現在進行形で咲いているのは、花菖蒲の仲間や、ウツギ、ムラサキツユクサ、ゼニアオイ、ツツジ、シャガ、コデマリ、スズラン、カラスノエンドウなど。
低木風の植え込みのシャリンバイは、小さな白い花が咲いています。そのうち紫色の実が目につくようになるでしょう。


↓ これ、ノバラ。雑草扱い?で抜かれてしまうことがありますが、テントウムシの幼虫→サナギ→成虫  の観察ができることがあり、おもしろいです。

梅雨のシーズンに向けて、タチアオイが伸び始めました。アジサイの蕾が目につくようにもなりました。夏には、酔芙蓉、カンナが咲く場所もあちこちにあります。


↓今、ときおり見かけてへんてこな形に目が釘付けになる、ボケの実です。中腰ぐらいの位置(高さ)にあります

ひたすらキョロキョロしながら歩いていると、環七にあたりますが、そこをうまく歩き繋げると、三軒茶屋、三宿を抜けて、首都高の大橋ジャンクションあたりまでのんびり歩けます。もちろん、さらに先へも!

途中、北沢川緑道との合流点があり(烏山川緑道の名前は終わりかな?)、そちらへ逆行すると小田急線梅ヶ丘駅方向へ行けます。そちらの緑道散歩もおすすめ。


↓ あと1カ月ぐらいしたら、これもあちこちに。キンシバイ

季節ごとに歩くと、定点観測での発見もいろいろあるので、おすすめです。

★★世田谷区のホームページでは、烏山川緑道はこう紹介されています。

烏山川緑道は延長約7キロあり、千歳台にある千歳温水プールあたりから、三宿の北沢川緑道との合流地点まで続いています。緑道の半ば、宮坂一丁目には万葉の小径があり、ここは、万葉集に詠まれた草花が植えられています。
この緑道に沿って、豪徳寺、世田谷城阯公園、松陰神社、太子堂円泉寺等、歴史にゆかりのある神社仏閣があります。         ★★★



↓ 右上の写真。国士舘大学の裏手あたりで、ふわっといい香りがしました。みかん類の葉っぱがついてました。夏みかんの花かな?