素敵な投稿をしてくださった方に「いいぜ賞」と題して毎月3名様にプレゼント(Amazonギフト券5,000円分)を贈呈するという企画「今月のいいぜ賞」。本日は、「2022年10月のいいぜ賞」を発表いたします。
たくさんご投稿いただき、ありがとうございました。そして、受賞したみなさま、おめでとうございます! 受賞者のみなさまには、編集部からメールでご連絡いたします。
南森エレナさん/西調布駅にある「とんかつひで」のみそロースカツが絶品
老舗とんかつ専門店の絶品メニューをいただく
新宿駅から京王線で約20分。西調布駅にある「とんかつひで」は、世にも珍しい白味噌を使った絶品のみそかつを提供している。赤味噌ならぬ白味噌のみそかつとはどんな味なのか?
『とんかつひで』の「みそロースかつ」を、食欲そそられる写真とともに紹介してくださったのは南森エレナさん。お店の雰囲気や料理の味わいも文面からよく伝わってきます。「シン・トンカツ」も気になる……。西調布さんぽに出かけたくなるこちらの投稿、とってもいいぜ!
マヤコさん/【国分寺/小平】玉川上水沿いにあるギャラリー『アドバルーン商会』
芸術の秋、鷹の台エリアのアートな空間
東京都小平市にある『鷹の台』という駅をご存知だろうか。武蔵野美術大学をはじめ、近隣に学校が多いエリアだが、なかなか降り立つ機会はないであろう、マイナーなエリア。
玉川上水に沿った緑道を歩くと、避暑地に来たような清々しい気持ちになる。
自然と文化がほどよく交わるこのエリアに、ギャラリーとカフェスペースを兼ね備えた『アドバルーン商会』という店があると噂を聞いたので足を運んでみた。
東京都小平市は鷹の台駅にある、ギャラリーとカフェスペースを兼ね備えた『アドバルーン商会』を紹介してくださったマヤコさん。なかなか降り立つ機会のないエリアかもしれないが、玉川上水に沿った緑道は散歩にうってつけ。ギャラリー、カフェスペース、そして秘密の裏庭の様子も惹かれます。とってもいいぜ!
へいあらんさん/馬込文士村 文士の気分で坂道散歩
馬込文士村で在りし日の光景に思いを馳せる
10月の薄曇りの平日。大田区郷土博物館から、馬込文士村を歩いてみた。
大田区郷土博物館で手に入れたマップによると、大正時代から昭和のはじめにかけて、文筆家や画家などが多く住んでいたたため、後になって「文士村」と呼ばれるようになったのだとか。
もともと「馬込九十九谷」と呼ばれる、アップダウンの多い土地。
最初は丘や野原が広がっていた美しい土地に、だんだん家が建っていった時期。
尾崎士郎などを中心に、文士たちは、飲んだり、ダンスをしたり、恋愛をしたり・・
懐具合は人それぞれだったらしいけれど。
馬込文士村の散歩コースをご紹介くださった、へいあらんさん。みんな大好き(?)坂道のアップダウンをしっかり踏みしめながら、文士たちの在りし日の面影を探す。一緒に散歩しているような臨場感を感じられるこちらの投稿、とってもいいぜ!
少しずつ日が暮れる時間が早くなっていることに季節の移ろいを思う10月、さまざまな切り口の投稿があり、うれしい限りです!
11月はどんな「いいぜ」な投稿と出会えるのか、楽しみにしております!