株式会社温泉道場
これからもコモリバを多様な文化の架け橋の場として、地域活動に貢献していきたいと考えています。
株式会社温泉道場(埼玉県比企郡ときがわ町、代表取締役 山崎寿樹)が運営する宿泊施設「COMORIVER」(埼玉県比企郡ときがわ町、以下 コモリバ)で開催中の「エストニア夏至祭」に2024年6月22日、エストニア大使 マイト・マルティンソン氏が来訪し、ときがわ町による歓迎セレモニーが実施されました。
コモリバにはエストニア製のアウトドアサウナ「イグルーサウナ」があり、そんなご縁から2021年よりエストニア・日本両国の文化交流・理解を促進する取り組みを行っています。毎年、夏至祭の時期にはエストニア大使はじめ、日本在住のエストニアの方々がコモリバを訪問し、故郷の夏至祭をときがわ町で楽しんでいただいております。
セレモニーでは、記念品としてときがわ町長の渡邉一美氏からエストニア大使へ、地域の名産品である山椒を使った山椒プリンや赤山椒塩、手漉き和紙の葉書などが贈られました。大使からは「とても丁寧なおもてなしに感動している。ぜひ毎年ときがわ町でこのイベントに参加したい」とのコメントをいただきました。今後もコモリバを多様な文化の架け橋の場として、地域活動に貢献していきたいと考えています。
<COMORIVER エストニア夏至祭>
期間:2024年6月1日~6月30日
場所: COMORIVER(コモリバ)
埼玉県比企郡ときがわ町本郷 930-1
協力:エストニア大使館・エストニア政府観光局
■エストニアについて
北欧・バルト諸国のひとつ。人口は約132万人で公用語はエストニア語。IT先進国として知られていますが、実はサウナの大国でもあり、エストニア・ヴォル地方のスモークサウナは、2014年にUNESCO無形文化遺産に登録されています。
■COMORIVER
美しい都幾川の清流沿いに位置する全12室の宿泊施設。都心から90分の場所に位置する小さなまちで、「清流と薪火」をコンセプトに、本物の自然を感じられる宿泊・アウトドアサウナ・BBQ / キャンプを通して「しぜんたいの、ひととき」を提供しています。
埼玉県比企郡ときがわ町本郷930-1
https://comoriver.com/
■株式会社温泉道場
2011年3月創業。埼玉県を中心に「おふろcafe(R)」ブランドをはじめとする温浴施設や、リゾート施設の運営やコンサルティング、地域事業投資再生支援を行う。「おふろから文化を発信する/地域を沸かす」の企業理念の下、業界での新たな価値創造、地域活性化への貢献、人材の育成を目指して活動しています。
http://onsendojo.com/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら
新着記事
多国籍化する団地から見えてくるあるべき共生の形とは。横浜市霧が丘のインド料理店『スパイス・ゲート』
青葉台駅から横浜市営バスに乗り込むと、車内にはインド人だろう南アジア系のファミリーの姿。環状4号線を20分ほど走り、やがて霧が丘団地に入ると、インド濃度はさらに増す。ベランダで布団を干しているおばちゃんもインド人、すれ違う車の運転席にもインド人、散歩しているおじさんふたりもインド人……一見すると日本のどこにでもあるような団地なのだが、インド人の住民がとっても多いことで知られているのだ。
春の七草といえばお粥。三重県鳥羽市の国崎では“海の七草”をたたいて食べる!?
毎年1月7日が近づくと、スーパーに並ぶ“春の七草粥セット”。セリ、ナズナ、ゴキョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七つ。けれど、それとはまったく違う七草を用意する地域があります。古来、伊勢神宮へ献上する熨斗(のし)アワビ(*)を作っている三重県鳥羽市の国崎(くざき)では、なんと! “海の七草”を用意するんです。イラストを拡大してどうぞ~。*アワビを薄くはいで引き延ばして干したもの
『更級日記』の作者・菅原孝標女が憧れた夕顔と浮舟。現代の私たちも感情移入できる『源氏物語』のヒロインたち
一年にわたる大河ドラマ『光る君へ』も最終回を迎え、そして一年にわたる本連載もとうとう最終回となった。これまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました……! さて連載の締めくくりでは、ある日記を紹介したい。平安時代に『源氏物語』を愛読していた女性の日記だ。おそらく『光る君へ』最終回にも登場する書き手なのではないだろうか。