散歩用プレイリスト

散歩のお供やウォーキングのBGMとしてぴったりなプレイリストを集めました。BPM120前後の曲を集めたリストのほか、特定の街やアーティストをテーマにした記事もあり、どれも各楽曲の解説付き。お好みの音楽で、今日のおでかけを楽しみましょう。

最新記事

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ボヘミアン・ラプソディを聴きながら歩こう!~BPM130前後のクイーンの曲で散歩&ウォーキング用プレイリストを作ってみた
『ボヘミアン・ラプソディ』観ましたか? 地上波初登場、しかもノーカットですから、圧倒的ですね。観た人はきっと誰もが号泣していることでしょう……え?泣けない?そんなわけないでしょう。少なくとも私は泣きました。いや号泣はちょっと大げさですが、ちゃんとハンカチを目頭にもっていきましたよ。私の連れは、「これのどこが泣けるの?」と言ってましたが……変ですね。まあ、そんなことはどうでもいいか。とりあえずクイーンで散歩&ウォーキングがこの記事のテーマです。以前にも一度作りましたが、今回大幅に選びなおしてみた全23曲です。BPMは130前後です。そしてあの「ボヘミアン・ラプソディ」も入ってます!ではさっそく行きましょう。一曲目は、月夜の散歩ソングです。

この連載の記事一覧

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独断と偏見で、荻窪&西荻さんぽのテーマ曲を選んでみた
散歩には、音楽が欠かせない。反論があることは承知の上だ。風の音や野鳥の囀り、商店街のざわめきに耳を傾けながら歩くのは楽しい。むしろ「さんたつ」編集部たるもの、五感を研ぎ澄ませて街を味わうべきで、イヤホンを両耳に突っ込んで歩くなど言語道断かもしれない。でも、BGMを変えるだけで、見慣れた景色が違って見えるからおもしろい。鬱陶しい満員電車の人混みも、サイケな1曲で彩るとクレイジーな映画のワンシーンになる。まだ葉が色付く前の街路樹にフォークソングを添えると、一気に秋めいて見えることもある。毎朝、自分を奮起させるためのロックなプレイリストを用意している人もいるかもしれない。季節や気分で選んでもいいが、今日は「街」で選ぶさんぽのテーマ曲なるものを提案したい。思いがけず街の魅力を引き立てる、よいスパイスになるはずだ。
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満員電車はイヤでも鉄道は恋しい! 電車のお出かけ気分や旅情を味わうプレイリスト
外出自粛要請が出て以降、リモートワーク推進や休業の影響で、電車にほとんど乗らない生活に突入した人は多いだろう。通勤のストレスや恐怖が消えた一方で、「電車移動もしなくなると寂しいもんだな」「せっかく暖かくなってきたのに、休日も電車で遠出できないのは辛い……」という気持ちも生まれてきたはず。そこで今回の記事では、鉄道に乗った気分や、電車や駅の旅情を味わえる全10曲のプレイリストをご紹介! 池上線が、江ノ電が、田舎に向かう鉄道が歌われた曲を、記事中に記載のリンク先で聞きながらお楽しみ下さい。
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葛飾でバッタを見て下北以上原宿未満の関係に? “東京の街を歌った曲”のプレイリスト
外出自粛要請で電車移動を自重するようになると、気軽に遊びに行けた東京の街も非常に遠く感じる昨今。そこで今回の記事では、東京の街を歌った楽曲を試聴可能なプレイリストとともに紹介。葛飾でバッタを見て、高田馬場で乗り換えて、下北以上原宿未満の関係になり、「東京っていい街だな」と感じる街歩きを脳内でどうぞ!
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「カセットテープ・ダイアリーズ」に感動した人へ贈る。ブルース・スプリングスティーンでBPM120前後のウォーキング用プレイリストを作ってみた~Born To Walk With Boss!
