野崎さおり(達人)の記事一覧

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西調布『PANTRY COFFEE』は、スペシャルティーコーヒーが野菜と同居するやさしいカフェ
西調布にある『PANTRY COFFEE(パントリーコーヒー)』は、別々の目的を持っていた夫妻が2016年にカフェとしてオープン。ただし2021年現在は、コロナ禍の影響でスペシャルティーコーヒー豆とおいしい野菜や果物も販売しながら、テーブルは数席だけが用意されている。住宅街の親しみやすいカフェがコロナ禍を経て、どのように営業しているのか探ってみた。
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調布・深大寺の『park』。カフェでのんびり、お気に入りの暮らしの道具に囲まれる時間
調布市深大寺の神代植物公園そばにあるカフェ兼生活道具を扱う『park(パーク)』。窓が大きく作られた店内には作家ものの器、カトラリー、衣類なども並び、材料を厳選したカレーやドーナツ、コーヒーを食べられる。遠くから足を運ぶ人も多いというお店の魅力を探ってみた。
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調布『ベルベットコネクション』でいただく自家焙煎オーガニックコーヒーとこだわりカレー
SDGsに注目が集まる昨今。コーヒーだって環境や関わる人の暮らしに配慮されたものを選びたいと思う人も多いだろう。そんなコーヒーを、日常的に飲める価格で提供する店がある。調布駅からほど近い、品川通り沿いにある『ベルベットコネクション』だ。
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兜町『SR COFFEE ROASTER & BAR』。コミュニケーションが売りのカフェでスウェーデンスタイルのコーヒーをいただく
日本橋兜町の証券マンが鰻上りの現担ぎで通った鰻屋「松よし」。2018年に惜しまれつつ閉店した跡地にできたのが焙煎機を備えた『SR COFFEE ROASTER & BAR(エスアール コーヒー ロースター アンド バー)』だ。生まれ変わった店内に足を踏み入れてみた。
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日本橋『HARIO CAFE室町店』で見つけたい、自分好みのコーヒースタイル
老舗の飲食店に混じって、ここ数年でできた若い店も並ぶむろまち小路。その中で1921年創業のガラスメーカー「HARIO」の商品を並べ、「HARIO」の器具で淹れたスペシャリティコーヒーを提供するカフェが2018年にオープンした。
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繊維問屋街、日本橋久松町の『BonTin Cafe』で自家焙煎本格コーヒーとプリン
人形町から馬喰町のあたりは、東京大空襲のあとに繊維問屋の集まる街として復興した。令和になった今もいくつもの問屋が集まる。『BonTin Cafe』を手がけるのもゆかたや半纏を中心に扱う老舗企業だ。
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日本橋室町『HOT SAND LAB mm』で、“おいしい”との距離を近づけるホットサンドに出合う
日本橋室町は百貨店や銀行、そして古くから続く老舗、さらには日本各地のアンテナショップが並ぶ場所でもある。2020年12月にオープンした『HOT SAND LAB mm(ホットサンドラボミリ)』は、日本橋にある老舗の味と地方のこれぞという逸品を使ったホットサンドを提供して、街をゆく人と老舗や地方などさまざまな距離を近づけようというカフェだ。
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日本橋『ぺしゃわーる』は桜通りの地下にある大人の隠れ家のようなカフェ&バー
日本橋の桜通りに面したビルの地下にある『ぺしゃわーる』。パキスタンにある都市の名前を冠した店だが、名前を付けたのは小説家、井上靖というから驚く。大人の隠れ家のような店では、ネルドリップで淹れたデミタスコーヒーとバラエティ豊かなランチがいただける。
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人形町『PEARL BAKERY』は母のような温かさをイメージしたべーカリーカフェ。
昭和20年代築の古い一軒家を大幅にリノベーションして2021年6月にオープンした『PEARL BAKERY(ぱーるべーかりー)』。間口が3メートルしかないが、店の横にもテーブル席を設けるなど、横丁の角地という立地を生かした店には、焼き立てのパンやソフトクリームを求めて近所の人が立ち寄っていく。
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人形町『NIHONBASHI CAFÉST』は下町情緒あふれる路地で地方の食を伝えるカフェ
老舗の和食店が居並ぶ人形町の路地に面した『NIHONBASHI CAFÉST』。周囲と調和するよう落ち着きとモダンさを兼ね備えた外観だが、中の様子はあまりうかがえない。店に入ると1人当たりの空間が広くとられていて、近隣のビジネスパーソンがパソコンを抱えて訪れることも多い。
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