電気湯
電気湯(東京都墨田区京島)で、地域のアート祭「すみだ向島EXPO2024」の参加展示として写真家のケイタタ氏を招いた『隙ある風景』の展示を実施。11月2日にはケイタタ氏によるギャラリートークも。
まちなかへの目線を広げ続ける写真家でもあり、『商店街ポスター展』等の数々の話題を生み出したコピーライターでもあるケイタタ氏をお招きし、日常の景色をユーモラスに捉えた写真展『隙ある風景』展を開催します。
本展示は、普段は見過ごされがちな日常の風景の中にある「隙」を見出すことで、新たな発見や日常への視線を捉えなおす内容となっています。ケイタタ氏が切り取ったまちかどの一瞬一瞬は、どこか不思議で愛らしくズレのある「隙」を感じさせ、思わず笑みを浮かべるような温かさがあります。銭湯という日常生活と娯楽が交差するユニークな空間で、お風呂に浸かりながらぜひごゆっくりとご鑑賞ください。
本展示期間中に、ギャラリートークとスペシャルトークショーも企画しております。ぜひご参加ください。
【ギャラリートークについて】
11月2日(土)には、ケイタタ氏によるギャラリートークを開催。写真作品を見ながら、制作背景や、街の風景に対する独自の視点、作品に込めたメッセージなどを直接聞ける貴重な機会です。
※当日は電気湯は定休日のため、ご入浴はできません。
日時:11月2日(土)19時~
場所:電気湯(東京都墨田区京島3-10-10, Google map)
参加費:1,100円
お申し込み:こちらのフォームから
【スペシャルトークショーについて】
11月3日(日)には、ケイタタ氏、後藤大輝氏(すみだ向島EXPO実行委員長/一般財団法人 八島花文化財団 代表理事)、テンギョー・クラ氏(ヴァガボンド/本企画展示コーディネーター)、大久保勝仁氏(電気湯四代目当主)によるスペシャルトークショーを開催いたします。
日時:11月3日(日)14時~16時 / 13時半開場
会場:京島劇場(墨田区京島3-23-11, Google map)
参加費:投げ銭制
お申し込み:こちらのフォームから
展示概要
展示期間:2024年10月6日(日)~11月3日(日)
ギャラリートーク:11月2日(土) 19時~
トークショー:11月3日(日)14時~16時
会場:電気湯(東京都墨田区京島3-10-10, Google map)
料金:銭湯の入浴料(大人550円) ギャラリートークは1,100円(当日ご入浴はできません。)
「すみだ向島EXPO」の一環として、多くの方々に地域の魅力やアートの新しい楽しみ方を体感していただくことを目指しています。展示会場である電気湯は、地元に根付いた温かい雰囲気が漂う場所。アートと銭湯の融合というユニークな試みに、ぜひご参加ください。
■書籍『隙ある風景』について
ページを開けば笑わずにはいられない。無防備な人間の瞬間を捉えた写真に、コピーライターでもある作者の絶妙な言葉が添えられている。また、写真集はすべて1点もの。使用済みダンボールを再利用したいまだかつてない装丁で、もうそれ自体が隙ある存在となっている。(電気湯にて店頭販売中。)
■ケイタタ / 日下慶太(くさか・けいた)氏について
1976年大阪生まれ大阪在住。コピーライターとして働きながら写真家、UFOを呼ぶためのバンド「エンバーン」のリーダーとしても活動中。商店街のユニークなポスターを制作し町おこしにつなげる「商店街ポスター展」の仕掛け人。2021年に20年間勤めていた電通を辞めてフリーに。
写真集『隙ある風景』(私家版 )を2018年に出版。使用済みダンボールを使用した変わった装丁が話題を呼び。台湾、香港、シンガポールなど海外でも人気を博している。著作に自伝的エッセイ『迷子のコピーライター』(イーストプレス)など。佐治敬三賞、グッドデザイン賞、TCC最高新人賞、KYOTOGRAPHY DELTA Awards、造本装幀コンクール日本印刷業連合会会長賞ほか受賞。
X(Twitter):@keitatata / Instagram:keitatata
■電気湯について
大正11創業、墨田区京島にある老舗銭湯。「暮らすように商う」がモットー。
住所:東京都墨田区京島3-10-10(Google map)
営業時間:15時から24時まで
定休日:毎週土曜日
※日曜日のみ朝風呂(8時から12時)+通常営業
X(Twitter):@denkiyu1010
Instagram:denki_yu
お問い合わせ:[email protected]
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