現場は神田駅と新日本橋駅の中間あたりにある『神田らぁめん悠』。
大通りから少し入ったところにあるが、どちらの駅からも徒歩2~3分でたどり着ける。
ちなみに、こちらのお店、朝早くから営業しているので、朝ラーもできます。

こちらが今回イチオシの「納豆ざるらぁめん」の中盛。
のど越しのいい、つるつるの麵がたっぷり。
表面にはよく混ぜられた、ふわっふわの卵と納豆のアレがたっぷり。

この部分をなんと言い表していいのかよくわからないのだが、
数多の納豆さんが出会い、そして分かれる際に生まれる糸の集合体ウィズ卵。
つまり、うまみ成分の塊である。
これだけ出会いと別れがあると、納豆さん同士で甘酸っぱいエピソードとか生まれていそうな気がするが、酸味はない。

中盛にしてもたっぷりつけられる量のつけ汁がとにかくうれしい。
どぶ付けして豪快に啜っても最後まで味が薄くなりすぎないのがポイント高いのだ。
おいしくて夢中で食べてるうちに、つけ汁が薄くなって残念な思いをすることって、あるよね。

穴あきのレンゲでつけ汁をすくえば、たっぷりの納豆さんとご対面。
麺と併せて適宜食べていくのがおススメです。

そして、この納豆ざるラーメンを語るうえで、外せないのがこの小松菜。
しゃきしゃきの歯触りののおかげで食べるのが楽しくなってくる……。

腕が痛くなるほど納豆混ぜる派の方には特におすすめですよ!