みなさん、元気ですか? そして歩いてますか?さんたつ編集長の武田です。突然ですが、現在ロングラン公開中(2020年8月中旬現在)の映画『カセットテープ・ダイアリーズ』、何も聞かずに見てください。パキスタン移民の保守的な家庭に育つイギリス人少年が、ハイスクールでスプリングスティーンの曲(とくにその歌詞)を知って、人生は挑戦的かつ前向きに考えるべきものであることを知り、ライターになりたいという夢への第一歩を歩みだすというストーリー。どの世代が見ても面白いとは思いますが、1980年代中期のスプリングスティーン旋風を知っているなら文句なく必見の一本です。ちなみに現在56歳の私が大学に入ったのは1983年、翌年に「ボーン・イン・ザ・USA」が出た関係で、大学生時代はおおむねボス(=スプリングスティーンのこと)とともにあった4年間でした。やがてあの旋風は嘘のように急激に消えましたが、ロックが好きならボスを避けては通れないという時代が確かにありました。というわけで『カセットテープ・ダイアリーズ』公開を祝して、ボス100%の散歩&ウォーキング用プレイリストを作ってみました。ボスの音楽の特徴は疾走感と、聴き手に寄り添う姿勢。つまり、We Are Born To Walk With Boss!80年代中期の旋風を知っている人もそうでない人も、誰もが豊かで前向きなウォーキングライフを遅れますように! そんなプレイリストを目指しました。
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ビートルズ縛りで朝の散歩用プレイリストを作ってみた【朝を歩こう】
散歩のお供に欠かせないもの。人それぞれ必需品があるだろうけれど、筆者の場合はイヤホンだ。新しいアルバムを手に入れたら、延々と聞きながら2時間も3時間も歩いてしまうくらい、音楽と歩くことは相性がいい。そんなことを考えていたら、編集長が映画『カセットテープ・ダイアリーズ』にかこつけてブルース・スプリングスティーンの散歩用プレイリストを作って記事にしていた。羨ましい。散歩の達人POCKET『東京ビートルズ地図』編集担当の筆者としては、黙っちゃいられない!というわけで、ビートルズ縛りの散歩用プレイリストを作ってみた。全15曲で約42分。各曲You Tubeのリンクと、Spotifyの公開プレイリスト付きだ。これからの季節にぴったりな早朝の散歩を想定して、穏やかで優しい曲を中心に選んである。ビートルズ歴15年の二十代女子による独断と偏見にまみれたセレクトだが、どれも名曲には違いない。伝説のバンドのナンバーで彩る、充実した朝さんぽをどうぞ。
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真夏の夜のジャズ&ウォーク/全国ジャズ喫茶の店主が選ぶ名盤から、BPM120前後で夏の夜のウォーキングプレイリストを作ってみた
残暑とはいえまだまだ30度超えの暑さが続きますが、みなさん、お元気ですか? さんたつ編集長の武田です。映画『真夏の夜のジャズ 4K』が公開中ですね。こちら音楽ファンなら誰が見ても納得の名画です。一度は観て損はないと思います。が、それはともかく。こんな暑さの中でも、心身の健康維持のためにウォーキングだけはきっちりやっておきたいものです。とはいえ夏の厳しい日中はおすすめできません。この時期のウォーキングはやっぱり日が落ちてから、つまり「真夏の夜のジャズ&ウォーキング」です。というわけで、今回のウォーキングプレイリストは、いわゆる灼熱系の熱い演奏あり、涼しげで軽快な演奏あり、しっとり系のバラードあり、バラエティに富んだ選曲となりました。曲は基本的にすべて、散歩の達人ポケット『日本ジャズ地図』で紹介したお店の主がすすめる一枚から選んでいます。当然ながらどれも名曲ぞろいで選曲に苦労しましたが、とっても楽しい作業でした。さらにもう一つお伝えしておくことがあります。このプレイリストを作るにあたって、音楽之友社の雑誌「STEREO」さんとコラボさせていただくことになりました。どういうことかというと、自作スピーカー用のキットをご提供いただき、さらに吉野編集長のご指導のもと、JBL風塗装に仕上げるというめちゃ楽しい作業を行いました。このスピーカーで、曲を聴き込むのが楽しいのなんの! お陰でなかなか作業が進まず大変でした(汗)。でも、真夏の夜のジャズってやっぱりいいですね〜。ジャズの季語は夏なのかな?
