風情ある空間に浸る
お茶屋を改装した純和風旅館『木津屋旅館』
浅野川沿いの主計町(かずえまち)茶屋街に佇む、約90年前の町家を利用した木造3階建ての旅館。客室の趣は一つずつ異なり、金沢の伝統建築である群青壁や朱壁の部屋も。素泊まりだが、パンやコーヒーの朝食サービスがうれしい。
『木津屋旅館』詳細
元ギャラリーの美意識を引き継ぐ『香林居』
「新しい金沢時間を処方する」をコンセプトに、ギャラリーをリノベーション。甘美なアーチ型の意匠がそこここに施され、コンクリートの質感を生かした空間が魅力的。貸切制のルーフトップサウナ(別途料金)で贅沢なステイを。
『香林居』詳細
秋聲も訪れたお屋敷に泊まる『町家ホテル 町の踊場』
金沢の三文豪の一人である徳田秋聲(しゅうせい)の兄が住んだ築150年の武家屋敷が一日2組限定の町家ホテルに。両方の客室にプライベートな庭と個室風呂があり、縁側で風呂上がりの夕涼みといった屋敷ならではの体験ができる。
『町家ホテル 町の踊場』詳細
クラシカルな空間で優雅に『金沢白鳥路 ホテル山楽』
大正ロマンをテーマにした客室やロビーなど、気品あふれるクラシカルな雰囲気。地下807mから汲み上げた温泉や郷土料理が並ぶ朝食ビュッフェもあり、優雅に過ごすひとときが旅の最高の思い出に。
『金沢白鳥路 ホテル山楽』詳細
アートや地元体験を楽しむ
ローカルな街の魅力を体感できる『OMO5金沢片町 by 星野リゾート』
金沢の街と食にふれる旅を提案する、星野リゾートが手がける「街ナカ」ホテル。街独自の雰囲気を感じながら眠るまでの時間を楽しむ館内イベント「金沢KOGEI ナイトサロン」では、スタッフが淹れた棒茶をお菓子とともに味わえる。
『OMO5金沢片町 by 星野リゾート』詳細
館内を歩けばアートに出合える『ハイアット セントリック 金沢』
エントランスを飾る金箔の松のオブジェをはじめ100点以上の作品が出迎え、まるで美術館のよう。若手作家から人間国宝まで多彩なアートにふれられる。地元食材を味わえるダイニングもあり、金沢の文化をまるごと体験できる。
『ハイアット セントリック 金沢』詳細
雨の日も退屈させない仕掛けが! 『雨庵 金沢』
坪庭やテラスを備えた客室、加賀棒茶や地酒、伝統工芸とともに過ごせるラウンジなど、外に出たくなくなる充実ぶりに目を見張る。雨の多い天候を逆手にとり、雨の日こそ楽しんでほしいという思いが込められている。
『雨庵 金沢』詳細
金沢の美味を満喫
金沢の季節の味を部屋でゆっくりと『金沢湯涌温泉 日本料理 さかえや』
7部屋だけの小さな宿。洗練された料理や行き届いたおもてなしは特別な日の滞在にぴったり。朝獲れの新鮮な魚、加賀野菜や山菜など、地の食材で丁寧に作られる創作料理は一品ずつ出され、朝夕ともに部屋食で堪能できる。
『金沢湯涌温泉 日本料理 さかえや』詳細
日本一の呼び声高い旅館の味を継承『料理旅館 金沢茶屋』
駅前から一歩踏み入ると広がる純和風の別世界。能登の老舗旅館『加賀屋』が手がける料理旅館で、季節の食材で彩られた創作割烹料理は、その伝統を受け継ぐ。輪島塗や九谷焼の器で供され、目も舌も満たしてくれる。
『料理旅館 金沢茶屋』詳細
極上温泉で安らぎステイ
和のぬくもりが心地いいおこもり宿『湯涌温泉 湯の出』
趣の異なる2種類の大浴場は、朝夕の男女入れ替え制。食事は旬やいきのよさにこだわった季節の本格懐石料理を部屋で味わえる。山々に囲まれ、聞こえてくるのは自然の息遣いのみ。その静けさがゲストの心をつかむ。
『湯涌温泉 湯の出』詳細
読書にふける里山の静かな夜『金沢犀川温泉 川端の湯宿 滝亭』
作家・室生犀星(さいせい)が愛した犀川のほとりに立つ里山の一軒宿。“つるつる湯”と呼ばれる美肌の湯を野趣あふれる露天風呂で堪能できる。ライブラリーには7000冊を超える蔵書があり、コーヒー片手に読書するのもまた贅沢なのだ。
『金沢犀川温泉 川端の湯宿 滝亭』詳細
街の喧騒を忘れる高層階の温泉『御宿野乃 金沢』
ビジネスホテルと侮るなかれ。全館畳敷きの和の情緒あふれる館内や最上階にある温泉が、従来の概念を覆す。好みの具を好きなだけのせられる海鮮丼や揚げたての天ぷらが名物の朝食バイキングや、充実した無料サービスに大満足!
『御宿野乃 金沢』詳細
万能ホテルで優雅な時間
緑豊かな庭とともに過ごす金沢時間『金沢 彩の庭ホテル』
4つの庭園がホテルを取り囲み、窓の外に広がる豊かな緑にひと息。白山の伏流水を使った湯屋でさっぱりしたあとはラウンジでひと休みしたり、工芸回廊で若手作家の作品を鑑賞したり、気の赴くままに過ごしてみて。
『金沢 彩の庭ホテル』詳細
高層階からの壮観な眺望が自慢! 『ホテル日航金沢』
金沢駅直結の地上30階、高さ130mを誇る高層ホテル。客室は17階以上に位置し、城下町金沢の街並みを一望できる。朝食のおいしさも評判で、治部(じぶ)煮や加賀野菜を使ったメニューを朝からモリモリいただける。
『ホテル日航金沢』詳細
文=香取麻衣子
『旅の手帖』2026年6月号より






