今回、話題にしているキバナコスモスには、蝶々がたくさん集まってくる。少し大振りの目立つ蝶をよく見かけるので、3年前の今頃、名前を調べてみた。
 ツマグロヒョウモンと言うんだそう。ひょうもん‥‥そうか豹柄ね。
 よく見かけるので、足をとめて観察も進む。外側と内側の模様が違って綺麗。そして、オスメスの見分けもできるようになる(簡単です)。
 そして今年も、います、います!

 ツマグロヒョウモンたち、細い口(口吻)を花の中心に差し込んでチュウウ、差し込み直してチュウウ。違う花に乗り換えてチュウウ。手軽にスマホで動画を撮って、生態観察。そうなの、近づいてもあまり逃げる様子がないのよ。よっぽど、キバナコスモスの蜜、おいしいんだろうね。こちらに動画を貼れないのが残念。

 と、いうわけで、キバナコスモスを見かけたら、蝶々の観察、おすすめです。眺めてみてください。   ※写真右上は、メスです。
補足)前に、よその家のプランターに植えてあるマリーゴールドに、トゲトゲがある黒い虫がたくさん付いていて、ぞわぞわした。背中に鮮やかな朱色の線が入っている小さな虫。ツマグロヒョウモンのことを調べていたら、あの子たちはツマグロヒョウモンの幼虫だったとわかった。小さな副産物的な知識を入手?