牛にひかれて善光寺詣り、インドで言えばガンジス川、のように、
甘いもの好きならいつかは詣でてみたいと思っていた、日本橋三越“あんこ博覧会”ですが、
バレンタイン時期とも重なる土曜日の会場は、参拝客(あんこ好き)で溢れかえり、
行列と混雑が苦手で根性なしの私は、「平日にまた参ります」と、
すぐさま踵を返すのでした。
しかし!
せっかく日本橋まで来て、このまま終わりたくない!終われますまい!
ということで、榮太樓總本鋪へ向かうことにしました。
なぜなら榮太樓總本鋪は、
昭和37年から長きにわたり営業されていた店舗を、今年3月で閉じられ移転されるとのこと。
かねてよりやってみたかった“御菓印”集めを、
榮太樓總本鋪からスタートしようと思わずにはいられないのでした。
“御菓印”とは、神社仏閣でいう御朱印のようなもので、
全国銘菓店の本店のみでいただける菓子店の御朱印で、
それぞれのお店の特徴がデザインされた御菓印は、
見るのも集めるのもワクワクとして、どこか旅行へ行くときにも、
旅のたのしみがひとつ増えて良いなと、いつかやってみたいと思っていました。
ちなみに榮太樓總本鋪の御菓印には、
榮太樓の「金鍔」「梅ぼ志飴」ブランド商標の「七段松」所在地の「日本橋」がデザインされているのだとか。
御菓印はポストカードにプリントされたものをいただくので、
日付は自分で記入することになるのですが、字の下手くそな私は、記入をためらっております。
この日は、豆大福、みたらし団子、みたらし団子にかつお節を纏った団子、を購入。
帰宅後すぐさまお茶を淹れて味わいながら、
「次はどこをお詣りしてご利益(口福)得ようかな」と、ワクワク次の御菓印のあたりをつけるのでありました。