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秋は夕暮れ。ジャズ&ウォーク枯れ葉編/全国ジャズ喫茶の店主が選ぶ名盤から、BPM120前後で秋のウォーキングプレイリストを作ってみた
いや〜遅くなりました。すいません。本当にすいません。さんたつ編集長の武田です。秋深まりどころか木枯らし1号も吹き、全国で初雪のたよりが届いてきておりますが、まだなんとか11月。東京は紅葉もこれからということで、ジャズ&ウォークの秋版をお届けします。秋は夕ぐれ、と枕草子にもありますが、少し日のあるうちがウォーキングタイムとして最適でしょう。天気も安定してくるこの時期、夕焼けに照らされながらのご近所あるきをお勧めいたします。今回のプレイリストは、ちょっとマイナー調だったり、しっとり系バラード、テナー・サックスのムーディさが目立つ選曲となりました。個人的には大人のおとぼけリストという気がいたします。基本的にすべて、散歩の達人ポケット『日本ジャズ地図』で紹介したお店の主がすすめる一枚からの選曲、というのは前回同様。さらにもう一つお伝えしておくことがあります。今回はアフターショックスの骨伝導ヘッドホンを試聴用(というか試歩用?)に使ってみました。ウォーキング中はできれば周囲の音が聞こえたほうがいいから、耳を塞がない骨伝導には前々から興味があったんですが、音質がなあ……と思っていたところ、偶然耳にしたこのヘッドホン、なかなかいい音で鳴ってくれるのです。なにせこのヘッドホン、適度な重みとハイテクの気配、つまりモノとしての魅力に溢れていて、一度使うとくせになり、今やすっかり手放せなくなってしまったという次第です。秋は芸術、食欲、そして物欲の季節なのでしょうか?
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Imagine All the People , Walking Around the World~BPM120前後のジョン・レノン(とオノ・ヨーコ)の曲でウォーキング用プレイリストを作ってみた
皆さん急に寒くなりましたがお元気ですか? さんたつ編集長の武田です。突然ですが、六本木のソニーミュージック六本木ミュージアム開催中の「ダブル・ファンタジー展」、ごらんになられたでしょうか? このご時世なので、あまり大々的には宣伝していないようですが、これは必見です(2021年2月18日まで)。ジョン・レノンとオノ・ヨーコの1966年の出会いから1980年のあの事件まで、前半は1年ごと、後半は数年ごとにコーナー区切り、音楽、アート、政治活動、私生活などを、莫大なビデオアーカイブと写真、遺留品、アート作品などから振り返る企画展。1年前にリバプールで行われたものと同じだそうですが、これがものすごい充実度なのです。ジョンファンはもちろん、ビートルズファン、ヨーコファン、あるいは二人の活動や人生そのものに興味がある人、そしてあらゆる音楽ファンにおすすめできると思います。私は1980年のあの事件当時15歳でした。5年ぶりの新曲「スターティング・オーバー」が発売され、アルバム『ダブル・ファンタジー』が出た直後の悲惨なニュースに耳がくぎ付けになったのを憶えています。また、二人の軌跡は概ね知ってるつもりでしたが、断片的な知識が多く、こうして一堂に介してみると、今まで見えてなかったものを多いことに驚きます。よく言われることですが、この二人にあまり強い政治的思想はなかったように思います。しかし、ヨーコの強さとジョンの純粋さ、何より二人そろったときの行動力と突破力には常軌を逸したものがあります。あれから40年の節目の2020年、まさかこんなことになるとは夢にも思いませんでしたが、もしかしたらこんな時こそ二人の出番なのかもしれません。Imagine All the People , Walking Around the World.ということで、急遽、二人を想いながらしみじみ歩くウォーキング用プレイリストを作りました。そして、「ダブル・ファンタジー展」同様、二人の軌跡をたどれるよう発表年次順に並べてみました(1曲目、12曲目を除く)。このプレイリストが、愛と平和とあなたの健康に役立てば幸いです。
