NPO法人ZESDA
島唄で世界をつなぐ、“パフォーマー×研究者”という生き方--成瀬茉倫さんが語る未来への越境力と、文化・教育・地域の新しい可能性

非営利活動法人ZESDA（代表理事：桜庭大輔、所在地：東京都中央区、以下ZESDA）は、鹿児島県奄美地域をプロデュースする奄美プロジェクトを実施しています。今回、ZESDAが支援する学生団体『Meet My Amami』の創設者であり、奄美島唄の唄者、そして研究者としても多岐にわたる活動を展開する成瀬茉倫さんが、未来を担う学生たちに向けた特別な講演会を６月22日にオンラインで開催します。
講演では、パフォーマーと研究者という越境的なキャリアをいかに築き上げてきたか、そして奄美地域から世界へと挑戦するリアルなストーリーについてお話しします。成瀬さんの情熱と経験が、参加する学生たちの新たな一歩を力強く後押しします。



■成瀬茉倫さん凱旋企画
2025年春に慶應義塾大学を卒業し、秋からオックスフォード大学大学院に進学される成瀬茉倫さん。奄美の唄者でもあり、研究者でもある成瀬さんは、ここまでの道をどのように拓いてきたのか？
慶應義塾大学での卒業論文の内容や、これからの研究活動について、さらには奄美の後輩世代への想いまで、成瀬さんのこれまでとこれからをシェアしていただきます！

■こんな方におすすめ
・成瀬茉倫さんの活動/研究に興味がある方
・これから大学進学を検討している学生さん
・将来について不安を感じている学生さん
・留学に興味がある方
・学生の保護者の方
・学ぶことに興味がある方

■イベント概要
日時：2025年6月22日（日） 10:00～11:30（9:45開場）
形式：オンライン配信（ZOOM）
参加費：500円
参加申込：https://livingamami250622.peatix.com/
主催：Living AMAMI（合同会社KAZAMI）

■プログラム
09:45～　入室開始
10:00～　イベント開始・ゲストトーク
　　　　　- 大学生活振り返り
　　　　　- 卒業論文の概要発表
　　　　　- オックスフォード大学大学院で学ぶこと
　　　　　- 将来への展望
　　　　　- 島の後輩に伝えたいこと
11:00～　質疑応答
～11:30　イベント終了
※コンテンツはアップデートされる場合があります

■ゲスト
成瀬茉倫（Naruse Marin）
奄美大島 島唄の唄者/研究者
2001年兵庫県宝塚市で生まれ、4歳で奄美大島に移住。幼少期から島唄・三線に親しみ、日本民謡協会公認『民謡アンバサダー』として国内外で文化発信を行っている。高校生の際に第３回高校生国際シンポジウムにおいて最優秀グランプリを受賞し、日本代表としてGlobal Link Singapore 2018に出場した経験から研究に目覚める。
慶應義塾大学総合政策学部入学後に参加した2023年及び2025年の国際伝統音楽学会(ICTMD World Conference)では、研究発表や島唄のワークショップを展開。2023年にはアジアンカルチュラルカウンシル(ACC)New York Fellowshipにアジアから選出されたことをきっかけに、2023年慶應義塾大学塾長奨励賞を受賞している。ニューヨークでは奄美移民・民族音楽の研究を行う傍ら、Shimauta Workshop Seriesの展開やハーバード大学、プリンストン大学での講演を実施し「パフォーマー×研究者」というユニークな特性を伸ばした。
また、学生団体Meet My Amami (Instagram: @meetmyamami )の創設者・代表として奄美地域における若者コミュニティーの確立、教育格差の改善、地域活性化、観光発信に取り組んでいる。
2025年10月より、オックスフォード大学修士課程に入学予定。

【本件に関するお問い合わせ】
主催者ライフ＆ワークスペース「Living AMAMI」
https://livingamami.com/

【NPO法人ZESDAに関するお問合せ先】
下記URL内のフォームにお願いいたします。
https://zesda.jp/inquiry/
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