村田 あやこ(達人)の記事一覧

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給水塔は日常に潜む非日常。UCさんに聞く「団地の給水塔」の魅力
団地の一角に、巨大な塔がそびえているのを目にしたことがあるという方はいるだろうか。建物よりも高い位置にある水槽に水を貯め、重力を利用して一定の区域に安定した水圧で水を送るための「給水塔」だ。巨大な宇宙ステーションのような佇まいをした給水塔は、団地という日常空間の中で独特の存在感を放っている。長年各地の給水塔を記録し続けているUCさんに、団地の給水塔の見どころを伺った。
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狸の置き物「街角狸」は平和の象徴。むらたぬきさんが語る「街角狸」の奥深き世界
街角で、誰もが一度は目にしたことあるだろう、狸の置物。「街角狸」を鑑賞・研究し、オリジナルの狸グッズを制作する他、狸を愛する人たちが全国各地から集まる「日本たぬき学会」の会長を務めるむらたぬきさんに、街角狸の魅力を伺った。
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駅で見かける矢印がこんなにもかわいかったなんて……! hacoさんに聞く「駅の矢印」の楽しみ方
電車の乗り場や進行方向を示すため、駅の床や階段に貼られた矢印。「駅の矢印」を撮り続け、写真だけでなくZINEやアイシングクッキーといった様々な方法で矢印のかわいさを発信しているhacoさんに、駅の矢印の魅力を伺った。
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野良イヌならぬ「野良イス」! Mr. tsubakingさんに聞く、路上で「第二のイス生」を送るイスたちの愛しさと切なさ
バス停の待合スペースに、誰かが勝手に置いたと思しきイスが備えられていることがある。第二の人生ならぬ第二の“イス生”を送るイスたちを、野良イヌになぞらえ「野良イス」と称し鑑賞を続けるMr.tsubakingさんに、野良イスの味わい方を伺った。
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余白が街並みを引き立てる。残余氏さんに聞く「残余地」鑑賞の楽しみ方
隅々まで区画整理されているように見える街なかでも、土地開発のはざまで余白が発生してしまうことがある。それが「残余地」だ。20年以上に渡り、街の残余地を観察・記録し続けている残余氏(ざんよし)さんに、残余地の見どころを伺った。
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木が生えて、育って、切られるまでの時間を想像する。アーティスト・木村りべかさんが語る「切られた木」の世界
アーティストの木村りべかさんは、植木鉢や街の人たちの愛らしい手仕事など、住人の無意識のこだわりが滲み出た光景を長年写真に収め続けている。中でも木村さんが10年以上に渡って撮影対象としているものの一つが「切られた木」だ。
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出会って、知って……の繰り返しで愛と理解が深まる。送水口倶楽部・佐々木あやこさんが語る、送水口の魅力
消防車からの放水が届きにくい場所に水を送るために設置される「送水口」。佐々木あやこさんは、各地の送水口を撮り集め、その魅力や生態をホームページ「送水口倶楽部」で発信するほか、街歩き「送水口ウォーク」やトークイベント「送水口ナイト」を開催し、送水口ファンの裾野を広げている。
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住宅地に囲まれた農園で、幻の寺島なすを栽培! 緑の少ない墨田区で広がる「農」の輪
路地をぐるりと見渡してみるとどこかしらで鉢植えが目に入るというくらい、軒先の園芸風景を楽しめる墨田区。『向島百花園』や墨堤の桜並木など江戸時代から続く花の名所もあり、花木を愛で育む園芸魂が色濃く根付いていることを肌で感じるが、意外にも樹木や草で被われた緑地は少ないという。緑の少ない墨田区に「まちなか農園」を作るプロジェクトに取り組んでいるのが、まちづくり団体「NPO法人寺島・玉ノ井まちづくり協議会」(以下、てらたま)だ。3年かけて手作業で砂利だらけの土地を開墾し、体験型緑地帯「たもんじ交流農園」を作っただけでなく、江戸時代に向島で生産され一時は幻と化していた「寺島なす」の復活・普及にも取り組んでいる。てらたまの牛久光次さん、小川剛さんに、「まちなか農園」の取り組みを通した交流の広がりや、寺島なすについてお話を伺った。
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工場地帯の埋立地には、意外にも緑がはみ出していた!【村田あやこの路上園芸探訪・城南島&京浜島編】
駒込や谷根千、向島など、これまで割と生活感のあるエリアの路上園芸探訪が多かった本連載。それもそのはず、路上園芸は人の暮らしと密接した風景でもあるので、見て歩こうと思うと、自然と生活感の漂うエリアに足が向くからだ。しかし今回は趣向をガラッと変え、訪れたのはなんと工場地帯。大田区の城南島と京浜島だ。巨大な工場が並び、生活感の一切しないエリアを「路上園芸」目線で歩いてみた。
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道に落ちているものから人間ドラマを想像!「落ちもん」写真収集家・藤田泰実さんの、クスッと笑える散歩術
デザイナーやイラストレーターとして活躍する傍ら、「落ちもん写真収集家」として活動する藤田泰実さん。道に落ちているものを「落ちもん」と呼んで撮影し、その背後にある人間ドラマを想像して独自のタイトルとストーリーを当てている。
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