緩やかな坂を上ると、そこにはポールがあった。

こんにちは。

思わず声を掛けたくなるほどの、存在感を醸し出しているポール。
一体、なぜこんな路地裏の坂を登りきったところに存在しているのか。

ポール越しに坂の下を眺めてみると、意外にも急こう配。そしてポールのてっぺんには、なぜか痣のような模様が!?

何やら、ポールの謎は解けぬままだった。しかし、階段の支柱すらもノスタルジック。ここは、新宿区上落合の坂道だ。