素敵な投稿をしてくださった方に「いいぜ賞」と題して毎月3名様にプレゼント(Amazonギフト券5000円分)を贈呈するという企画「今月のいいぜ賞」。本日は、「2025年7月のいいぜ賞」を発表いたします。
たくさんご投稿いただき、ありがとうございました。そして、受賞したみなさま、おめでとうございます! 受賞者のみなさまには、編集部からメールでご連絡いたします。
まーちんさん/トキワ荘のある街、椎名町でタイムスリップ
懐かしくてかわいいアーケードに誘われて
西武池袋線椎名町駅。
昨今は、トキワ荘で静かなブームもあったかな。
おそらくこの沿線住みの人以外には降り立つ事の少ない駅かも知れない。
この街が、今アツい!あくまでも私にとってアツい!
募集テーマ「好きな通り」に応えてくれたこちらの投稿。椎名町にあるすずらん通りの、時代をつなぐ魅力が綴られています。「んもうたまらんのですわ。昭和感!」など、勢いのある言葉や文章から、まーちんさんの通りへの愛がひしひしと伝わってきます。肉そば、そして立ち飲み屋のマグロというチョイスもいいぜ!
上町嵩広さん/短い通りの間に下町情緒がぎゅっ!と詰まった「甘酒横丁」散歩
煎餅か、たい焼きか、人形焼きか……心揺れる至福のとき
かつて通りの入口に甘酒茶屋があったことがその名前の由来となった「甘酒横丁」。風情ある名前のとおり江戸時代や明治時代の頃の名残をほのかに嗅ぎ分けることができるグルメ満喫のショートストリートです。
水天宮の参拝とともに、人形町「甘酒横丁」での散歩を紹介してくれたこちらの投稿。風情ある街の様子が、上町嵩広さんの写真や文章からうかがえます。箱にみっちりと詰まった人形焼きもおいしそう! 長い年月をかけて磨かれてきた老舗の味の数々。食べ歩きしたくなった人も多いのではないでしょうか。
佐藤ユンコさん/本の聖地・神保町で岩波文庫を見ながら味わう「文庫ソーダ」
気分によって選びたい、色とりどりの過ごし方
「神保町ブックセンター」は、旧・岩波ブックセンター跡地にて2018年に開店した、書店・喫茶店・コワーキングスペースが一体となった複合施設だ。一言で言えばブックカフェだが、詰まっている言葉が芳醇すぎて、一言では説明できない魅力的な場所である。
佐藤ユンコさんならではの目線で『神保町ブックセンター』の“一言では説明できない魅力”が詰め込まれているこちらの投稿。「海苔チーズサンド」というメニューがあることや、「文庫ソーダ」が岩波文庫の帯の色に合わせた味展開になっていることなど、本好き・喫茶店好きにはたまらないこだわりが満載ですね!
記録的な猛暑日も続いた7月。暑さに負けないような熱量で、さまざまな切り口の投稿があり、うれしい限りです!
これからもどんな「いいぜ」な投稿と出合えるのか、楽しみにしています。
熱中症対策なども万全に、無理なく日々を過ごしましょう。



