野口観光マネジメント株式会社
きたの風茶寮(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原934-29/支配人兼総料理長 鈴木 孝太朗)
秋のお献立「きたの風茶寮 わ・ヌーベル・キュイジーヌ・フュズィオン・アムール」
秋のお料理のテーマは「わ・ヌーベル・キュイジーヌ・フュズィオン・アムール」です。フランス語でフュズィオンは「融合」、アムールは「愛」を意味します。
和と洋の融合と総料理長鈴木のお料理への愛情がテーマとなっています。
シンプルでありながらも様々な調理法を融合し、一品一品に愛情と情熱を込めた秋の懐石料理をお楽しみください。
突き わ・リュクス・ロワイヤルスープ仕立て
突きは、「わ・リュクス・ロワイヤルスープ仕立て」です。
北海道産羅臼昆布のお出汁を使った茶碗蒸しを洋食のスープに見立ててご用意しました。
中には旬の松茸をはじめ、才巻海老や鱧を合わせています。
酢橘をお好みで絞って、香りや味わいの変化をお楽しみください。
旬菜 ラ・フュズィオン・オトンヌ
旬菜は、「ラ・フュズィオン・オトンヌ」~融合の秋~という意味です。和と洋の食材や調理法を融合し、夏から秋に移ろう四季の彩を表現しています。
今回はすべて寄せものでご用意しており、“一口でお楽しみいただきお口の中で完成するお料理”がコンセプトです。調理法や食材の組み合わせで様々な食感やお味の融合をお楽しみいただけます。
盛り付けには料理長が得意な飴細工を使って、当館のラウンジ横の廊下に飾っております黒光茂明(クロミツシゲアキ)作・風の回廊『風声金波(フウセイキンパ)』のススキが原を表現しております。
目でもお楽しみください。
強肴 富良野産牛ロース柚子味噌焼きを赤ワインのカシスソースで
強肴は、富良野産牛ロースの柚子味噌焼きを赤ワインのカシスソースでご用意しました。土の中から生えている秋のキノコを表現しています。牛肉は58℃で8時間以上低温調理をかけて、非常に柔らかく仕上げ、和と洋の味わいをお楽しみいただける一品でございます。
上にのせたコリコリとしたあわび茸のバター醬油焼きや、お肉の下にあるサクサクとしたカダイフもソースや柚子味噌と合わせてお召し上がりください。
支配人であり、総料理長でもある鈴木のお料理は、お出汁は歴史の流れで考えると日本料理の原点かつ長年守られてきた和食の基本で、料理人として絶えず変化をしてきたゴールのない道のりのお料理です。是非一度ご賞味ください。
秋の仙石原のススキ
みなさまのお越しをお待ちしております。
ご予約はこちらから → https://x.gd/bC7bR
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら
新着記事
2月最初の午の日「初午」に食べるのは、京都でしか見かけない野菜・畑菜の辛子和え
1~2月頃、京都市内の昔から営んでいる八百屋さんを訪れたことってありますか? その時期の京都でしか見かけない野菜が並んでいるんです。それは畑菜。そして、そんな畑菜を京都の旧家では、2月の初午の日に辛子と和えて食べる風習があるといいます。また同じ初午の日に、おいなりさん(いなり寿司)と粕汁も食べるんだとか。イラストを拡大して見てください~。
「雪はどうして白い?」「雪の日は静かなのはなぜ?」冬に知りたい雪の疑問を解決!
はらはらと降り積もる真っ白な雪。銀世界に一変した世界は、冬限定の楽しみです。特に、めったに雪の降らない太平洋側の地域では、舞い落ちる雪にロマンを感じる人もきっといるでしょう。そんな神秘的な雪には数々の不思議が詰まっています。「雪はどうして白く見えるのか?」「雪の日は静かに感じるのはなぜ?」など、雪に関する素朴な疑問にお答えします。
真の昼飲み酒場を求めて。川崎大師『とと家』で至福の参拝帰り酒を!
「酒場で酒を飲む」=「夜」であるイメージが真っ当な社会人だと思うが、私のように真っ当ではない社会人からすると、夜はもちろん、昼に酒場で飲むことも大変重要なことなのだ。その昼飲みにおいて、非常に困難な命題がある。それが“ちゃんと酒が飲める”ことだ。どういうことかとございますと、暗にランチタイムの“ついで感”でないことだ。コロナ禍で劇的に発展したのが酒場でのランチ営業やお弁当だ。普段ランチタイムをしなかった酒場が、経営継続のためにランチ営業をはじめて、そこで定食や弁当を食べることができるようになった。これは非常に喜ばしいことで、夜に入れない人気店にも入りやすくなったり、なんといっても昼飲みができる場所が増えたのだから。コロナ禍で唯一の貢献といってもいい。ただね……ただですよ? なんか、ちょっと違うんですよ。確かに昼飲みができるが、結局ランチ営業のためにやってるサービスなんで、夜の料理が食べられなかったり、何よりスーツ姿のサラリーマンの中でゆっくり酒を飲むというのが、いくら真っ当でなくともいくぶん憚(はばか)られる。周りはさっさと定食を平らげて仕事に帰る中、「すいません、瓶ビールもう1本」なんて、なかなか言い出しにくい。だから私にとって、真に昼飲みできる酒場というのは非常に貴重でありがたいのだ。例えば、中休憩なしの昼時から営業していて、夜のメニューなんて関係なく、メニューにあるものはいつでも注文OK。あー、店の雰囲気的にも「えっ、こんな時間から飲むの?」みたいな空気は微塵もなく、さらに料理はおいしいのが理想だ。……という、くだらないことを述べているが、私は本気だ。そんな本気を、稀(まれ)に叶えてくれる昼飲み天国があるからヤル気が出ちゃう。