毎月すてきな投稿をしてくださった方に「いいぜ賞」と題してプレゼント(Amazonギフト券5000円分)を贈呈するという企画「今月のいいぜ賞」。本日は、「2026年8月のいいぜ賞」を発表いたします。
たくさんご投稿いただき、ありがとうございました。そして、受賞したみなさま、おめでとうございます! 受賞者のみなさまには、編集部からメールでご連絡いたします。
しゅくらんさん/麻布台の路地奥で、ヴィンテージ雑貨店を発見
残ってほしい、和朗な時間
外苑東通りから急坂を下りた路地の奥に佇む「和朗フラット」。昭和初期のおしゃれなアパートメントの一室でひっそりと営業するヴィンテージ雑貨店「Terra」の扉を、思い切って開けてみた。
「和朗フラット」という昭和11年(1936)築のビンテージアパートメント。その一室で営まれている雑貨店を紹介してくれたこちらの投稿。和朗という名前は、住む人々が和やかに、朗らかに過ごせるようにとの思いでつけられたそう。しゅくらんさんと店主さんとの会話、そして撮影されたお店の雰囲気からも、その思いが叶えられている様子が伝わってきます。建物が保全されることを願いたいです。
おがちんさん/20年前の『散歩の達人』と歩いた、2026年の川越
時を超えて確かめる、自分だけのお気に入り
創刊30周年と聞いて、本棚から一冊の『散歩の達人』を取り出した。2006年10月号、特集は川越である。
あらためて、『散歩の達人』創刊30周年、おめでとうございます!
川越は、子どものころから馴染みのある街だ。母の妹が川越へ嫁いだこともあり、夏休みや長い休みになると泊まりに行き、従妹とよく遊んだ。いまでは多くの観光客が行き交う一番街も、当時はここまで観光地らしくはなく、道の両側にひしめくように並ぶ土蔵には、子ども心にどこか人を寄せつけないような雰囲気さえ感じていた。
それでも、正月に喜多院へ出かけたり、川越まつりへ行ったり、少し大きくなってからはカメラを持って歩いたりと、川越との付き合いはずいぶん長い。今回、久しぶりに川越を歩くにあたって、ひとつ考えた。2006年の『散歩の達人』を、20年後の川越へ連れて行こう。そんな散歩も面白そうではないか。
20年前の『散歩の達人』とともに、現在の川越を歩いてくれたおがちんさん。こんな楽しみ方をしてくれるなんて、編集部としてもとっってもうれしいです。川越の変化をテーマに据えつつ、街だけではなく自らの記憶とじっくりと向き合っている姿勢が印象的でした。また街の変化を嘆くのではなく新鮮な営みとして受け、未来につなげている目線がいいぜ! ぜひ2046年の川越に、2006年版と2026年版の『散歩の達人』を連れて行ってみてください。
8月もさまざまな投稿があり、うれしい限りです!
これからは夏の名残と秋の気配が行き来する時季。天気の変動に気をつけながら、散歩を楽しみましょう!
どんな「いいぜ」な投稿と出合えるのか、楽しみにしています。





