店前からフルーツと花の香りがふうわりと舞うウィーンの紅茶専門店、デンメアティーハウス。
相変わらずの女子力全開の店内に負けそうになり、くたびれた服を着てきてしまった自分に猛省。
それにしても紅茶やお菓子缶が可愛いし、細工が細かい。うへへへへとマスク外したら最後緩みきった顔を抑え、店員さんにおすすめを聞いて選びました。

ここの紅茶専門店はイメージカラーが明るい赤と、マリア・テレジアやエリザベートのイメージが混ざり合い、女子力がひたすら限界突破し続けるような可愛らしくも優雅で華やかな店内です。
店内にいる間は自分の頭の中でひたすら女子力がパリンパリン限界突破し続けていました(笑)。

店員さんにおすすめの一つが、前回ザッハトルテとともに頼んだシングルモルトの樽のような甘くスモーキーな香りの紅茶でした。
確かに上司はフルーティーで甘い香りのを探していると伝えましたが、
「それ、むしろ私の好みです。。。」
と伝えてお互い笑ってしまった場面もありました。
しかし、この紅茶もその家型缶も好みなので次回買いに行きます。観音開きで、中がドールハウスみたいに内装が描かれている恐ろしい芸の細かさでした。

次回はちゃんと服を選んでザッハトルテを食べて、紅茶缶を買って帰ろうと思ったひと時でした。