それほどまでも、子ども達が夢中になって泣き叫び、鬼に豆をぶつけて退治しようとする豆まき。そんな一年に一度しか会えないはずの鬼に会えるのが、立川駅から徒歩10分ほどの場所にある『錦第二公園』、通称『オニ公園』だ。

漫画『聖☆おにいさん』や、ドラマ『ごくせん』のロケ地として登場したこともある、密かな? 人気スポットだ。公園のシンボルともいえる鬼の正体は滑り台。子ども達がむじゃきに何度も滑る人気遊具だ。

ちなみに、鬼の滑り台を反対側から見ても、鬼だ。鬼のリバーシブル仕様。子ども達の間では、口の中に入って鬼に食べられるのも楽しいようだ。「お前も、鬼にならないか」。どこかで聞いたセリフだ。

鬼以外にも、一人用遊具がある。最近の公園ではあまり見かけないタイプの遊具かもしれない。

もちろん、公園の定番ともいえるブランコに揺られながら、人生を考える時間を過ごすことも可能だ。

鬼の迫力に負けず、大人も子どもも、ゆっくりとできる公園。それが錦第二公園だ。