一般財団法人 公園財団 Parks Japan.F
今年も新たに開花しました
国営海の中道海浜公園(福岡県福岡市東区)では、フラワーミュージアムにてアオノリュウゼツランが開花しました。花芽を着けた茎が5月頃から伸び始め、高さ7mに達しています。花は下から上へ咲き進み、黄色い花を段々に咲かせ、8月上旬頃まで楽しめる見込みです。
アオノリュウゼツランは数十年かけて成長し、一度咲いたら枯れてしまいます。昨年開花した個体の切り株も近くで観察でき、茎の太さとともにその生命力を感じることが出来ます。

開花したアオノリュウゼツラン。

花を拡大した様子
■アオノリュウゼツラン


近くに昨年開花した個体の切り株があります!
切り株は、楕円形で長径25cm、短径15cmほど。
成人男性の手と比べると茎の太さが良く分かります。

国営海の中道海浜公園
海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂州状の地形「海の中道」に位置します。東西に約6キロメートル、面積約350ヘクタールと広大な敷地を有する国営公園です。園内では四季の花を観賞することができ、「動物の森」ではリスザルやカピバラ、カンガルーなどかわいい動物たちとふれあうことができます。また、2022年3月15日に『憩う・学ぶ・遊ぶ』を体験する滞在型レクリエーション拠点が「光と風の広場」に誕生しました。〒811-0321 福岡市東区大字西戸崎18-25
TEL:092-603-1111 FAX:092-603-1199
公園ホームページ: https://uminaka-park.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/uminaka.go.jp/
X: https://x.com/uminakapark
Instagram: https://www.instagram.com/uminonakamichiseasidepark/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
作家と歩く、文学の聖地巡礼~織田作之助・太宰治・永井荷風などと歩く~【文学をポケットに散歩する/スケザネ】
文学作品の表現の一節に“散歩”的要素を見出せば、日々の街歩きのちょっとしたアクセントになったり、あるいは、見慣れた街の見え方が少し変わったりする。そんな表現の一節を、作家・書評家・YouTuberの渡辺祐真/スケザネが紹介していく、文学×散歩シリーズ【文学をポケットに散歩する】。今回は、織田作之助、太宰治、永井荷風、西行の作品・文章をご紹介します。これまでの本シリーズでは、キーワードを設定して、散歩に役立つ気持ちや視点を考えてきました。だが散歩とは具体的な「場所」あればこそ。そこで今回は「聖地巡礼」をテーマに、東京や上野といった実在の場所を描いた作品を味わってみたい。
「初霜」「初氷」の基準って? 冬の散歩で“初”に出合うには天気予報のここに注目!
外を歩いていると、空気の冷たさにドキッとするようになってきました。本格的に寒くなるにつれて、冬の便りが聞かれることも増えます。「初冠雪」や「初雪」、「初霜」など冬の訪れを感じられるニュースはどんな基準で発表されるのかご存じですか? 散歩中に自分で観測するために、天気予報で注目すべきポイントと合わせて解説します。
歴史を左右する“もしも”の瞬間。幕末、御三家筆頭・尾張藩はなぜ新政府軍側についたのか?
皆々は歴史の“もしも”について思案したことはあるかのう?もしも、本能寺の変が起きず信長様が生きておったら、戦国の世が早くに終わり、首都が滋賀県になっておったかもしれぬし、反対に武田信玄殿が長生きしておったら織田家の天下が少し遅れたやもしれぬ。もしも、関ヶ原の戦いで西軍が勝っておったら、毛利家が天下を取って広島幕府が出来上がったやもしれぬわな。もしも、坂本龍馬が暗殺されなかったら。もしも、平家が源頼朝様を死罪にしておったら。数多のもしもで語らいあい想像するのも歴史の楽しみ方の一つであるわな。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



