東京プラチナムクリニック
電車内・オフィスでの「暖房汗」やニオイ不安が多数。東京プラチナムクリニックが冬の汗悩みを調査

冬であるにもかかわらず、電車内やオフィスの暖房によって「汗が止まらない」「暑すぎて不快」と感じる人が増えています。
ワキガ・多汗症専門の東京プラチナムクリニック(東京都渋谷区)は、20~49歳の男女330名を対象に「冬の暖房汗に関する実態調査」を実施しました。
調査の結果、約37%が『冬に汗が止まらない経験あり』と回答し、最も汗をかきやすい場所には「電車内」が挙がりました。また、「冬でもニオイが気になる」「上着を脱ぐ瞬間が不安」という声も多く、冬特有の"暖房汗"が生活者のストレスになっている実態が明らかになりました。
【調査サマリ】
冬は汗をかきにくい季節と思われがちですが、実際には多くの人が"暖房による汗"に悩まされていることが本調査でわかりました。
330名を対象とした調査では、
- 約37%が「冬でも汗が止まらない経験がある」と回答
- 冬に最も汗をかきやすい場所は 電車・バス(25.1%)
- 約29.1%が「室内暖房が強すぎて暑い」と週数回以上感じている
- 冬のニオイ不安1位は 電車など密室空間(31.8%)
- 理由の最多は 暖房が強すぎる(53.3%)
という結果に。
"汗は夏のもの"というイメージに反し、冬特有の環境によって汗・ニオイの悩みが発生している実態が明らかになりました。
1. 冬に汗をかきやすい場所、1位は「電車・バス」

1. 冬に汗をかきやすい場所、1位は「電車・バス」
Q1「冬に汗をかきやすい場所」では、
- 1位:電車・バス(25.1%)
- 2位:ショッピングモール/商業施設(20.3%)
- 3位:オフィス(16.0%)
という結果になりました。
冬の電車や大型商業施設は、寒さ対策として暖房を強めに設定していることが多く、特に通勤時間帯は乗客数が多くなるため、空気がこもって急激に体温が上昇しやすくなります。
また、冬服は通気性が低く、汗をかいても乾きにくい素材が多いため、「暖房 × 密室 × 厚着」 の組み合わせが、冬の汗を特に感じやすくする要因と考えられます。
2. 約37%が「冬でも汗が止まらないことがある」

2. 約37%が「冬でも汗が止まらないことがある」
Q2では、
- よくある(7.9%)
- ときどきある(28.8%)
の合計36.7%が冬においても「止まらないほどの汗」を経験していました。
この理由としては、
- 電車や室内に入った直後の急激な温度差
- 緊張やストレスによる発汗
- 個人差による汗腺の活発さ
などが考えられます。
"冬の汗"は夏ほど表面に出ないものの、乾きにくく衣服内に残るため、本人のストレスにつながりやすいのが特徴です。
3. 約29%が「室内暖房が強すぎて暑い」と週数回以上感じている

3. 約29%が「室内暖房が強すぎて暑い」と週数回以上感じている
Q3では、
- ほぼ毎日(8.2%)
- 週に数回(23.9%)
合計29.1%が日常的に"暖房の強さ"を負担に感じていました。
現代のオフィスや商業施設は「寒がりの人に合わせた暖房設定」になるケースも多く、汗をかきやすい人は逆に体温調節が難しくなる傾向があります。
さらに、汗が乾きにくい冬の環境では、発汗 → こもる → むれる → 冷える という悪循環が起こりやすく、体調を崩す原因にもつながります。
4. 冬のニオイ不安、1位は「電車など密室空間のニオイ」

4. 冬のニオイ不安、1位は「電車など密室空間のニオイ」
Q4の結果では、
- 電車など密室空間(31.8%)
- 人と近距離で話すとき(29.1%)
- コートや上着を脱ぐ瞬間(27.0%)
が上位に入りました。
冬は汗の蒸発が遅く、衣服内部に残り続けるため、ニオイ物質が外に逃げず、こもりやすいという特性があります。
特に電車・会議室・商業施設などの"暖房密室空間"では、自分のニオイ、他人のニオイの双方が気になりやすいようです。
実際、自由回答でも「汗は出ていないはずなのに、上着を脱ぐ瞬間にこもったニオイが気になる」といった声が複数見られました。
5. 冬に汗をかく原因、最多は「暖房が強すぎる」

5. 冬に汗をかく原因、最多は「暖房が強すぎる」
Q5の原因ランキングでは、
- 1位:暖房が強すぎる(53.3%)
- 2位:服を着込みすぎている(30.3%)
- 3位:緊張・ストレス(25.8%)
- 4位:体質(汗っかき)(23.6%)
- 5位:密室環境(22.7%)
という結果に。
特に注目すべきは、冬の汗は"外気温"ではなく"環境要因"で起きているという点です。
暖房の強さ、通勤電車、厚着、密室環境といった要因が重なることで、気温は低くても汗が噴き出るという状況が生まれます。
【調査概要】
調査名:冬の"暖房汗"に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査地域:日本全国
調査対象:20~49歳の男女
調査期間:2025年11月24日~27日
サンプル数:330名
実施主体:東京プラチナムクリニック
【専門家コメント】東京プラチナムクリニック 院長・矢口 匡
冬でも汗をかく理由は、"体温調節"が追いつかない環境変化にあります。
電車内・オフィス・商業施設など、暖房が強めに設定された密室空間では、体が急激に温まり、汗が噴き出しやすくなります。冬は汗が蒸発しにくいため、衣類の汗ジミや黄ばみが発生しやすく、またニオイ成分も衣服内にこもりやすいという特徴もあります。
こうした急激な“暖房汗”は、制汗剤などでは対応が難しい場合があります。
ワキの問題でお困りの方には、汗腺を根本的に減少させる医学的な治療も選択肢の一つとなります。
当院で行っている「ミラドライ」による治療もその内のひとつです。
当院のミラドライでは「限界までの徹底照射」をモットーに、すべての方に院長自らの手による直接治療を行っております。

東京プラチナムクリニック 院長 矢口匡
東京プラチナムクリニックについて
東京プラチナムクリニックは、ワキガ・ワキの多汗症専門の医療機関として、
累計5,261件のミラドライ治療実績(2025年11月時点)を持つ国内有数の専門クリニックです。
当院では、ミラドライの効果を最大化させるため、
業界でもとなる「超広範囲ダブル照射(2回照射)」 を考案し、2015年より導入。
これにより、
- 広い範囲の汗腺をカバー
- 再発リスクの低減
- 高い顧客満足度
を実現しています。
冬の"暖房汗"やニオイ悩みを持つ方にとって、根本解決を目指せる治療として選ばれています。

東京プラチナムクリニック 受付

本件に関するお問い合わせ
東京プラチナムクリニック
広報担当:佐藤
TEL:0120-10-3437
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