ジブリ映画の「千と千尋の神隠し」を思わせるような幻想的な雰囲気
定山渓は、札幌市内から車で気軽に訪れることができる人気の温泉街です。約160年前に修験僧・美泉定山がこの地に湯治場を開いたことが始まりといわれており、四季折々の自然が楽しめる渓谷の温泉地として親しまれています。毎年およそ240万人もの人が訪れる、北海道を代表する温泉地のひとつです。
「夏灯路」は、提灯や行燈による幻想的な“和の灯り”で温泉街を彩る人気イベント。6月から10月にかけて開催され、散策しながら美しい灯りを楽しむことができます。
また、温泉街を流れる豊平川のライトアップも行われており、やわらかな灯りに包まれた定山渓は、別世界に迷い込んだかのよう。まるでジブリのアニメ「千と千尋の神隠し」を思わせるようなファンタジックさに溢れていました。
定山源泉公園の足湯で心も体もほこほこと温まる
「夏灯路」の散策エリアはいくつかありますが、今回筆者が訪れたのは、そのひとつである「定山源泉公園」です。
この公園は、定山渓温泉の開祖・美泉定山が温泉と出会った当時の風景をイメージして整備された場所。たくさんのランタンがやわらかな光を灯し、幻想的な雰囲気に包まれています。
園内には、豊平川沿いから湧き出る源泉を利用した足湯もあり、温かな湯に浸かりながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
日常の忙しさを忘れてしまいそうな、神秘的で癒しに満ちた空間。ランタンの灯りを眺めながら、心も体もほっとくつろぐひとときは最高の時間でした。





