JR飯田橋駅から徒歩で3〜4分ほど。気軽に香港気分を味わえるのが、こちらの『香港 贊記茶餐廳 (ホンコン チャンキチャチャンテン)』です。
おそらく香港出身の方にも好まれているお店。久々にオジャマしたこの日も例外なく、日本語はほぼ聞こえてきませんでした(笑)
いらっしゃるお客さんも含めて醸し出される異国感が最高です。
まずは、奶茶(ナイチャ)を 。香港式ミルクティーで開幕です。
砂糖をたっぷり入れていただくのが本場スタイル。そして、やっぱりこの牛がデザインされたコップがいいんですよね。香港旅行を想起させてくれる必須アイテムです。
続いて到着したのは、菠蘿包 = パイナップルパン。この独特な形のパンには、板状の有塩バターを入れてもらって“菠蘿油”にするのがマストです。
いままで旅行中に何個食べたことか(笑)
リベイクされたパイナップルパンの表面は、サクッ、シャリッと。しばらくすると有塩バターがトロけてきて、パンにより馴染んでくれるんですよね。そして、バターの塩気がパンの甘味を引き立ててくれるっていう寸法。
そして、焼き立ての蛋撻 = エッグタルトも。やはり香港での食べ歩きを楽しませてくれた、美味なアイテムです。
アッツアツなやつを、はふはふしながら。中央のカスタード部分は、トロッとかよわく。サラッとした素朴な(ある種、そっけないかもしれない)甘さは、どこかアジアっぽく、食べ手に媚びてない感じがして好きです。
……と、こんなことを書いていると、また行きたいなってくるから困ります(笑)
「飯田橋と吉祥寺の香港はパスポート不要です」
「まだまだ本物の香港には行けないので、是非またいらしてくださいね」
とは、ボクのツイートに対して、お店の方からいただいたリプライです。
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◆ご紹介したお店
香港 贊記茶餐廳 (ホンコン チャンキチャチャンテン)
・[住所] 東京都千代田区飯田橋3-4-1
・[公式HP] https://chankichachanten-iidabashi.jp/