換器を採用
・照明:LED照明、各種センサーの採用(人感センサー等)
創エネ技術
・太陽光発電パネルの設置。(4.92kW)
日本イトミックについて
会社名:株式会社日本イトミック
代表者:代表取締役 社長 守屋 浩文
ホームページ:https://www.itomic.co.jp/
創業:昭和23年3月(1948年3月)
設立:昭和32年3月(1957年3月)
本社所在地:〒131-0045 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリーイーストタワー24F
業務内容:業務用電気給湯機器(温水器、給湯器、湯沸器、瞬間湯沸器、ボイラー、業務用エコキュート、給湯ユニット、水栓等)の企画、設計、開発、製造、販売及びメンテナンス
本社(東京スカイツリーイーストタワー)
日本イトミックは、日本初の業務用電気給湯器メーカーとして、長年に渡り、業務用電気給湯システムのパイオニア企業として業界をリードしてきました。なかでも、日本初のCO2冷媒活用する業務用エコキュートは、環境性能が高く、低ランニングコストを実現。さまざまな業界団体から注目を集めたこの製品は、給湯環境に革新をもたらしたといっても過言ではありません。これまでの発想では対応することができない領域までもカバーする、高いレベルの知見と目線。それが70年以上の実績が育んだ日本イトミックの企業力です。
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更新日:2024.09.17
最新の電気給湯を体感できる展示場を併設した、電気給湯機器の研究・開発施設 iTOMIC LABO(イトミック ラボ)を東京都墨田区にオープン!!
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