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更新日：2025.11.10

三べ坂

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江戸時代には3大名の岡部氏・安部氏・渡辺氏の屋敷があった坂。それぞれの名字に「べ」があることからこの名が付けられた。現在では参議院議長公邸と青山通りの間にある。

スポット情報

※ 記載されているデータは、料金は原則的に税込金額、休日は原則として定休日を表記しています。
年末年始、お盆、臨時休業などは省略してあります。
また、GW、お盆、年末年始などは変更になる場合がございますので、各施設・店舗にご確認ください。

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【大江戸散歩コース】日比谷・赤坂～江戸城鎮守の神社や有力大名の屋敷が並ぶ～

大河ドラマの影響か、今にわかに注目を浴びている江戸時代。その江戸期の古地図（切絵図）を見ながらの東京散歩がとても面白いことをご存じだろうか？　今回は、元治元年（1864）の「麹町永田町外桜田絵図」を手に歩く日比谷・赤坂周辺の散歩コースを紹介。タイムスリップを楽しむ特別な散歩体験を！

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尾張名古屋藩屋敷跡（おわりなごやはんやしきあと）

尾張名古屋藩徳川家の中屋敷だった痕跡を記す碑が、紀尾井ホールの近くに立つ。寛永14年（1637）に拝領してから16代にわたって屋敷が立っていた。

近江彦根藩井伊家屋敷跡（おうみひこねはんいいけやしきあと）

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紀尾井坂（きおいざか）

両側に紀州徳川家・尾張徳川家・井伊家の3大名の屋敷が立っていたことから、その頭文字を取って「紀尾井」と名が付いた坂。周辺では喰違（くいちがい）見附の変が起こった。

弁慶橋（べんけいばし）

擬宝珠（ぎぼし）や木製の欄干から風情が感じられる名橋。江戸城の建築に携わった大工が造ったもので、江戸時代には神田にあったが、明治時代にこの地に移された。

加藤清正邸・井伊掃部頭邸跡（かとうきよまさてい・いいかもんかみていあと）

かつて肥後藩の主であった加藤清正が住み、後に彦根藩の主の井伊家が幕末まで拝領した屋敷跡。井伊直弼はこの屋敷から江戸城に向かう途中に襲撃されたといわれている桜田門外の変はじまりの地だ。

大岡越前守忠相屋敷跡（おおおかえちぜんのかみただすけやしきあと）

講談、落語、テレビの時代劇でも有名な名奉行・大岡越前が晩年に住んだ上屋敷跡。現在は裁判所や弁護士会館などが周囲にある。

清水谷公園（しみずだにこうえん）

紀尾井町通りに面した公園で、ビジネスマンの憩いの場。かつて北白川宮家邸があった場所で、明治23年（1890）に公園として開園。園内には大久保利通の追悼碑がある。

JAIME（ジャイム）

2021年オープン、モーニングから夜の時間帯まで楽しめるカフェ。ゆったりと過ごせるソファー席からテラス席まで、居心地のよい空間だ。求肥で包まれたオリジナルのティラミスが看板商品で、その時々に登場する期間限定メニューもある。

パスカル・ル・ガック東京

人気ショコラティエのパスカル・ル・ガックシェフのショコラトリー。パリの本店に次ぐ2号店としてオープンした。フランスから直輸入のマカロンとボンボンショコラは絶品だ。また、イートインでいただけるショコラスイーツもおすすめ。

奥萬屋（おくまんや）

2024年6月オープンのたい焼き店。カフェメニューにはたい焼きに加え、コーヒーゼリーやチーズケーキ、かき氷（夏季）、ぜんざい（冬季）なども。中でもソフトクリーム・ソース・のせるたい焼きを選べるたい焼きパフェが人気だ。

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