株式会社羽田未来総合研究所
第2ターミナル “和蔵場~WAKURABA~”
株式会社羽田未来総合研究所(所在:東京都大田区、代表取締役社長執行役員 大西 洋、以下「未来総研」)が運営する、『食を通じて日本各地の魅力を伝える』ことをコンセプトとした羽田空港にある情報発信型カフェ“和蔵場~WAKURABA~”では、1916年に鹿児島県霧島市で創業した「岩切美巧堂(いわきりびこうどう)」の錫製品を特集します。岩切美巧堂は、鹿児島県指定伝統工芸品であり、霧島市の地域ブランド「ゲンセン霧島」に認定され、皇室にも献上されるほどの高い評価を受けています。
従来、和蔵場では酒器を中心に紹介しておりましたが、ゴールデンウィークの時期に、多くのお客さまが行き交う羽田空港から、日常の多様なシーンでご利用いただける錫製品をはじめ、伝統的な手法を現代的な感覚で融合させた作品等さまざまなアイテム約30種類を展開します。
■イベント概要
販売期間:2024年5月3日(金)~5日(日)
場 所:第2ターミナル1階 「和蔵場~WAKURABA~」
販売時間:12:00~20:00 (L.O 19:00)※営業日および営業時間は、変更となる場合がございます。
販売商品:酒器、茶器、タンブラー、縁起物など
■商品の一例
錫 フリーカップゼロ 2個セット
錫のタンブラーで、日本酒や、ワイン、焼酎、ビール、冷たいドリンクはいかがでしょうか。
錫は、昔から入れた飲み物をまろやかにすると言われてきました。
シンプルなデザインで若い方からご年配の方まで幅広い方にお使いいただけます。
セット22,000円
笑福鬼
錫製「笑福鬼」の青鬼の置物です。
鬼の大きな笑顔がなんとも愛嬌のある手のひらサイズの置物で錫の程よくずっしりとした重みがあります。
錫は錆びない・割れないその性質から、縁起が良いとされています。
自宅の玄関・お部屋の飾り物や、贈り物にもおすすめです。
13,200円(税込)
■岩切美巧堂とは:
(有)岩切美巧堂は、1916年(大正5年)に岩切登一郎氏が錫パイプ(蛇管)を手がけたことに始まり、
創業より100年以上の歴史を持つ薩摩錫器の工房です。
岩切美巧堂の錫器は、その無害性と独得の暖かみによって永年愛用され、その製法が受け継がれ、
現代の名工受賞、鹿児島県優秀技能者、数々の賞と認定を受ける職人たちが心を込めて、ひとつひとつ
手仕上げで制作している唯一無二の錫器です。現在5名程の若手も錫器製作に加わり、伝統的な手法に
現代的な感覚で作品に新しい風を吹き込んでいます。
■岩切美巧堂の「錫製品」の特長:
錫は非常に特殊な素材で、その最大の魅力は割れにくく、錆びにくいことです。
この特性により、水やお酒を入れても腐りにくく、飲み物がまろやかになるとされています。また、錫は柔らかい金属でありながら、分子が粗く不純物を吸収し、水を浄化する効果があるため、花瓶としてもお使いいただければ、花が長持ちする効果があります。
錫には高いイオン効果と抗菌効果があり、焼酎工場では蒸留器の管としても利用されています。錫製茶筒や茶壷は、その密閉性の高さから茶葉の保存に最適です。
■和蔵場について:
店名のWAKURABAは「邂逅(かいこう)」と書いて“思いがけない出会い“と いう意味がこめられています。『味わいからその土地を知り、訪れたくなるように。これから訪れる土地をもっと楽しめるように。人と
地域を結びつけたい』 そんな願いから羽田空港に生まれました。
地域の魅力も併せて体感できるように特産品や伝統工芸品など展示・販売できるPRスペースを設置し、
食をきっかけにお客さまと地域をつなぎます。
https://www.instagram.com/wakuraba_official/
■羽田未来総合研究所について:
羽田空港旅客ターミナルの建設、管理・運営を担う日本空港ビルデング株式会社のグループ会社です。羽田を軸に、人や地方をつなぎ、新たなビジネスやブランディング等の価値を創出する「地方創生・観光開発」事業や、日本発のアート・文化の発信を行っていく「アート&カルチャー」事業、羽田発のビジネスイノベーションや人材開発を目的とする「コンサルティング・情報戦略」事業などに挑戦し、新たなビジネス・価値、未来を創造していきます。
https://www.haneda-the-future.com/
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