それが、「SUUNY DAYS pudding cafe」

なぬー!!
ここは昭和のままで、居て欲しかった・・・
などという超勝手な思いをよそに、とても素敵なお店の様子。

「ふ、ふん!こ、こんな昭和の肉屋と対局なお洒落なお店、すぐには入らないんだからね!」

という、どこからどうきたかわからぬおかしな感情のため、
このお店の前を素通りすること数か月。

ついに痺れをきらして、ようやく入店してしまいました。

だって、ずっと気になっていたのですから!


店に入るとまず正面には、瓶に入った色んな種類のプディングが並び、
それ以外にもスイーツがやさしげな鮮やかさで、目と胃袋をつかんできます。

こちらはテイクアウト。

店内を利用する場合は先に注文をするシステムの為、
店内で注文できるメニューを見せていただき、
欲望ギラギラの目と荒い鼻息を抑えて、
「レトロプリン(固め)」と珈琲を注文しました。

席に着いてお待ちくださいということで、
間口は狭いのに2階席もあるということで、
2階席へ向かいました。
とその前に、壁に可愛い絵がペイント。

か、かわいい!
と、これからのひとときを更にワクワクしながら階段を昇ると、
そこはさらにかわゆい素敵空間でした。
池袋の雑然とした(失礼)空気感とはまるで別世界。

大通りから1本入った静かな住宅地とは思えぬ、
お洒落な女子(乙女)が笑顔でスイーツとおしゃべりを楽しんでいます。
でも、乙女乙女し過ぎず爽やかな癒し的空間でもあり、
男性1人での来店もあります。

こ、これは、当たりだぞ!
そして、昭和の郷愁からくる勝手な意地や偏見ゴメンなさい!

と、こころの中でつぶやいているところへ、プディング登場!

がってむ!

むしろもう、食べずに出ても良いくらいの満たされ感。

否。
さっそくスプーンを手に取ろうとしたところ、
スプーンにメレンゲ菓子が乗っている。
ちょうどクリスマスだったので、ツリーの形をしたメレンゲのお菓子。

可愛くて食べるのがもったいなさすぎでしたが、
メレンゲ菓子大好き小僧の為、
口に運んで、ほろっとしたメレンゲの空気感と甘さに、
珈琲を重ねて投入させるという醍醐味を、
いきなり大いに味わいました。

もうこれで帰ってもいいくらいの心持ちでしたが、
そんなの本心ではなく、
ようやくスプーンでプリンを掬い取ります。
まずは、添えられたカラメルをかけずにそのまま。。。

た、卵の風味がタップリだぞ!そして、うっすらとカラメルのような味わい。
そして、「固めのプリン」とメニューには書かれてましたが、
いわゆる昭和の固めのプリンの固さではなく、
とろとろクリーム系のプリンと比べると固め、
といった食感でした。
それはとてもなめらかできめ細かく、
プリン液を何回濾したのか?と思わせました。

上に乗ってるクリームは、固めにホイップされていて、
最後に軽い甘さが口内に広がります。

そんな様子で3分の1位は、単体で味わったあと、
ようやくカラメルを回しかけていただきます。

む!
こ、これは!

カラメルソースをまとったプリンと生クリームは、
この姿こそ真の姿、三位一体とはこのことなり!
と、どこかから声が聞こえてくるほどの一体感でした。

カラメルソースのトロミ加減、
そして苦みのギリギリ感、
これ以上苦くても甘くても違うのだ、と言わんばかりの、
ジャストミートな苦み感でした。

おしぼりで手を拭くことも忘れて食べ始めてしまったので、
食後に手を拭こうとすると、
手描きで描かれた「have a nice day!!」の文字とイラスト!

もう完璧に良い1日になってしまう予感しかない、
そんな素敵おいしい空間でした。

帰りにはつい、
テイクアウトのプディングを購入。
「さくな」という、沖縄のハーブをつかった、抹茶のような風味の「さくなプリン」と、
「白いかためプリン」を選びました。

そのどちらもやさしい味わいで且つ美味しくて、
全種類食べてみるぞ!と、次の入店を心に誓うのでありました。