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とことん前向きなクイーンの曲で、BPM120前後の散歩用&ウォーキング用プレイリスト を作ってみた
こんにちは! さんたつ編集長の武田です。緊急事態宣言が続いておりますが、みなさんお元気でしょうか? 不要不急の外出は制限され、テレワークが推奨され、散歩やウォーキングぐらいは大丈夫とはいっても、つい億劫になって体がなまってしまいそうと心配している人も多いのではないでしょうか?でも、大丈夫。我々にはクイーンがついてます!昨年末の紅白ではブライアン・メイとロジャー・テイラーが元気な姿を見せてくれました。今一つなんのために出たのかがよくわかりませんでしたが、それをきっかけにこの企画を思いつき、年末年始は片っ端からアルバムを聴き倒して、散歩およびウォーキングにうってつけのプレイリストを作りました。クイーンの特徴は、曲も演奏も高度で完成度が高いこと、ビートが効いていること、そして常に前向きで元気なこと。どれも散歩にぴったしの要素と言えるでしょう。ということで、選んでみました。全13曲。これでご近所散歩のお供は完璧です。(サブスクはSpotifyとApple Music。Spotfyユーザーはいいねを是非!)現在50代半ばの私はいわゆるリアルタイム世代ですが、常にファンだったわけでもないので、今回は編集部及びその周辺にいるクイーンファンも助っ人として参加。それぞれにおすすめの曲を選んでコメントももらってます。さあ、Break Free With Walking!このプレイリストが、さまざま困難からあなたを解き放ち、心身の健康に役立つことを願っています。
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春のジャズ&ウォーク~全国ジャズ喫茶の店主が選ぶ名盤から、BPM130前後で春の散歩用プレイリストを作ってみた
いやはや、遅れてすいません。さんたつ編集長の武田です。『日本ジャズ地図』に出てくるジャズ喫茶の店主が選ぶ名盤で歩くジャズ&ウォークの春バージョン、遅ればせながらやっとこさ書きました。いや本当はもっと早くに書き上げるはずだったんですが、年度末は次から次へと別の仕事が舞い込み、GW進行、緊急事態といろいろあって気づけば春も終わりかけているという今日この頃。いや、本当言うと冬バージョンもまだ書いてません。11月にはセレクトが終わっていたんですが年末年始は緊急事態でバタバタしてこの原稿書くところまでいかずに気づけば冬が終わってしまい……という体たらくです。すいません。全部コロナが悪いと思います。よろしくお願いします。さて今回は、春ということでBPMもややアップ、平均130を目安としました。季節がいいというのもありますが、ウォーキングに慣れてきたら、これぐらいじゃないと物足りなくなってきました。まあ人それぞれ、早いのもそうでないのも用意してますので、どうぞご自分のペースで、ご無理のないところでお願いします。
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ボヘミアン・ラプソディを聴きながら歩こう!~BPM130前後のクイーンの曲で散歩&ウォーキング用プレイリストを作ってみた
『ボヘミアン・ラプソディ』観ましたか? 地上波初登場、しかもノーカットですから、圧倒的ですね。観た人はきっと誰もが号泣していることでしょう……え?泣けない?そんなわけないでしょう。少なくとも私は泣きました。いや号泣はちょっと大げさですが、ちゃんとハンカチを目頭にもっていきましたよ。私の連れは、「これのどこが泣けるの?」と言ってましたが……変ですね。まあ、そんなことはどうでもいいか。とりあえずクイーンで散歩&ウォーキングがこの記事のテーマです。以前にも一度作りましたが、今回大幅に選びなおしてみた全23曲です。BPMは130前後です。そしてあの「ボヘミアン・ラプソディ」も入ってます!ではさっそく行きましょう。一曲目は、月夜の散歩ソングです。
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