「たろうのようかん」この中に和菓子が? リビングに飾れるパッケージ
実家である老舗和菓子店で修業した店主が、畳でもリビングでも楽しめる、現代の生活に寄り添った和菓子を追求。カラフルな小箱のようかんは、王道のつぶあんをはじめ、チョコレート、ストロベリー、濃茶(こいちゃ)など多彩な味を展開している。
茶菓(さか) 工房たろう●☎076-213-7233(本店)
https://www.sakakobo-taro.com/
「紙ふうせん」コロコロ丸い最中に和風ゼリーがイン!
大正14年(1925)創業の和菓子店が、洋の趣を取り入れた一品。箱を開けた瞬間、その丸いビジュアルに心奪われる。さっくり最中の内側にブドウ、レモン、白ワイン、黒糖などの和風ゼリー(錦玉〈きんぎょく〉)が隠されていて、食感の違いが楽しい。
菓匠髙木屋●☎076-231-2201(本店)
https://takagiya.base.ec/
「HACHIBAN GIN」食の魅力を引き出すことにこだわった金沢のジン
2022年に金沢市で創業した蒸留所が造るクラフトジン。名称は試作レシピの8番目で、白山麓産のクロモジなど8種類のボタニカルを使用することにちなむ。フルーティーな香り、きりっとした飲みやすさで、どんな食事にも合う。
アレンビック金沢蒸留所●https://www.alembic.jp
「クルミのおやつ 大野醤油」金沢佃煮の伝統の技がキュートなお菓子に
佃煮づくりと同じ伝統的な手づくり製法で、飴色になるまで釜炊き。クルミは長寿や美を祈る縁起物として親しまれ、加賀藩主にも献上されていた。甘じょっぱい大野醤油のほか、メープル、能登塩、黒糖カラメルなどのフレーバーも。
大畑食品●☎076-268-7711(本社)
https://oohata.jp/
「しあわせチーズ 献上加賀棒茶」最高級ほうじ茶が香るとろとろチーズケーキ
金沢市のスペイン料理店のシェフが手がける、小麦粉不使用のチーズケーキ。能登産の卵をはじめ、厳選した素材を使用。しっとりなめらかでくちどけのよい生地に、丸八製茶場の「献上加賀棒茶」の香ばしさが広がる。
PiSO by respiracion(レスピラシオン)●☎076-201-8234(金沢百番街あんと店)
https://piso.jp/
「烏骨鶏かすていら」金沢育ちの烏骨鶏卵の味わいを生かす
金沢市で育った希少な天来烏骨鶏(てんらんうこっけい)卵を贅沢に使用し、一本ずつ丁寧に焼き上げた。烏骨鶏の卵は栄養価が高く希少なので、プレゼントやお祝いにも最適だ。深く濃厚な味わいだが、甘みは控えめなので食べやすい。
烏鶏庵(うけいあん)●☎076-223-2266(本店)
https://www.ukokkei.co.jp/
「能登大納言 塩甘納豆」ふっくら炊いた豆の甘みを能登島の塩が引き立てる
むかしながらの手炊き製法にこだわる甘納豆専門店が、七尾市の日本料理店『一本杉 川嶋』とコラボ。能登大納言に能登島の海塩を加えてつくられた。ほかに石川県産大豆、珠洲(すず)大納言、国産青エンドウ、蓮の実などの甘納豆もある。
甘納豆かわむら●☎076-282-7000
https://mame-kawamura.com/
「生らくがん」加賀銘菓を継ぐ老舗の上品で妙なるひと口
火を入れて乾燥させる通常の落雁(らくがん)と違い、木型に入れて押し固める『諸江屋(もろえや)』独自の和菓子で、やわらかな口あたりが特徴。「方丈菓子」「加賀宝生」など通年5種ほど販売する。写真は粒あん入り和三盆糖の「万葉の花」。
落雁諸江屋●☎076-245-2854(本店)
https://moroeya.co.jp/
「きんつば」薄衣の中にツヤツヤの大納言がぎっしり
『中田屋』の代名詞といえる一品で、お茶やコーヒーのおともにパクリとかぶりつきたい。形を崩さないよう、大事に炊いた大納言がゴロゴロ入っている。青エンドウが鮮やかな「うぐいす」は9月初旬~5月下旬の期間限定販売。
きんつば中田屋●☎076-252-4888(元町店)
https://www.kintuba.co.jp/
文=朝倉由貴
『旅の手帖』2026年6月号より






